日記:2009年9月
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9月30日(水)

 朝から抜けるような青空が広がる一日だった。
 深夜にサモアで発生した地震のため津波注意報が出され、日中はその対応に追われた。
 午後6時ころ職場を出て、大丸8階のブックス&カフェでコーヒーをいただいてから帰宅した。


9月29日(火)  旧グループ送別会

 薄い雲の切れ間から、青空が所々顔をのぞかせる穏やかな空模様の一日だった。
 午後6時から、居酒屋「いっしん其の弐」(北2西4)で開催された送別会に出席する。旧グループのメンバー二人が10月1日付けで異動するので、その送別会である。午後8時に飲み放題が終わってからも話しが続き、9時近くになって散会した。
 店を出て間もなく、9時3分に中標津町で震度4の地震が発生したため職場に直行し、9時14分に到着する。特に被害は発生しておらず、体制縮小に伴い一時間後に帰宅した。


9月28日(月)

 朝からどんよりと曇って肌寒い一日だった。
 昨日、一昨日は重労働だったにも関わらず、何とか体調が保たれている。体を使った疲労は、精神的な疲労とは別のもののようで、体を使うことによって精神的にはリラックスしているような気がする。
 9月10日(木)の夜、「神戸スィーツパーティー」に招待した二人からプレゼントをいただいた。アールグレイ、ジャスミン茶、マンゴーティーのティーバック(各10袋)だ。幸福は誰かと分かち合ってこそ意味がある。週末に、コモンハウスのメンバーといただこうと思う。


9月27日(日)  ビニールハウス組み立て

 今日も朝から良く晴れた一日だった。
 午前9時過ぎに、FUさんとYOさんを乗せてコモンハウスに向かう。午前10時過ぎに到着すると、既にビニールハウスの骨材を軽トラックの荷台から降ろす作業が始まっていた。間口5m40cm、奥行き20mのビニールハウスを建てるために、先ず4隅の位置決めを行い、50cmごとに支柱を立てる穴を掘る。全部で82個の穴を掘る必要があるが、午前中は16個の穴を掘った。
 午後2時から作業を再開し、午後3時までに残りの穴を掘って支柱を立てた。午後4時20分ころから午後5時過ぎまでかかって支柱の最頂部に25mmのパイプを金具で固定して、今日の作業を終えた。
後は、扉用の骨材を取り付け、ビニールを張ればビニールハウスが完成する。
 午後6時過ぎにコモンハウスを出て、7時20分に地下鉄大通駅でSAさんとYOさん、7時半にJR札幌駅前でFUさんを降ろし、大丸で商品券と餅吉のお菓子を買い、地下鉄新道東駅近くのモダ石油で給油してから野幌に引き返し、午後9時過ぎに「岳」で一服してから帰宅した。


9月26日(土)  畑の耕運、スギナ除根

 朝から良く晴れた一日だった。
 シルバーウィーク中は、5連休のうち4日間はエコビレッジ体験塾のプログラムに参加していたので、今日は久々に休めると思っていたが、午前11時半ころSAさんから電話があり、畑に堆肥を降ろすのを手伝ってほしいとのこと。午後1時半にコモンハウスに着くと、千歳リサイクルファクトリーから運んできた堆肥は既に畑に降ろされており、SAさん、MIさんなど5名がスコップで堆肥を散布する作業を始めていた。そこに私も参加し、1時間程度で作業を終えた。
 午後3時過ぎからはトラクターで畑を耕運し、地表に浮き上がったスギナの根を拾い集める作業を行った。午後6時には日没で手元も見えない状態になったため作業を切り上げた。
 一旦野幌に引き返してJR生鮮市場で買い物をしてからコモンハウスに引き返し、打ち上げに参加して、気がつくと午前1時半になっていた。


9月25日(金)  DO!21例会

 朝から良く晴れて、暑い一日となった。
 午後6時半から、DO!21の例会に出席する。今日の講師はBUさんで、中国黒竜江省ハルピンからの留学生であり、日本人観などに関する興味深いお話をうかがうことができた。中国人の日本人観と言っても、微妙な点では千差万別だろうが、最後に日本人の「曖昧さ」が不快に感じられるとの印象を述べていたことは興味深かった。日本人の感覚では、自己主張がハッキリした欧米人との付き合いは「疲れる」と感じ勝ちだと思うが、中国人も自己主張はハッキリしている。日本人としてはいささか心外ではあるが、国際社会の中では、「曖昧さ」が不快感を与えるというのがむしろ多数派なのではないだろうか。
 午後8時に終了後、FUさん、YOさんと「福久楼」で一杯やってから散会した。


