ハナニラ
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学 名 | Ipheion uniflorum |
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科属名 | ユリ(百合)科 イフェイオン属 |
別 名 | ニラスイセン、セイヨウアマナ(西洋甘菜) |
原産地 | メキシコ・アルゼンチン・ウルグアイ・ペルーなどの南アメリカ |
花 期 | 3月〜4月 |
高 さ | 15cm前後 |
花 色 | 白・藤青色 |
花言葉 | 悲しい別れ、卑劣、うらみ |
誕生花 | 2月10日、2月22日 |
コメント
塀の際にひっそりと咲いている。花が咲き始めると一面、小振りな白色のスイセンが開いたようになる。花言葉も何となくではあるが言い当てていて「なるほど」と納得させられる。
雑 記
和名は「ハナニラ」。葉がニラにそっくりでネギ特有の臭いをもち、花径約4cmの星型の美しい花が咲くことから名付けられた。花の臭いは葉にはそぐわない甘い芳香がある。
別名は「セイヨウアマナ(西洋甘菜)」。英名は開花時期とその花の形から「スプリング・スター・フラワー」とされた。時に花がスイセンに似ていることから「ニラスイセン」などと呼ばれている。
原産地は、メキシコ・アルゼンチン・ウルグアイ・ペルーなど。日本へは明治中期に渡来している。
高さは10cm前後。球根植物。花色は白・藤青色が主。
耐寒性があり−10度位まで耐えることができる。霜が長く続くような所ではマルチで保護すると良い。植えっ放しで良く、放っておいても四方八方に広がる。