■ にわとりさんサブイベント 『大工とにわとり』 イベント解禁フラグ:にわとりに7000G寄付後、 更に理想郷の地図を入手した段階。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 最大化した一角獣の角にて。 にわとり 「こんなにわとりを、信じてくれてありがとう」 ※ここまでは通常通りです。フラグが立っているとここからイベント開始。 アイゼクト 「ああ、うむ…」 にわとり 「どうしたね?」 アイゼクト 「いや…おぬしが大工でなく鶏だというのは …だいぶ前から気づいておったんじゃが」 にわとり 「いやいや、そんな嘘をつかなくて良いよ」 にわとり 「何せ、私の周りの人はまだ誰も 私がにわとりだと気づいていないのだからね」 アイゼクト 「はて、これは面妖な。 おぬしの姿が人間に見えるとでも?」 にわとり 「いかにもその通り。 …だが実はね、私は、にわとりなんだ」 アイゼクト 「またそれか…繰り返し言わんでも 疾うに気づいておると言ったじゃろう」 にわとり 「いやいや、君はまだ誤解をしている。 私が、大工がにわとりの姿を『象っている』だけだと 思ってはいないかね?」 にわとり 「実はね、私は 本当は『心も体もにわとり』なんだ」 アイゼクト 「話がよく見えてこぬが… 要するに、おぬしは大工ではなく、正真正銘の鶏だと?」 にわとり 「そう…私はただのにわとりなんだ。 大工の記憶と、人格と、そして姿を与えられただけのね」 アイゼクト 「与えられたじゃと?一体、誰にじゃ?」 にわとり 「それは分からない。だが、かすかに記憶が残っている。 私の、大工としてではなく、にわとりとしての記憶がね」 にわとり 「その記憶によると私は、大工の飼っていたにわとりだったんだ。 それも、一番年寄りで、もう卵も産めないような雌鳥さ」 にわとり 「だが、彼は私を溺愛していた。 そして、毎日のように私を手厚く世話してくれていた。 私は、彼が世界の全てだと思っていたよ」 アイゼクト 「…鶏と大工の色恋話には興味がないのじゃがの?」 にわとり 「失礼、本題に戻ろう」 にわとり 「私の記憶の片隅にある最も新しい記憶… すなわち、私が大工の記憶を引き継ぐ前の事だが」 にわとり 「我が主はその夜、悪夢にうなされていた。 そして主の傍らには妖艶な姿をした女性がうっすらと見えていた…」 アイゼクト 「…それはもしや、夢魔の仕業かの?」 にわとり 「夢魔というのか、その魔物は。君は博識で助かるよ。 いやはや、実に見込みがある」 アイゼクト (馬鹿にされているようにしか思えんが…) にわとり 「さて、主はその魔物に襲われた」 にわとり 「…そして、気づいたときには主の姿はなかった。 代わりに、主の姿を手に入れ、記憶と人格を与えられた私がいたのだ」 アイゼクト 「それでは、まるで手がかりにならぬのう」 にわとり 「そうだろうとも。しかし最近になって、 この酒場に事情通が集まるようになった。 そこで手に入れた情報を拾い集めて、なんとか手がかりらしきものを得たのだ」 にわとり 「実はね、主はとある場所へと向かおうとしていたらしいのだ。 …その場所というのが、主の最も望んでいた夢を叶える事が出来る場所だそうだ」 アイゼクト 「そこで、夢魔に囚われ…未だ精神を 蝕まれ続けているというわけか」 にわとり 「おそらくはね。私がいつまでも主の姿から にわとりの姿に戻れないのも、きっとそれが原因なんだ」 アイゼクト 「なるほど、つまりはわしに 行方不明になった主を探して欲しいというわけじゃの?」 にわとり 「話が早いね。そう、君に折り入って頼みたい事は まさにそれだ。頼む前から理解してくれてありがとう」 アイゼクト 「厄介事はこの夢に来てから慣れっこじゃからの」 にわとり 「そうそう、主がある場所に向かった後、その入り口に こんなものが落ちていたらしい」 にわとり 「今は私が仮に預かっているが きっと主の足取りを追うのに役立つだろう」 『大工の手記』を手に入れた! 本をメルヤに預けた! アイゼクト 「これは…?」 にわとり 「私の主が、自分の仕事を仔細に記した手帳だよ。 それをその場所へ向かう際に持って行くといい」 アイゼクト 「ふむ。では、お借りするとしよう」 にわとり 「頼んだよ、君には色々世話になりっぱなしで 心苦しいが…必ずお礼はする。