日記:2009年4月
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4月30日(木)

 朝から良く晴れて、暖かい一日だった。
 午後6時から、職場のメンバー6名でKKR札幌地下1階の中華コーナーで一杯やる。午後9時ころ散会し、さらに4名で札幌駅地下街の「海へ」で閉店の午後11時まで飲んで、やや記憶の薄れた状態で帰宅した。



4月29日(水)  エコビレッジ体験塾オリエンテーション

 今日も相変わらず気温は低いが、朝から良い天気に恵まれた一日だった。
 昼前にマンションを出て、「やぎや」(西区小別沢)へ向かう。昼ごろ到着し、鶏小屋の上にある大きな部屋で、エコビレッジ体験塾のオリエンテーションを待った。午後1時からオリエンテーションがスタートし、16名の参加があった。
 午後5時過ぎにオリエンテーション終了後、午後6時から地下鉄西28丁目駅に直結する沖縄料理「うぶすな」で開催された交流会に参加する。午後8時過ぎに散会し、帰路に着いた。


4月28日(火)

 気温はまだ低いものの、朝から良く晴れた一日だった。
 昨日からメキシコで豚インフルエンザが発生しているので、今日は朝早くから新聞に掲載された情報を集めた。
 その後は溜まっていた仕事をこなしているうちに昼近くになってしまった。宿直明けなので、昼過ぎから年休を取って休養に努めた。ところが、午後8時20分ころ道東で震度4の地震が発生し、職場に舞い戻ることになった。携帯電話で自動通報があり、直ちにマンションを出て午後8時40分には職場に着いていた。特に被害も無く、午後10時に職場を出て帰宅した。


4月27日(月)  宿直当番

 朝から晴れてはいたが、冷たい風が吹いて寒い一日だった。
 午後1時から5時まで、JR札幌駅北口の某所で開かれた会議に出席する。会場が自宅マンションに近いので、本当に楽である。
 午後5時半から宿直当番となる。仕事が溜まっているので、午後8時過ぎまで仕事を処理する。それでも、いつもより早く午後10時過ぎに就寝した。



4月26日(日)

 朝から雨が降って、荒れた空模様の一日だった。全道的には、道東や道南でかなりの量の雪が降った。
 午前10時に野幌を車で出て、11時前に大野病院に到着する。4月30日(木)か5月1日(金)に退院できるようだ。今日はボストンバック一つ分の荷物を引き上げた。
 午後6時過ぎの電車で帰宅して、後は休養に務めて過ごした。


4月25日(土)

 朝は厚い雲が空を覆っていたが、午後1時過ぎからは雲が薄くなり、雲の切れ間から日差しがのぞいた。
 午後6時過ぎから、「岳」でコーヒーとカレーをいただき、バッテリーあがりを防ぐため札幌まで車を走らせた。その後は、早めに就寝した。



4月24日(金)

 朝から抜けるような青空の広がる一日だった。ここしばらく雨の日が続いたので、久しぶりに青空が戻った感じがする。
 午後6時ころから、「笑笑」(北4西4)で、職場のメンバーと一杯やる。その後、午後9時過ぎからススキノのスナックで二次会に参加し、午後0時過ぎに帰宅した。



4月23日(木)  女工哀歌、動物農場

 朝から雨が降って、不順な天候の一日だった。それでも、昼過ぎから雨はあがり、あとはどんよりした空模様だった。
 今月18日(土)から、シアターキノでやっている「反貧困映画祭」が明日までなので、前売り券(2枚)を使い切るため、午後6時半から、シアターキノで「女工哀歌」を見る。中国広東省にあるジーンズの縫製工場が舞台で、欧米やオーストラリア向けの製品を作っているのだが、休みも無く低賃金で働かされる少女たちの実態に驚かされる。この作品の上映時間(1時間半)の間に50本のジーンズを作るのだが、16人の女工支払われる賃金は1ドル40セントに過ぎないという。時給に換算すれば、一人当たり7円程度だ。
 続いて8時5分から「動物農場」を見る。ジョージ・オーウェルの作品を映画化したもので、社会主義革命後の全体主義を動物に仮託して描いている。人間の本質を突いた、悲喜劇だ。「万人の平等」という理想を実現するのは、到底不可能なのだろうと思う。


4月22日(水)  DO!21例会

 朝から、どんよりと曇った一日だった。
 午後6時半から、道庁別館西棟5階9号会議室(北3西7)に足を運び、DO!21の例会に出席する。今日の講師はIWさんで、テーマ 「職員のメンタルヘルスについて」だった。
 午後8時過ぎに終了後、炭火焼き鳥「八方」で開催された懇親会に出席し、午後10時半ころ散会して帰宅した。


4月21日(火)

