オキザリス
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学 名 | Oxalis corymbosa(柴カタバミ) Oxalis articulata(芋カタバミ) |
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科属名 | カタバミ(酢漿草)科 カタバミ属 |
別 名 | カタバミ(酢漿草、傍食、片食、片喰)、柴カタバミ、芋カタバミ、大黄花カタバミ |
原産地 | 南アフリカ、南アメリカ |
花 期 | 5月〜10月、1年中何処かで散見する |
高 さ | 5cm〜30cm |
花 色 | 桃、白、黄、橙、紫 |
花言葉 | 母親の優しさ、喜び |
誕生花 | 10月1日、11月21日 |
コメント
妻が近所の友達の家から貰って来たもので、最初見たときは「三つ葉のクローバー」と思った。しかし、赤紫色の花が咲きだすとクローバーとは違うことに気付き、確かめたところオキザリスとのこと。更に調べたらカタバミの一種類と解った。今まで屋敷に生えていた雑草のカタバミとは全く違い、綺麗な花をさかすものだ。
雑 記
オキザリスの品種は沢山あり、「ムラサキカタバミ(紫酢漿草)」「イモカタバミ(芋酢漿草)」「オオキバナカタバミ(大黄花芋酢漿草)」などがある。主に春から夏にかけてが盛りだが、ほぼ1年中見かける。開花は昼間だけで、夜間は閉じている。球根植物で半耐寒性の多年草である。
オキザリス(Oxalis)は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」が語源で、葉や茎に蓚酸(しゅうさん)を含み酸味があることから付けられた名だ。
よく見かけるオキザリスは柴カタバミと芋カタバミだが、花弁の色は双方ピンクで両者の区別は難しく、シバカタバミは花弁の中央が薄いピンク色、芋カタバミは花弁の中央が濃いピンク色であり、並べて見ないと判別しにくい。
カタバミ属の花は…
●オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)=花茎を伸ばした茎先に桃色の大輪の花を咲かせる。オキザリスの定番として君臨する。葉は三つ葉形で緑色をしている。
●オキザリス・トライアングル(Oxalis triangularis)=葉色が紫色のレグネリー種(南米)
●オキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)=蕾が赤白斑模様のベルシコル種。
他にカタバミ(片喰)、オオキバナカタバミ(大黄花芋酢漿草)、アカカタバミ(赤片喰)、イモカタバミ(芋片喰)、コミヤマカタバミ(小深山片喰)ムラサキカタバミ(紫片喰)などがある。
●オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)=花茎を伸ばした茎先に桃色の大輪の花を咲かせる。オキザリスの定番として君臨する。葉は三つ葉形で緑色をしている。
●オキザリス・トライアングル(Oxalis triangularis)=葉色が紫色のレグネリー種(南米)
●オキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)=蕾が赤白斑模様のベルシコル種。
他にカタバミ(片喰)、オオキバナカタバミ(大黄花芋酢漿草)、アカカタバミ(赤片喰)、イモカタバミ(芋片喰)、コミヤマカタバミ(小深山片喰)ムラサキカタバミ(紫片喰)などがある。