ゴールデンクラッカー
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学 名 | Euryops virginneus “Golden Cracker” |
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科属名 | キク(菊)科 ユリオプス属 |
別 名 | ユリオプス・バージネウス、ユリオプス・ゴールデンクラッカー |
原産地 | 南アフリカ |
花 期 | 1月〜5月 |
高 さ | 50cm〜150cm、地植えで放任の場合は4m程に伸びる |
花 色 | 黄色 |
花言葉 | 祝福、心躍る、明るい愛、美しい日々 |
誕生花 | 1月30日、2月10日、3月25日 |
コメント
妻がポット苗を買ってきた。黄色の花で如何にも春らしいといった風合いである。一株に付く花の多さには驚くばかりだ。また、雄しべが小さな豆粒状に数個づつ着いているの特徴的で面白い。早速、花壇に植え込んだ。
雑 記
ゴールデンクラッカーはキク科の半耐寒性常緑中低木で、95種あるユリオプス属のバージネウスという品種である。同じ仲間に日本でも古くから親しまれているユリオプスデージーがある。
春先に花屋の店頭などに出回り耐寒性は強いほうで暖かい地方なら路地植えでの越冬が可能である。地植えにすると鉢植えで売られているものからは創造できないほど高く成長し、数メートルに伸びるものもある。
枝は松葉をそのまま伸ばしたように細長く、その先端に1cmほどの黄色い花を枝一杯に付ける姿は「花がはじける」ようにも見え、「ゴールデンクラッカー」という名前の由来になったと思われる。
この花は丈夫で、日当たりと水はけ、風通しの良い場所ならば地植えで育てると、枝が沢山分岐して見事な円錐形に仕立てられる。