 朝からどんよりと曇っていた。
 帰宅途中、職場のメンバーで「福楼(ふくろう)」(北3西7)へ。ここで午後8時半過ぎまで飲んでからススキノへ向かう。スナックで飲んでいるうちに終電に近い時間となり、かなりの雨が降る中、傘を差して帰宅した。


4月20日(月)  上京

 朝7時20分過ぎにマンションを出て、7時35分にJR札幌駅を出発する快速エアポートでJR新千歳空港駅へ向かう。9時発のADO14便で出発し、定刻の10時35分に羽田空港に到着した。10時55分の京急・佐倉行きに乗車し品川駅で乗り継いで午前11時半にJR新橋駅に到着した。昼過ぎに銀座の「カフェ・ド・ランブル」で珈琲をいただいた。ここは、『珈琲に憑かれた男たち』に掲載されている3つの名店の一つである。No2のブレンド(650円)をいただいたが、たしかにこれまで飲んだことがあるコーヒーの中で最も美味しかった。
 午後1時に富国生命ビルに到着し、1時40分からヒアリングを受ける。終了後、再び銀座の「カフェ・ド・ランブル」でコーヒーをいただいた。
 午後3時ころJR新橋駅から羽田空港に向かい、3時半過ぎに羽田空港に到着する。午後4時20分発のADO21便で羽田空港を出発して、午後5時50分に新千歳空港に到着。午後6時4分発の快速エアポートに乗って、午後6時40分にJR札幌駅に到着した。


4月19日(日)  大野病院

 朝から良く晴れてはいるものの、まだ気温が低く肌寒く感じられる一日だった。
 午前10時少し前に野幌を出て、10時50分に大野病院に到着する。11時半過ぎに大野病院から引き返して、12時半に野幌に到着した。
 12時56分にJR野幌駅発の電車で札幌に引き返し、午後2時半から、「タネポタアニ」で開催された「エコツアー報告会」に参加する。最近、ドイツのフライブルクやフランスのストラスブールなどを視察してきたツアーメンバーの報告を聞いた。
 午後5時半ころ帰宅し。あとはマンションで息抜きをして過ごした。


4月18日(土)

 朝から薄曇りで、肌寒い一日だった。
 新しい店を開拓しようと考えているので、早速昼過ぎに、「おうちごはん卯和(うーわ)」(北11西1)に足を運んだが満員だったため、道路を挟んだ向かいの「イル・ネージュ」(北12西1)でパスタランチをいただく。なかなか美味しく満足だった。
 午後6時ころ野幌へ行き、宿泊した。



4月17日(金)

 朝から抜けるような青空が広がり、暖かい一日だった。
 仕事の方も、大体方針が見えたので、時間配分を調整しながら片付けていくだけだ。
 帰宅途中、職場のメンバー5人で「アラン」へ足を運び一杯やる。午後8時半ころ一次会を終え、その後4人で大通のカフェスナックで一杯やって、午後10時過ぎに帰宅した。


4月16日(木)

 午前中は薄い雲が空を覆い、昼過ぎからは晴れたものの一日中寒い日だった。
 午前中は、北海道大学のM教授との打ち合わせ、午後からはKDDI北海道総支社と郵便局株式会社を訪問し、その後は各支庁への照会ものを送付しているうちに時間外の勤務になった。
 午後8時半過ぎに、北12条生協で買い物をしてから「みんたる」に足を運ぶ。店主が持っていた『札幌カフェ本』に素敵な店が幾つも紹介されていた。その中でも、「おうちごはん卯和(うーわ)」(北11西1)と「Dining IIneige(ダイニング・イル・ネージュ)」(北12西1)は比較的近所にあるので、今度行ってみようと思う。



4月15日(水)  good−eating大滝

 良く晴れた日が続いていたが、今日は久しぶりに小雨が降った。日が落ちる頃からは気温が急激に下がり、コートなしでは寒く感じられた。
 帰宅途中、「good−eating大滝」(南3西2)へ足を運ぶ。ここは自然食の店で、『トウキビ』(金繁美由紀著)中で絶賛されていた店だ。店長はルネサンスホテルの料理長を務めた経歴もあるそうだ。メニューは少なく、有機野菜のリゾット(1300円)と野菜スープ(900円)くらいしかない。看板メニューのリゾットを試してみた。材料は日によって違うそうだが、今日はニラとインゲン豆が中心だった。味の方は、雑穀米を薄味のおじやにして食べている感じ。自家製のパンが一切れ付いてきたが、これも酸味のあるライ麦パンを食べている感じである。
 この店は、毎月1〜3日と日、月、日が休み。営業時間も12時〜19時という休みの多い店だ。あいの里で小さな畑を無農薬・無肥料で作っており、そこで作った野菜を店で出すとのこと。自然と親しみ自分の時間を大切にするという贅沢な生き方に羨ましさを感じた。


