ベゴニア
photo 2005/9/23 12:25 | photo 2005/9/23 12:26 |
学 名 | Begonia semperflorens |
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科属名 | シュウカイドウ(秋海棠)科 ベゴニア属 |
別 名 | 四季咲きベゴニア |
原産地 | 熱帯・亜熱帯地方 |
花 期 | 4月〜11月 |
高 さ | 20cm〜60cm |
花 色 | 赤、橙、白、ピンク、複色など |
花言葉 | 不格好、奇形、親切、片思い、丁寧、幸福な日々 |
誕生花 | 6月14日、9月4日、9月28日、11月7日、11月17日、11月29日 |
コメント
ベゴニアは、花期が長く我が家では必ず植え込む花の一種である。特にセンパフローレンスは、赤花や白花、ピンク系といった沢山の種類があるが、我が家では単純に赤一色の鉢植え(写真)を玄関のアクセントとして用いている。
雑 記
野生種は熱帯地方を中心に約2,000種類あり、様々な園芸品種が交配により生み出されており、その数は900〜1,000種類に及ぶと云われている。
分布は、オーストラリアを除く全世界の熱帯や亜熱帯。特にアメリカ。
葉は左右対称でなく、これが花言葉「不格好」「奇形」の由来になっているようだ。
学名 Begonia の由来は、フランス系カナダ人の統治者で、植物学のスポンサーであった Michel Begon(1638〜1710)の名に因む。
種名のセンパフローレンスの語源は、園芸品種名で周年開花するという意味のようだ。
ベゴニアは種類が多く、分類の方法にについても幾つかあるようだ。日本ベゴニア協会による園芸的分類を紹介します。
園芸上の分類に関して、「農業技術大系・花卉編9・宿根草」によると、根や茎の形態や交配上の親種などに基づき、日本ベゴニア協会によって、以下の8つの群(グループ)に分類されている。
@ 木立性ベゴニア(erect stemmed Begonia)
矢岳型(cane type)
叢生型(shrub type)
多肉茎型(thick stemmed type)
つる性型(trailing type)
A 根茎性ベゴニア(rhizomatous Begonia)
B 球根性ベゴニア(tuberous Begonia)
C 球根ベゴニア(tuber-hybrida)
D レックスベゴニア(rex-cv.)
E センパフローレンス(semperflorens)
F 冬咲きベゴニア(Begonia cheimantha)
G エラチオールベゴニア(Begonia hiemalis)
園芸上の分類に関して、「農業技術大系・花卉編9・宿根草」によると、根や茎の形態や交配上の親種などに基づき、日本ベゴニア協会によって、以下の8つの群(グループ)に分類されている。
@ 木立性ベゴニア(erect stemmed Begonia)
矢岳型(cane type)
叢生型(shrub type)
多肉茎型(thick stemmed type)
つる性型(trailing type)
A 根茎性ベゴニア(rhizomatous Begonia)
B 球根性ベゴニア(tuberous Begonia)
C 球根ベゴニア(tuber-hybrida)
D レックスベゴニア(rex-cv.)
E センパフローレンス(semperflorens)
F 冬咲きベゴニア(Begonia cheimantha)
G エラチオールベゴニア(Begonia hiemalis)