ジンチョウゲ(沈丁花)
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| photo 2011/2/26 9:05 | photo 2011/3/18 9:38 |
| 学 名 | Daphne odora |
|---|---|
| 科属名 | ジンチョウゲ(沈丁花)科 ジンチョウゲ(沈丁花)属 |
| 別 名 | 沈丁、瑞香、丁字草、千里香 、芸香、輪丁花、沈香 |
| 原産地 | 中国 |
| 花 期 | 2月〜3月 |
| 高 さ | 1m〜1.5m |
| 花 色 | 外側はピンクで内側は白い。外側内側ともに白い種類もある |
| 花言葉 | 栄光、優しさ、おとなしさ |
| 誕生花 | 2月23日 |
コメント
家の北側に沈丁花が密やかに咲く。日陰地でも良く育つ樹木のようだ。花言葉に「栄光」とあるが「おとなしさ」の方が似合う花だ。他の花々が一斉に咲き始める前に先駆けて咲き、この花の香りが庭先に漂うと「春が近くに来ている」と感じます。
雑 記
学名Daphne odoraの「Daphne(ダフネ)」は、ギリシャ神話の女神で月桂樹のギリシャ名でもある。葉の形が似ていることからジンチョウゲ属の属名にも使われるようになった。漢名は「瑞香(ずいこう)」。花に見えるのは「萼(がく)」である。
原産地は、中国で日本へ渡来したのはかなり古く室町時代と云われている。
花芽は、前年の秋にできているが真冬の寒い中3か月ほど花芽のまま過ごす。外側はピンクで内側が白い。外側・内側とも白いタイプのものもある。園芸品種には淡い紅色のものもある。雌雄異株で日本で見かけるのは殆ど雄株である。
名前の由来は「沈香(じんこう)」という香りに、葉の形が「丁子(ちょうじ)」という植物に似ているので合わせて「沈丁花」となったようである。
花を日干しにして煎じた液は、歯痛や口内炎・のどの痛みなどに効果があり、民間薬として利用されている。また、枝の繊維は紙の原料にもなる。
高さは1〜1.5メートルほどで、庭木に丁度よい大きさである。勢いよく成長する樹木では無く、自然樹形で自ずと整うため剪定はあまり必要としない。挿し木で増やすことができるが、成木になってからの移植は嫌うので避ける。
沈丁花が詠われているもの…「沈丁花 いまだは咲かぬ 葉がくれの くれなゐ蕾 匂ひこぼるる」 若山牧水
「沈丁花 みだれて咲ける 森にゆき わが恋人は 死になむといふ」 若山牧水
沈丁花が歌われている歌謡曲…昭和53(1978)年1月1日リリース 「沈丁花」 石川さゆり
昭和62(1987)年11月25日リリース 「沈丁花の女」 坂本冬美
平成18(2006)年リリース 「沈丁花」 阿部勝己とダニエル
平成19(2007)年リリース 「沈丁花の細道」 大地真央
平成23(2011)年4月20日リリース 「沈丁花」 大川栄策
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