4月14日(火)

 朝は曇っていたが、昼頃から良く晴れて暑く感じられる一日となった。
 ここのところしばらく雨が降らず乾燥しているため、山火事が頻発している。昨日から『白鷹伝』(山本兼一著)を読んでいるが、今日も帰宅後読み進め、日が替わるころようやく読み終えた。


4月13日(月)  自然食「ホロ」開店

 朝から良く晴れて、暖かな一日だった。
 今日は自然食「ホロ」がプレ・オープンしたので、早速足を運ぶ。午後6時11分に地下鉄北34条駅のバスターミナルから中央バスの東76モエレ沼行きに乗車し、6時45分過ぎにモエレ団地バス停で降車する。さらにそこから、10分余り歩いてようやく自然食「ホロ」に到着した。玄米ご飯セット(780円)をいただき、天然酵母パン、オカラクッキーを買って帰路についた。
 午後9時半から、「みんたる」に立ち寄り、飲み会に出席して午前1ころ帰宅した。


4月12日(日)  大野病院

 朝から良く晴れてはいるものの、強い風が吹いて、肌寒く感じられる一日だった。
 午前10時に車で野幌を出て、11時50分ころ大野病院に到着する。父を見舞って、11時20分過ぎに大野病院を出発し、12時20分過ぎに野幌に帰り着いた。
 午後4時40分から、蠍座で「第三の男」を見る。ツィターの名曲「第三の男」の調べが情感を盛り上げ、実に印象的な作品に仕上がっている。記憶に焼き付く一作となった。


4月11日(土)

 朝から良く晴れて、暖かい一日だった。
 午前9時半から、マンションの定期点検(2年目)を受ける。壁紙や天井の一部に補修が必要とのことで、5月23日(土)の午後から補修してもらうことになった。
 午後3時半過ぎに大野病院に父を見舞う。9日(木)の手術後、昨日はICUで過ごしたが、今日の昼過ぎにICUを出て4階の個室に移ったとのこと。手術後の回復は、かなり順調のようだ。午後4時過ぎに母、姉と一緒に大野病院を出て帰路に着いた。



4月10日(金)  職場グループの飲み会

 朝から薄曇りで、風も無く穏やかな一日だった。
 午後6時から、職場の飲み会に出席した。一次会は、緑園ビル地下1階の「なみすけ」。以前は喫茶店だった店だ。午後8時半過ぎに散会し、JR札幌駅前のカラオケ店で二次会となる。ここを午後11時半過ぎに出て、TAさんをマンションに案内し、午後11時50分過ぎにマンションを出て、小樽行きの終電で手稲に帰るTAさんを見送った。


4月9日(木)  心臓手術

 今日も、朝から良く晴れて暖かい一日だった。
 午前9時から、大野病院で父の心臓手術があり、午前8時半から母と姉が大野病院の家族控え室に待機していた。私も午後から年休を取得し、大野病院に向かった。
 大野病院2階の家族控え室で待っていると、午後2時50分ころ呼び出しがあり、執刀したDO院長から、「手術は無事終わりました。問題ないと思います。」とのことだった。
それから2時間くらい経って午後5時ころの面会では姉が手術後の処置が終わって寝ている父の姿を確認した。
 その後、母と姉と3人で、病院近くの「ガスト」で夕食をいただき、「宮越屋」でコーヒーをいただいてから病院に引き返し、午後6時45分からの面会では、母が麻酔から目覚めかけた父の様子を確認した。家族控え室に泊まる母を残し、正面玄関が閉まる午後7時直前に病院を出て、病院前のバス停を定刻が午後7時2分のJRバスに乗って地下鉄西28丁目駅まで行き、そこで地下鉄を乗り継いで午後7時半にJR札幌駅に到着した。
 午後8時から「みんたる」で白ワインをいただいて息抜きをして、午後9時半過ぎに帰宅した。


4月8日(水)  DO院長と面談

 朝から晴れて、暖かい一日だった。
 午後から休暇を取り、12時20分JR札幌駅発の電車でJR琴似駅へ。午後1時に母と待ち合わせ、JRバスで大野病院へ向かい午後1時半過ぎに到着した。午後2時過ぎから、DO院長と面談して、明日の手術について確認した。冠動脈2本にバイパス手術を行って血流を回復するというもので、血栓が脳に飛ぶ危険性などを指摘の上、最終的な同意を求められたので、これに同意した。
 午後4時過ぎに大野病院を出て、JRバスで地下鉄発寒駅へ行き、地下鉄を乗り継いで午後5時ころJR札幌駅で見送った。
 午後6時半からは、「みんたる」で開催された「英国発トランジションタウンに学ぶ 「脱石油時代のまちづくり」」に参加する。講師は、エコビレッジ体験塾代表のSAさん。午後9時過ぎからの交流会で、SAさんからエコビレッジ体験塾の参加状況を聞いたところ、正会員は12人の募集枠に対して既に9人が参加していてほぼ十分とのこと。一方、サポート会員については20人の募集枠に対して目下0人とのことだった。人と環境に優しいエコビレッジは、大いにサポートする価値があると考えるので、その場でサポート会員第1号となった。


