西宮神社の恵比須講は、毎年19日〜20日に開催されます。2005年は快晴に恵まれ、初日の19日が土曜日ということもあって参拝客で溢れました。景気がやや上向きになっていることもあって、オタカラの売れ行きもかなり伸びたようでした。
西宮神社の境内 | |
| 寒くなり始めのこの季節、恒例のえびす講が西宮神社で行われます。夕方から午前2時頃まで参拝客とオタカラを求めるお客でごったがえします。 今年は午後4時頃行ってみました。すでに夕暮れを迎えていましたが、客足はまだまだという時間帯でした。〔Photo 2005/11/19 Sat〕
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熊手のオタカラ | |
| 西宮神社の鳥居の直ぐ前で熊手型のオタカラを売っていました。「熊手で世の中の銭をかき集める」という意味なのでしょうか。 5年前のオタカラと比較すると全体的に小振りになったような気がします。このところの不景気を反映しているような印象を受け、少し寂しくなりました。〔Photo 2005/11/19 Sat〕 |
露天商 | |
| 西宮神社の前を南北に走る道路、約500メートルに100軒を超える露天が店を構えます。イカ焼き、焼きそば、リンゴ飴等の食べ物を売る露天や、お面、子供向けアクセサリ等の小物を売る露天などが並んでおり、ぶらぶら歩きをするだけでも祭りの雰囲気を楽しめます。 〔Photo 2005/11/19 Sat〕 |
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オタカラの店 | |
| 2000年の恵比寿講は、11月19日(日)から20日(月)にかけて開催されました。毎年、1日目の午後から始まり翌日の正午頃まで行われますが、今年は2日目が雨天になってしまい、2日目の早朝、終了となりました。 〔Photo 2000/11/19 Sun〕 |
オタカラ | |
| 西宮神社の境内付近にはオタカラ店が軒を並べます。ピンクや赤・黄・緑色など原色のプラスチックで作成されたオタカラがライトアップの中、鮮やかに夜の露天を飾ります。 〔Photo 2000/11/19 Sun〕 |
熊手のオタカラ | |
| 熊手型のオタカラです。値段は5千円から1万円といったところでしょうか。プラスチックのオタカラよりは地味ですが、こちらは企業向けといったところです。買い手が決まるといわゆる「手打ち」が行われ、景気のいい声が飛び交います。 〔Photo 2000/11/19 Sun〕 |