富士山と富士花鳥園

 平成23年3月8日(火)〜3月9日(水)、1泊2日で富士山の見えるホテルに泊まり、富士花鳥園を見学するというコンセプトの旅行に出かけた。3月初旬ということもあり雪が残っていた。初春のドライブのつもりだったが少し早すぎたようだ。その分空気が冷えているからなのか霊峰富士の名に相応しい雲ひとつない綺麗な富士を見ることができた。 (*^-゚)vィェィ♪

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忍野八海
<忍野八海>
 ホテルに着く時間が早すぎるので、近くの「忍野八海」を訪ねた。
 日本名水百選に指定されていることもあり、湧水の透明度が高く清らかであった。
 私の住む栃木県佐野市にも日本名水百選に指定されている「出流原弁天池湧水」があるが、この忍野八海は富士山からの伏流水を約80年の歳月をかけて濾過し湧出していることもあり、勝るとも劣らない見事な湧水である。

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忍野八海
<忍野八海>
 この忍野八海の歴史に触れることにしよう。
 その昔、この一帯は「宇津湖」という一つの湖だったそうですが、延暦年間に富士山が大噴火し、そのとき流れた溶岩流によって、湖は山中湖と忍野湖に分断されました。忍野湖は富士五湖と関連する一つであったが、川の浸食や掘削排水のため枯れて消滅しました。忍野八海は、その後、富士山の伏流水の湧出口の池として現出し、今日に至っている。

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忍野八海
<忍野八海>
 この忍野八海は、「出口池」「湧池」「お釜池」「濁池」「底抜池」「鏡池」「銚子池」「菖蒲池」の8つの池群から成っており、富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、約80年の歳月をかけて濾過され湧出した清らかな水を湛え、四季に彩られた富士山をその水面に映し込んだ姿は、訪れた私達に、その美しさと共に安らぎを与えてくれる。
 新富岳百景選定地でもあり、国の天然記念物に指定されている。

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ホテルの部屋
<ホテルの部屋>
 河口湖付近の富士サンライズリゾートホテルに泊まった。室内からが霊峰富士を余すとこなく見ることができた。
 未だ宣伝期間中らしく格安で泊まることができた。部屋はツインにしたが何と部屋の面積が40u位ある広々とした部屋だった。
 風呂は大浴場を利用するしかないが、部屋にはシャワールームが付いていた。
 宣伝期間中らしく食事が夕食も朝食も豪華で美味しかった。

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霊峰富士
<霊峰富士を拝む>
 朝早く目が覚め、窓の外を見ると昨日とはうって変わり澄み切った青空が広がっていた。
 それから1時間位過ぎたころには、写真の如く朝日に輝く富士山を見ることができた。
 霊峰富士を眺めていると次の歌詞を思い出した。
「真白き富士の嶺、緑の江の島、仰ぎ見るも、今は涙、歸らぬ十二の雄々しきみたまに、捧げまつる胸と心」。全6番のうち、1番の歌詞である。

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なるさわ富士山博物館
<なるさわ富士山博物館>
 道の駅なるさわに立寄った。地産の生ハムやソーセージを買い求め、ソフトクリームを食べた。
 道の駅の広大な敷地内に「なるさわ富士山博物館」が眼に付いたので行ってみた。ここでは山梨のお土産やパワーストーンを販売する「鉱石ミュージアム」があった。
 富士山博物館は、平成20年7月にリニューアルオープンし、「鉱石ミュージアム」は新しく加わったものらしい。水晶を基本としたネックレスなどを売っていた。

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なるさわ富士山博物館の怪獣
<なるさわ富士山博物館>
 「なるさわ富士山博物館」は、道の駅なるさわ敷地内にあり無料で入場できる。入口を入ると直ぐに写真の恐竜が大きな鳴き声とともに眼の前に現れ、驚かされる。
 博物館のメインは、3面マルチスクリーンに繰り広げられるダイナミックな霊峰富士の雄々しき姿である。他にマグマの様子が分かる透明な巨大富士山模型や、見て触ることのできる溶岩の展示などがある。

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富士花鳥園のフクロウ
<富士花鳥園のフクロウ>
 富士花鳥園には39種・約100羽のフクロウ・ミミズクがいる。大規模でのフクロウ・ミミズクの収集は、花鳥園が初めてらしい。
 ここでは繁殖も行っており、育成しているため人懐こい個体に成長するとのこと。日替わりだがオリから出して園内のスペースで、飛ばしたり台にとまらせたりするショーを客に見せているとのこと。
 残念ながら私たちが行った日は、エミューのショーだった。

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富士花鳥園
<富士花鳥園>
 写真のコーナーは、管内にある池の上にフクシアや枝垂れ植物が配置され、池の水面には極大球根ベゴニアの切り花が浮かべられていた。隔世の贅沢な空間である。
 フクシアの花は古代インカで「女王様の耳飾り」と呼ばれたアンデスの名花であり、形態はブッシュ状に育つもの、ハンギングに向く枝の垂れるものがあるとのこと。
 花鳥園では700品種を育成し、300品種を展示しているとのこと。

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富士花鳥園
<富士花鳥園>
 富士花鳥園のメインは「極大輪球根ベゴニア」である。
 展示してある花は、原産のものもあるが、花鳥園の自慢は1990年代より品種改良を行い、巨大すぎて花が重たく茎が花を支えきれずに下を向いてしまう欠点を改善し、巨大な花が正面を向いて咲くという改良に成功したサンプルが多く展示されている。
 富士花鳥園は、季節の暑さ寒さに関係なく見事な花を愛でることができることが良い。

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富士花鳥園のインコ
<富士花鳥園のインコ>
 花鳥園の中にインコ(ロリキート)を飼っている鳥小屋があり、自由に入ることができる。
 入口の脇で餌を100円で売っている。餌はペレットと果物の2種類がある。餌を持って小屋に入るとインコたちが頭やら肩、腕に飛んできて餌をねだる。
 果物は、「コガネメキシコインコ」「エボシドリ類」への餌で、リンゴ、ブドウ、メロンなど、その日によって品を替えているとのこと。花鳥園には8種130羽のインコがいる。