約束だ」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ ここで、『大工の手記』を『理想郷の地図』に挟むと ストーリー『大工とにわとり』が発生。 マップのどこかに、大工を捕らえている夢魔がいます。 その夢魔を探し出して倒せばクリア。 ただし、大工が何処にいるかは完全にランダム。 1階1階、丁寧に探索しないと見つかりません。 最後までたどり着いてしまうと、やり直しです。 出現夢魔:イデア 報酬:ひつじのぬいぐるみ ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 以下イデアと遭遇してからのやりとり ------------------------------------------------------------------------------------------------------ アイゼクト 「…む?あれはもしや…」 ??? 「私は…あの酒場だけではない…もっと、 大きく立派な建物を手がけたいのだ…」 ??? 「ふふっ、そうねえ。 あなたの志の高さは、いつ聞いても感心するわ」 ??? 「だが、そのためには資金が足りないんだ… ああ、何故…」 アイゼクト 「おい、そこな男…もしや、大工の棟梁ではないかの?」 大工 「!?き、君は誰だ?」 ??? 「あら?こんなところに人間が来るなんて… あなたも、理想郷へ行きたいの?」 アイゼクト 「生憎じゃが、そのような怪しげなところに興味はない。 わしは、その男を連れ戻しに来たまでじゃ」 大工 「わ、私をだと?やめてくれ!」 アイゼクト 「なに?」 大工 「ここにいれば…イデアが私の理想を叶えてくれる… イデアがいなければ、私の夢は叶わないんだ!」 イデア 「そういうこと。あなた、この人の理想を邪魔するの? そうまでして、連れ戻して、それって幸せ?」 アイゼクト 「これはしたり… では逆に問おう。幸せとは何じゃ?」 イデア 「そんなもの、決まってるじゃない。 自分が思い描く理想…願望…夢…希望… それを叶える事以外に、幸せってある?」 アイゼクト 「ふっ…はっはっは!笑わせてくれよる。 理想じゃと?希望じゃと?確かにそれは尊いものかも知れん。 じゃが、それを叶える事だけが幸せだなどとは、笑止千万じゃ」 イデア 「ふうん…見たところ、あなたも理想や願望が叶わなくて 絶望した口かしら?ふふ…私に身を任せてくれれば、 そんな悲しい感情からは解放されるというのに」 アイゼクト 「くだらんな…そうして一時の快楽に 身を任せ、全ての物事から逃避させようなどとは… なんと刹那的で無意味なことか」 イデア 「あら、私を他の夢魔と一緒にしないで欲しいわね… 私が与えるのは快楽だけじゃないわ。理想的な、本当の幸せなのよ?」 アイゼクト 「ふん。確かに少々他の夢魔とは毛色が違うようじゃが、所詮は夢魔。 他人を誘い、惑わし、かどわかす。 …それが貴様らの本質じゃ!」 大工 「い、イデア!私を…私を捨てないでくれ… 私は、もう…絶望したくない…」 イデア 「分かってるわ。そこで見てごらんなさい。 私の作り出す『理想』が、ただの夢に負けるわけが無いわ…」 アイゼクト 「それは、やってみなければ分かるまい。 …さあ、問答は終いじゃ。その男を渡してもらおうか?」 イデア 「ふふ…楽しませてくれそうね…」イデア レベル:24 性格:清楚、素直 弱点:キス 出典:オリジナル Idea。理想の体現者。 イデアとは最高度に抽象的な完全不滅の実であり、 感覚的事物はその影であるとする。 イデアが存在しているのがイデア界(本質界)で、 その陰が投影されているのがわれわれ人間の住む現実界となる。 イデア・シープウルヴズ。 理想郷と共にあるものにして、エルダーサキュバスの一人。 人間の欲望や快楽への渇望ではなく、 理想や夢、希望や志を糧として強大な力を身に付けた稀有な夢魔。 エストやステラとは違い、夜の国に属さず 他の夢魔と関わろうとしない、一匹狼的な存在。 ステータス EP 10000 TP 100 精力 ★★★★★★★★★★ 技巧 ★★★★★★★★★★ 精神力★★★★★★★★★★ 素早さ★★★★★★★★★★ 魅力 ★★★★★★★★★★ 全能力オールラウンダー。 