吉夏社(kikkasha)


【哲学・思想】


カバー写真

アランの哲学


ジョルジュ・パスカル●著
橋田和道●訳
四六判・上製・400頁
定価●本体3600円+税

ISBN978-4-907758-23-3


在庫あり







判断の自由こそ哲学の魂である
――本格的アラン読解
●難解で、要約することを受けつけない哲人アランの思想。膨大な数にのぼる著述の中から個々のテーマの関連性をとらえ、そこに一貫して流れるものを浮き彫りにした、第一人者による本格的なアラン研究。広範な思想の全体像を提示しようと試みた、アラン思想をより深く理解するための一冊。






著 者  

ジョルジュ・パスカル
Georges Pascal
 1924年生まれ。現在、グルノーブル大学名誉教授。哲学・教育哲学専攻。アランの孫弟子であり、フランスのアラン友の会の会長も務める。オリヴィエ・ルブールと並ぶアラン研究の第一人者。
 主な著書に次のものがある。
『教育者アラン』『アランの思想を知るために』『カントの哲学』『デカルト』『大哲学者のテキスト』『哲学必携』。



  

目 次  

はじめに

第一章 哲学者と哲学
 人 間
 文 体
 至高の時
第二章 外的秩序
 知覚と夢
 本質と実在
 真 実
第三章 皮膚の袋
 魂と体の合一
 心の変事
 人 格

第四章 精神の統治
 自分が精神であると知ること
 自己抑制
 徳
第五章 人間的秩序
 市民と権力
 精神的なものと世上的なもの
 芸術、宗教、哲学
結 語