9月24日(木)

 朝から雲が空を覆い、秋晴れだった昨日とは一転して、どんよりと曇った蒸し暑い一日となった。
 昨夜は、東京から新得空想映画祭のために来道した映画監督二人を私のマンションのゲストルームにお泊めした。高級ホテル並の仕様で一泊2千円は安いので、大抵の方には満足してもらえる。午後2時過ぎに、HA監督からお礼の電話をいただいた。
 午後6時過ぎに職場を出て、JR札幌駅前の理容アメリカンで散髪した。


9月23日(水)  秋分の日

 朝から良く晴れて、暑い一日となった。
 シルバーウイークの最終日なので、洗濯をしたくらいで、できるだけ体を休めて過ごした。MAさんからゲストルームを頼まれたので、2部屋取って、午後11時50分過ぎに鍵を渡した。


9月22日(火)  国民の休日

 雨の予報だったが、一日中穏やかに晴れた一日だった。
 朝9時からエコビレッジ体験塾の合宿に参加する。昼食は、「ほうとう」を作って参加者(12名)全員で食べた。
 午後5時過ぎに散会して、帰路に着いた。


9月21日(月)  敬老の日

 朝から良く晴れてはいたが、肌寒い一日だった。
 朝9時前にメノビレッジに着いて、田んぼを見てからコモンハウスに足を運び、エコビレッジ体験塾の合宿に参加する。エコビレッジの将来構想や、コモンハウスの畑の使い方などを話し合った。
 午後6時過ぎに散会して、帰路に着いた。


9月20日(日)  コンポストトイレ作りB

 午前8時過ぎにコモンハウスに到着し、JYさんを乗せてメノビレッジに向かう。
 午後5時過ぎまで、コンポストトイレ作りワークショップ(第3回)に参加する。今日は、屋根葺きとウッドデッキの作成を行った。当初の予定では今日で完成だったが、あと1〜2回はかかりそうだ。
 午後7時過ぎに、JYさん、PAちゃんと栗山町のパラダイスヒルズ温泉に行き、午後8時まで入浴する。その後、二人をコモンハウスに送り届けてから帰宅した。


9月19日(土)  コンポストトイレ作りA

 朝8時にマンションを出て、9時過ぎにメノビレッジに到着する。
 その後は午後5時過ぎまで、コンポストトイレ作りワークショップ(第2回)に参加する。今日は、床及び壁の作成を行った。
 午後6時過ぎにコモンハウスを出て、ホーマックで作業着を購入してから帰宅した。


9月18日(金)

 朝から抜けるような青空の広がる一日だった。
 朝一番で、東京から帰省したPAちゃんにマンションの鍵を渡し、午後3時過ぎにゲストルームにチェックインしてもらう。午後6時半から「北の麩庵」で夕食をいただき、イノダコーヒーで一服してから「みんたる」に足を運ぶ。
 午後9時ころ、先に帰宅した。


9月17日(木)

 朝から良く晴れてはいたが、気温はそれほど上がらず、秋の涼しさを感じさせる一日だった。比較的ルーティーンワークに追われたが、それ以外にも、現在修正に取り組んでいる計画の内容が何故分かりにくいのかが理解できたので、手間はかかるが修正しようと考えた。
 午後9時過ぎから、「みんたる」に足を運び「ぶんぶん通信bQ」の上映会に顔を出す。午後9時半過ぎに上映会が終わり、北12条生協で買い物をしてから帰宅した。


9月16日(水)  鳩山内閣誕生

 朝から抜けるような青空の広がる一日だった。
 今日、鳩山内閣が組閣され、新政権がスタートした。自民党政権の行き詰まりを感じて民主党に良い方向での変化の舵取りを望んだ有権者が多いと思われるが、私も、良い方向での変化を望んでいる。長い間に形成された構造は、簡単には変わらないだろうが、何とか良い方向に舵を切ってもらいたいものだ。