一部ステータスだけならステラやエストをも上回るのかも知れません。 完璧主義者ゆえのステータスと言えましょう(笑) ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バトル突入! ------------------------------------------------------------------------------------------------------ イデアの能力は『願望成就』 相手に幸せな幻覚を見せ、固定5ターン毎に 100%の確率で恍惚にする。 ただし、確実に5ターン毎なので トリックで飛ばしてやれば完封可能。 一発でも喰らってしまうと 2〜3ターン絶対に元に戻れない。 その他の能力は特に高くなく、 エストやステラに比べて弱め。 甘い言葉やキスに弱いという、純情な一面が強いため 性的な攻撃よりムード重視の戦術が要となる。 また、完璧主義者のため、願望成就以外についても 行動パターンが完全固定で決まっている。 1ループ目 センシブ →ラグズグン →フラート(的な攻撃) →弱点攻撃 →願望成就 2ループ目(以降同様) (ラグズグンを解除されていた場合) ファル・ラグズグン →ファル・シギルグン →フラート(的な攻撃) →弱点攻撃 →願望成就 (ラグズグンを解除されていない場合) ファル・シギルグン →くすくす笑う →フラート(的な攻撃) →弱点攻撃 →願望成就 (センシブを解除されていた場合) センシブ →ファル・シギルグン →フラート(的な攻撃) →弱点攻撃 →願望成就 (センシブを解除されていない場合) ファル・シギルグン →くすくす笑う →フラート(的な攻撃) →弱点攻撃 →願望成就 (センシブ、ラグズグン共に解除されていた場合) 1ターン目と同様 (センシブ、ラグズグン共に解除されていない場合) ファル・シギルグン →ラグズグン →フラート(的な攻撃) →弱点攻撃 →願望成就 ヘタにラグズグンを消さないほうがまだダメージは軽減できる。 トリックを使えるパートナーが少ない場合は、 一人じゃない→夢に帰るのタイミングを見極めよう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バトル終了後 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ イデア 「あぁっ…そんな…私の…理想…」 消えるイデア。 大工 「…イデア…」 アイゼクト 「さて、戻るとしようかの? おぬしの飼っておった鶏が、お主の身を案じておったぞ」 大工 「…ぜだ…」 アイゼクト 「?」 大工 「なぜ、私から理想を奪う? 君は一体なぜ、何の権利があって私の幸せな時を?」 アイゼクト 「甘ったれるでない、よい歳をして!」 アイゼクト 「おぬしの鶏は、自分の正体に気付きながらも 主であるおぬしの理想を叶えようと 奮闘しておったというに!」 大工 「にわとり…だって?」 アイゼクト 「そうじゃ。わしはおぬしの鶏に頼まれて ここまで助けに来たのじゃ」 大工 「そうか…あの、卵も産めなくなったあいつが… そんなに、頑張ってたのか…」 アイゼクト 「主であるおぬしがそんな様では、 失望するかもしれんがのぉ?」 大工 「まったくだ…すまない、目が覚めたよ。 …私はこの先のクヴァラット…理想郷へと進む。 本当の意味での理想を目指すんだ。そこで、私の夢を叶えてみせる!」 アイゼクト 「そうか。ならば、それもよかろう。 ときに、鶏に伝言はあるかの? よければ伝えておいてやるぞ」 大工 「そうだな…『お前も、何か理想があるのだろう… その夢を叶えて、お互いに会える時を待っている』」 大工 「…こう、伝えてくれるか? それと、私が無事だという証にこれを持っていってくれ」 キーアイテム『大工道具』を手に入れた! アイゼクト 「承知した。道中、気をつけてな」 大工 「ありがとう…」 理想郷の先へ進む大工。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ と、こんな感じでストーリーはクリアです。 ここから自動で読書室へ戻るのか、 理想郷まで進んでクリアなのかは未定。 