4月7日(火)

 朝から良く晴れて、暖かい一日だった。
 午前中は、北大のMU教授が来訪し打ち合わせを行う。昼休みは、JOさんと大丸8階レストラン街の「ミア・アンジェラ」でパスタランチをいただく。
 午後からは、前任者から引き継いだ仕事の処理に追われる。
 明日の午後から年休を取得するため、若干残業して事務を処理した。


4月6日(月)  「らる畑」のHAさんと語る

 朝から良く晴れて、暖かい一日だった。
 日中は、片っ端から仕事を片付けて過ごした。
 午後7時から、「みんたる」に足を運び、HOさんと10人の仲間たちのイベントに参加する。午後9時半過ぎに終了後、交流会に参加する。23年前から円山で有機野菜の店「らる畑」を経営しているHAさんと話しをする。一見しては分からない壮絶な人生を歩んできた方で、とても心を揺さぶられる思いがした。昨年来の知人であるMAさんの母親であることも初めて知った。MAさんと話していると、人を疑うことを忘れさせるような邪心の無さを感じ、余程苦労を知らずにこれまで生きてきた人のように思っていたが、実は相当苦労してきたことを知って驚いた。
 午前1時ころ店を出て、帰路に着いた。



4月5日(日)  タネポタアニ

 薄曇りの朝を迎えた。
 昨夜は早めに簡易ベッドに横になったが、FAXを見逃すわけにいかないので何度も起きて確認していたため、ほとんど徹夜状態になった。
 午前9時過ぎに職場を出て帰宅後、テレビを見ていると11時半に北朝鮮のミサイルが発射されたが、日本国内に落下することはなく、待機する必要もなくなった。
 午後2時40分に地下鉄円山公園駅バスターミナル発の「ばんけいバス」で「タネポタアニ」(宮の森1条18丁目)に足を運び、遅い昼食をいただく。午後4時18分に近くのバス停発の「ばんけいバス」に乗って、地下鉄円山公園駅バスターミナルへ。「らる畑」に立ち寄ってから帰宅した。


4月4日(土)  宿直当番

 今日も朝から良く晴れて、暖かい一日だった。
 正午から、自由学校「遊」で開催された、「エコビレッジ体験塾説明会」に出席する。SAさんは、1991年に北大農学部を卒業後、札幌市役所に勤務した後退職し、ヨーロッパ各地のエコビレッジを視察して、昨年10月に帰札し、エコビレッジの実現に向けて取り組みを始めている。こうした新しい取り組みには、SAさんのようなオーガナイザーが必要なのだと思う。これまで数回、SAさんのお話を聞いて、とても共感している。できる限り応援したいと思う。
 午後5時半から、宿直となる。北朝鮮のロケット発射問題があるので、いつもより緊張感のある宿直となった。


4月3日(金)  大野病院へ

 今日も朝から良く晴れて、暖かな一日だった。
 朝目が覚めると8時17分。大慌てで食事と洗顔をし、8時50分に野幌を出発する。雪がすっかりなくなった道路を走って、9時40分ころ大野病院に到着した。
 早速入院の手続きを取り、417号病室に落ち着いた父の様子を見届け、午前11時過ぎに病院を出た。正午過ぎに野幌に到着し、車を置いて札幌に引き返した。
 午後6時半から、「みんたる」で開催された「「ぶんぶん通信」の先行上映&トーク」に参加する。午後10時ころ終了後、交流会に参加し、午前0時半に店を出た。


4月2日(木)  JOさんと一杯

 朝から良く晴れて、暖かい一日だった。
 昼過ぎから、仕事の引き継ぎを行い、席を移動した。
 午後7時ころ隣席のJOさんと一緒に職場を出て、「ちょくちょく」(北3西3)で軽く一杯やる。
 午後9時過ぎの電車で野幌へ行き、宿泊した。



4月1日(水)  フェアトレードフェスタ実行委員会

 朝から薄日が差してはいるものの、肌寒い一日だった。
 今日から昼休みが1時間になったので、一旦帰宅しても30分間は楽に過ごすことができる。
 午後7時半から、エルプラザで開催されたフェアトレードフェスタ実行委員会に出席する。午後9時半過ぎに全体の打合せが終了した後、和風パブ「松」(北8西4)に移動し、16名で飲み会となる。午後11時半に散会して帰宅した。