キルタンサス
photo 2011/11/14 14:30 |
学 名 | Cyrtanthus mackenii |
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科属名 | ユリ(百合)科 キルタンツス属 |
別 名 | ファイヤーリリー、キリタンツス |
原産地 | 南アフリカの東海岸 |
花 期 | 11月〜翌6月 |
高 さ | 20cm〜50cm |
花 色 | 白、淡ピンク、ピンクなど |
花言葉 | はずかしがりや、屈折した魅力 |
誕生花 | 11月28日、1月22日 |
コメント
キルサンタスは、鉢植えで管理している。最初は、葉がニラのように細長く、この草から淡いピンクの小さな可憐な花が咲き出すとは到底思えなかった。
雑 記
キルタンサスの原産地は南アフリカで47種が分布しており、海岸などに自生している。日本に渡来したのは明治の末ころ。わが国ではマッケニー種が広く普及している。花期は11月〜翌年6月で、白、淡ピンク、ピンクなどの花色がある。香りの良い花で切花にも利用されている。八丈島や沖縄などが主産地になっている。
彼岸花科、キルタンサス属、学名はCyrtanthus mackenii。キリサンタストとはギリシャ語で「曲がった花」の意味である。この花の生態は春植え型、秋植え型、常緑型があり、開花期や休眠期が異なり変化に富んでいる。
葉は2〜5枚を根生し細長い。根元から伸びた花柄に1〜10個のラッパ状の花を付ける。色は赤・ピンク・オレンジ・黄色・乳白色・白など。香りが良く、しっかり水切りすれば1週間ほどもつので切り花としても人気がある。