歴史

労働者の利益を守って数々の成果

   全労連は、1989年労働者・国民の利益をなによりも大切にするナショナルセンター(全国組織)とし誕生しました。 そして、「連合」の低額回答を上まわる賃金の引上げや看護婦さんを増やすための看護婦確保法の制定など数々の成果をかちとっています。
目標
もりだくさんな労働者・国民の要求を
   大幅賃上げや労働時間の短縮、人減らし「合理化」反対、労働基準法の抜本的改正など労働者の切実な要求の実現をはじめ、「社会保障、教育の充実」、「消費税廃止」「コメ・農産物の輸入自由化反対」や平和・民主主義を守る課題など国民生活、社会全般にかかわる目標をかかげています。
組織
企業・産業の枠を越えて運動発展を
   全労連の組織の特徴は、産業別全国組合(単産)と都道府県組合(地方組織=ローカルセンター)で対等に構成されていることです。  単産が全労連に加盟していない組合や単独組合でも、ローカルセンターや地域労組に加盟することで、全労連の一員として活動していくことができます。
活動
「主人公はあなた」を貫きます
   「みんなで決め、みんなでたたかう」という組合員が主人公の活動を基本に、組合員の政党支持・政治活動の自由を保障しつつ、各産業のたたかいと地域のたたかいを調整し、全国的な統一闘争を進めています。  また、国民的な要求実現のための共同や世界の労働者との連帯も大きく広げています。
全労連はこんな組合です