スイフヨウ(酔芙蓉)
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| 学 名 | Hibiscus mutabilis f. versicolor |
|---|---|
| 科属名 | アオイ科フヨウ属 |
| 別 名 | − |
| 原産地 | 日本、中国 |
| 花 期 | 9月〜10月 |
| 高 さ | 2m〜3m |
| 花 色 | ひとつの花が白から赤へと変化する |
| 花言葉 | しとやかな恋人、繊細な美、微妙な美しさ、富貴 |
| 誕生花 | 8月5日、8月25日、8月27日、10月17日、11月6日、11月10日 |
コメント
酔芙蓉は、芙蓉の花とは違い、朝に白い花を咲かせ、昼になるとピンク色に変わる。そして夕方には赤くなり、一日にして終わる。この移り変わりからも察せられるが、「酒に酔い顔が赤くなる」様子を花にたとえて「酔芙蓉」の名が付いたようである。
中国では酔芙蓉を酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさに例えたりするようである。
雑 記
芙蓉の開花時期は、7月〜8月頃だが、酔芙蓉はやや遅く8月下旬に咲き始め9月〜10月頃まで見ることができる。
花言葉で他に「芙蓉の貌」「芙蓉の顔(かんばせ)」などがあるが、いずれも「美しい、しとやかな顔立ち」を意味し、 美人の例えに使われている。
芙蓉の花は大輪で美しいことから、陶磁器や様々な模様に描かれている。富士山の美しい姿を表している言葉に「芙蓉峰」がある。
酔芙蓉は、一重のものと八重のものがある。また、酔芙蓉の変種で 一つの花に、白と赤が入り混じって咲くものを「獅子頭」と呼ぶ。
芙蓉とハイビスカスは同じ仲間で、「繊細な美」「しとやかな恋人」が花言葉である芙蓉と、情熱的な南国のイメージを持ち「新しい恋」が花言葉のハイビスカスが親戚とは対照的で面白い。
芙蓉は、樹皮が強く、昔は紙の原料や下駄の鼻緒、また花や葉の粉末は腫れ物の特効薬として用いられていたようである。
酔芙蓉は、石川さゆりの歌謡曲「風の盆恋歌」の中で詠われており、伍代夏子も「酔芙蓉」の題名そのままに歌っている。
芙蓉が歌われているもの…「枝ぶりの 日ごとにかはる 芙蓉かな」 松尾芭蕉
「霞雨の空を芙蓉の天気かな」 松尾芭蕉
「ゆめにみし 人のおとろへ 芙蓉咲く」 久保田万太郎
「反橋(そりばし)の 小さく見ゆる 芙蓉かな」 夏目漱石
「草とって 芙蓉明らかに なりにけり」 河東碧梧桐
「白き芙蓉 あかき芙蓉と かさなりて 児のゆく空に 秋の雨ふる」 与謝野鉄幹
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