アジサイ(紫陽花)
![]() | ![]() | |
| photo 2011/6/15 10:12 | photo 2011/6/15 10:15 |
| 学 名 | Hydranrea macrophylla form. macrophylla |
|---|---|
| 科属名 | ユキノシタ(雪の下)科 アジサイ(紫陽花)属 |
| 別 名 | ヒドランジア、ハイドランジア、ハイドレインジア |
| 原産地 | 日本、アジア |
| 花 期 | 5月〜7月初旬 |
| 高 さ | 1m〜2m |
| 花 色 | 青、紫、白、ピンク、赤、複色など |
| 花言葉 | 移り気、変節、無情、浮気、高慢、辛抱強い愛情、元気な女性、あなたは美しいが冷淡だ、自慢家、あなたは冷たい |
| 誕生花 | 6月2日、7月1日、7月13日 |
コメント
アジサイの花が3本ほどあるが種類は2種類で、ホンアジサイ2本、ブルーダイヤモンド1本である。アジサイは雨に当たると一層花色が輝き美しさを増す。梅雨の季節にピッタリの花である。雨が続くと鬱陶しく思うが、アジサイを眺めるときは雨が愛おしくさえ思えるから不思議である。
雑 記
本来の「紫陽花」とは、唐の詩人・白居易が命名した別の花のことだったが、平安時代の学者・源順が今のアジサイにこの名前を当てたため誤用が広まってしまった。中国ではアジサイのことを「八仙花」または「綉球花」と呼んでいる。
日本には10数種が自生する。原種は青紫色とされていて、花弁に見えるのは萼(がく)。本当の花弁は中央部分の丸い粒のような部分である。紫、ピンク、赤などカラフルなものは「西洋アジサイ」で、日本の自生種が中国からイギリスへと渡って改良され、逆輸入されたものである。
江戸時代にオランダ商館の医師として日本に滞在したシーボルトは、このアジサイに魅せられて愛人の「お滝」の名前に因んで学名の一部に「オタクサ」の名前を入れた。ところが実際には既に学名が付けられていたため、シーボルトが付けた学名は採用されなかった。
シーボルトはドイツ人で、鎖国時代、オランダ人しか長崎に入国できなかったため、オランダ人として入国したようである。シーボルトとお滝の間にはイネという娘が生まれ、日本女性初の産婦人科医師として活躍。楠本イネの生涯は、女優・宮沢りえが熱演しドラマ化された。
紫陽花が詠み込まれたもので代表的なもの……「紫陽花の 末一色(すえひといろ)と なりにけり」 小林一茶(こばやしいっさ)
「紫陽花や 藪(やぶ)を小庭の 別座敷」 松尾芭蕉(まつおばしょう)
「紫陽花や 折られて花の 定まらぬ」 藤原保吉(ふじわらやすよし)
「紫陽花や はなだにかはる きのふけふ」 正岡子規(まさおかしき)
「安治佐為(あぢさゐ)の 八重咲くごとく 弥(や)つ代にを
いませ我が背子(せこ) 見つつ偲ばむ」
万葉集 橘諸兄(たちばなのもろえ)
紫陽花が冠された歌謡曲など…1987年8月21日リリース 「あじさいのうた」 原由子
1986年6月11日リリース 「あじさい橋」 城之内早苗
![]()