9月15日(火)  有機農業のある暮らし

 天気が良かった昨日とは一転して、朝から雨の降りそうな空模様で、吹く風も冷たくこの時期にしては肌寒い一日だった。
 午後6時半から、自由学校「遊」で開催された「有機農業のある暮らし 〜その想いにせまる〜」に参加する。講師は、石狩市で有機農業を営む若手農業家、小林卓也さん(はるきちオーガニックファーム代表)。前半はほとんど映画の上映だったが、8時過ぎからの有機農業の経営者としての意見は面白かった。
 午後9時過ぎから、講師を囲んで飲み会を行い、午後11時ころ散会して帰路に着いた。


9月14日(月)

 朝から秋晴れの抜けるような青空が広がり、昼ころからは気温が上がって暑い一日だった。
 午後6時半から、「自由学校遊」で開催された反貧困講座のテーマは「子どもの貧困」で、興味深かったが、今年はエコビレッジに集中しているのであえて参加しなかった。


9月13日(日)  日直当番

 朝から小雨交じりで、肌寒い一日だった。
 午前8時45分から、午後5時半まで日直当番のため出勤していた。そのため、今日は久々にエコビレッジ体験塾を欠席することとなった。畑での作業には少々寒いのではないかと思いながら過ごした。
 午後5時半に職場を出て、帰宅した。


9月12日(土)

 朝から晴れてはいたが、秋の気配が強まり吹く風が涼しい。
 午後3時過ぎにメノビレッジの田んぼで草取りをしてからコモンハウスに神戸スィーツを置き、「ゆめみる農園」の畑で草取りをした。以前は、どれが雑草かあまり分かっていなかったが、田んぼや畑で「ヒエ」を見ることが多くなったので、最近は「ヒエ」については迷わなくなった。一度実を落とすと、長年にわたって生え続けるという厄介者なので、実を落とす前にできるだけ取っておきたいと思う。
 午後5時半過ぎに作業を終えて帰路に着いた。


9月11日(金)

 今日は朝から良く晴れていたが、さわやかな風が吹いて涼しい一日だった。
 午後7時5分から蠍座で「ミルク」を見る。1970年台にニューヨーク市長を勤めたハーヴィー・ミルクは、同性愛者であることを公然と示した上で市長に選出された稀有な人物である。以前、シアターキノで見た「ハーベイ・ミルク」では、ミルクの思い出を語る人の一人が、「ミルクといると広々とした気持ちになった。」と語っていたことが思い出される。


9月10日(木)  神戸スィーツパーティー

 朝から晴れてはいたが、日中の最高気温は16度程度。それでも意外と暖かく感じられる一日だった。
 午後6時過ぎから、職場のメンバー2人と大丸8階の「すし善」で「旬のおまかせ握り」をいただき、その後、私のマンションで神戸スィーツをいただいた。お菓子を食べるパーティーは初めてやってみたが、お菓子だけを食べ続けるのは飽きがくるので、果物やトウキビなど目先が変わったものを入れた方が良いようだ。今回は気がつかなかったが、飲み物も梅昆布茶など、塩味の利いたものを交えた方が良いかも知れない。
 午後9時過ぎに散会して、札幌地下街に続く通路まで見送った。


9月9日(水)  倉敷〜神戸

 朝7時に起床後、朝食をいただき、午前9時の開館を待って大原美術館に入館する。1930年(昭和5年)に開館したわが国初の美術館で、充実したコレクションは見応えがある。10時半ころまで本館、分館、東洋館、民芸館などを見て、「倉敷珈琲館」でコーヒーをいただいた後、大原総一郎氏の招きで信州からきたという「あずみ」で信州そばをいただく。児島虎二郎記念館を見た後、「エル・グレコ」で珈琲いただき、「浜吉ままかり亭」で「ままかり寿司」をいただいてから倉敷を出て神戸に向かう。
 午後2時過ぎに東灘区の「愛農人(あいのうじん)」に足を運び、玄米コーヒーをいただいてから、神戸スィーツをいろいろと購入した。
 午後6時40分に神戸空港発のANA405便で新千歳空港へ向かい、午後8時20分ころ新千歳空港に到着し、午後9時10分にJR札幌駅に着いた。