多分、イデア戦で相当に消耗するでしょうから自動クリアが無難かな? ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 再び、一角獣の角。 にわとり 「おお、君か!主は…主は夢魔の束縛から解かれたのだね? どうやら、私の周りの人々も私が大工でない事に気づいたようで、 大騒ぎしていたよ」 アイゼクト 「…じゃろうな。それ、おぬしの主からの伝言じゃ」 アイゼクトは『大工道具』を渡し、伝言を伝えた。 にわとり 「そうか…私の理想は、ただ主と共に 老い先短いこの命を全うする事だったのだが… 主が立ち直ったのに、私が日和っているわけにはいかんな」 アイゼクト 「おぬしの理想とやらがどのような形で成就するかは知らぬが 明るい未来を祈っておくとしよう」 にわとり 「ありがとう。主に負けないよう、私も精進するよ」 アイゼクト 「…しかし、今更ながらに気づいたが おぬし…まだ普通に話せるのじゃの?」 にわとり 「どうやら、かの夢魔の魔力の影響がまだ強いようだよ。 彼女が一体何の目的で、主の記憶と姿を私に与えたかは分からないが…」 にわとり 「今だけは、その事に感謝しよう。 そう、君への感謝の気持ちをこうして言葉で言い表せるのだからね」 アイゼクト 「ふ…確かにの」 にわとり 「そうそう、忘れてはいけない。言葉だけではなく、形で君への感謝を表そう。 これを、持って行ってくれ」 『ひつじのぬいぐるみ』を手に入れた! アイゼクト 「…これは…?」 にわとり 「それは、かの夢魔が持っていたと思しきぬいぐるみだが どうも不思議な力が込められているようでね。 私にはとんと扱いが分からないが、きっと君なら使いこなしてくれるだろう」 アイゼクト 「ふむ…ただのぬいぐるみにしか見えんが… まあ、ありがたく頂いておくとしよう」 にわとり 「いやいや、どういたしまして。しかし本当に君には世話になった。 今度、君のために何かしてあげられることがあれば遠慮なく言ってくれ。 私でよければ、力になるからね」 アイゼクト 「ははは、頼もしい限りじゃて」 ※以降、鶏の台詞は にわとり 「何か困った事でもあったかい?」 に固定します。 選択肢は、今後の追加イベント次第。 てなとこで終わりです。 肝心の報酬を渡す場面考えてなかったので追加。 2010/03/2 koala ------------------------------------------------------------------------------------------------------ ちょっぴり編集 2010/03/4 koala ------------------------------------------------------------------------------------------------------ アイゼクトが妙に偉そうなので台詞少し修正 2010/03/5 koala ------------------------------------------------------------------------------------------------------ そういやイデアの能力(ステータス)を書いてなかったので付記 レムマノで思いついたから、後付けっぽく見えるけど… 一応自分の中で漠然と決まってはいました。 2010/03/11 koala ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 今更ですが、イデアの性格を清楚・賢いから 清楚・素直に変更。 あとレイアウトをちょっと変更。 2010/03/17 koala ------------------------------------------------------------------------------------------------------ ちょっと見直して、台詞のスリム化。 まだ足りないかも。 2010/06/20 koala ------------------------------------------------------------------------------------------------------