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「自転車に乗って♪」の第5回は栃木市出流町の「出流山満願寺」です。NHKの番組で寒晒しそばの紹介をしていたので、これは是非食べなくてはと・・・葛生から羽鶴峠を越えてやってきました。寒晒しそばは後の楽しみにまずは満願寺をお参りします。 |
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「出流山満願寺」は真言宗智山派のお寺で、板東三十三観音霊場第十七番札所となっています。勝道上人が天平神護3年(767)に開山したと伝えられ、日光山の修験者が1度は訪れるというお寺でした。江戸幕府3代将軍徳川家光から朱印地50石を与えられ、守護不入・竹木諸役等免除の朱印状を受けていました。大きな山門(仁王門)は享保20年(1735)の建立で栃木市の文化財に指定されています。金剛力士像は足利時代の作とのことです。 |
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山門をくぐって左手に建立されているのが薬師堂です。享保年間(1716-35)の建立で、ここのお薬師さんは眼病に霊験あらたかとのことです。 |
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満願寺のご本尊は千手観音菩薩。弘仁11年(820)、空海が勝道上人の徳を慕って参詣した際に当山の銘木で千手観世音菩薩を造立したと伝えられています。鐘楼の先、本堂の手前のお堂には昭和12年(1937)造立の石仏、千手観音菩薩像があります。 |
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入母屋造りの本堂は栃木県の文化財に指定されています。明和元年(1764)に再建されたもので軒を支える斗栱の部分(下段中央写真)に彫刻が施されていて三手先龍と呼ばれます。 |
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本堂から先には入場料(300円)が必要です。苔むす石仏をながめながら奥の院に向かいます。奥の院は鍾乳洞のところにあり、鍾乳石の十一面観世音菩薩の後姿は「うーんなるほどすばらしい」。大悲の滝は落差8メートルあるそうですが、冬場のこの時期は水がなく残念でした。 |
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楽しみにしていた寒晒しそばは、創業50年の「いづるや」さんでいただきました。寒晒しそばは秋に収穫した蕎麦の実を、1月の大寒の日を目処として3日間ほど凍るような清流に晒してアク抜きをします。これを引き上げて厳寒の戸外で晴天続きを見計らい寒い風と紫外線の強い太陽光線で晒して乾燥させて作ります。蕎麦の雑味が取れて、ほのかな甘みと香り豊かでまろやかな味わいを持つそうです。(栃木市観光協会の案内より) 今日は満願寺と寒晒しそばのセットで充実した1日となりました。 |
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Kazのお散歩日記♪ 佐野編「自転車に乗って♪」 |
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