9月8日(火)  神戸〜赤穂〜尾道〜倉敷

 朝6時34分にJR札幌駅発の電車で新千歳空港へ向かう。朝8時ちょうどのANA402便で神戸空港へ向かい、9時50分ころ到着する。
 神戸出身のMAさんから教えてもらった西区の「グランメール」に足を運び、午後12時半からランチをいただいた。
 その後、赤穂市で赤穂城跡を見てから新幹線で尾道へ向かい、レトロな雰囲気のアーケード街などを散策してからJR尾道駅に隣接する「櫻屋」で尾道ラーメンをいただき、山陽本線で倉敷へ向かう。倉敷には午後8時ころ到着し、ドーミーイン倉敷にチェックインしてからライトアップされた白壁の倉が美しい美観地区を散策した。


9月7日(月)

 天気が良かった昨日までとは一転して、今日は朝からどんよりと曇った一日だった。今日もまた、書類の片付けを行った。
 午後6時過ぎに職場を出て、帰宅後は部屋の整理を行った。


9月6日(日)

 朝から良く晴れて、さわやかな一日だった。
 午前10時40分過ぎにIN夫妻を乗せて長沼へ向かい、11時半過ぎに「ほくほく庵」に到着して、うどんをいただいてから12時半過ぎに「ゆめみる農園」に到着する。
 ニンジン、トウキビ、トマト、キュウリ、ズッキーニを収穫後、コモンハウスの畑で白菜とブロッコリーの虫取りを行い、大根の間引きをする。
 いつもより早く午後5時半ころコモンハウスを出たが、日没が早まっており、すっかり暗くなったきらら街道を走って札幌に帰った。


9月5日(土)  エコビレッジ体験塾・全体ミーティング、座学講座

 朝から良く晴れて、さわやかな一日だった。
 窓ガラスの汚れが目立つようになってきたので、清掃を行った。交通量の多い場所なので、煤煙のような汚れが付いている。窓枠についても、もっとこまめに清掃する必要があると思う。
 午後3時から、私のマンションでエコビレッジライフ体験塾の全体ミーティングを行う。 午後6時から、エルプラザの環境研修室で開催されたエコビレッジライフ体験塾の第7回座学講座「世界のエコビレッジ・日本のエコビレッジ」に出席する。講師は糸長浩司先生(日大生物資源学科)で、わが国におけるエコビレッジ研究の第一人者だ。午後9時過ぎに終了後、9時半過ぎからエルプラザ地下1階の「高田屋」で一杯やって、午後11時半ころ散会した。


9月4日(金)

 空を覆う薄い雲間に、わずかに青空がのぞき、気温もそれほど上がらず涼しさを感じる一日だった。
 日中は書庫の整理作業が続いたが結局終わらず、来週も引き続き作業を行うことになった。
 帰宅後は、明日、エコビレッジ体験塾の全体ミーティングを私のマンションで開催するので、部屋の掃除を行った。来客があると、部屋を片付ける意欲がわくのでありがたいことだと思う。


9月3日(木)

 今日も朝から良く晴れて、秋晴れの空が美しい一日だった。
 職場で書庫の一斉整理があり、丸一日かけて書類を片付けた。週末は長沼で農作業をしているので、それに比べれば書庫整理なんて楽なものだ。まったくバテることもなかった。
 午後7時過ぎに帰宅したが、特に疲れもなく普通に過ごした一日だった。


9月2日(水)

 今日も朝から天気が良く、抜けるような青空が広がった。澄んだ青空は、秋の到来を物語るものだ。
 自由学校「遊」で有機農業に関する連続講座をやることになったので、単発で幾つか受けようと思う。それ以外は、特記することもなく過ごした一日だった。


9月1日(火)

 今日から9月である。道東は雨模様のようだが、札幌では朝から良く晴れて、抜けるような青空が広がった。
 9月1日は、1923年(大正12年)関東大震災が起きた日である。そのため、全国各地で防災訓練が行われている。今日は余市町でも総合防災訓練が行われ、午後6時過ぎから「福久縷」で開催された打ち上げに参加する。午後8時半過ぎに散会し、帰宅した。