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ステレオ写真館kobatetuステレオ写真の作り方コーナーへようこそ
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ステレオ写真を作成する方法
 ステレオ写真の作成方法をご紹介いたします。これからご紹介するのは私自身の方法ですから、これ以外にもっと経済的で優れた方法はたくさんあると思います。ほんの一例として参考にしていただければ幸いです。
 ステレオ写真を作るには特別の技術を必要としません。単純に左側から撮影した写 真と右側から撮影した写真とを一対に組み合わせるだけです。
(1)初めにステレオ写真を撮影するためのカメラを作ります
 ステレオ写真撮影用のカメラを下の写真を参考にして作ります。材料は固定焦点式のカメラを2台用意します。作り方は簡単です。まず、2台のカメラのレンズの中心を一致させます。次に2台のカメラの底面 間にスペーサを挿入し、レンズの中心間の距離を約6.5cmに調整します。最後にカメラの裏蓋を開けて、2台のカメラのフィルム面 が同一平面上になるように調整します。以上の3点を保持したままの状態で2台のカメラをしっかりと固定します。固定方法は三脚用ネジ穴や両面 粘着テープ等を利用します。使い捨てカメラを利用する場合にはガムテープで固定すれば充分でしょう。
ステレオ写真を撮影するためのカメラの画像
(2)次にステレオ写真を撮影する方法をご紹介します
 下の図を参考にしながら説明します。優れたステレオ写 真を撮影することはたいへんに難しく、私の説明能力の範囲を超えておりますので、ここでは経験上、ステレオ効果 をより強調して表現できる撮影方法のみの紹介に限らせていただきます。

(ア)被写体は近景・中景・遠景の3つの被写体がバランス良く配置されているものを選びます。
(イ)被写体は、街路樹のある道路の様に片目で見ても充分に立体感のあるものより、片目で見たときには立体感がほとんど感じられず、両眼で見てはじめて強い立体感が得られるものを選びます。
(ウ)近景の被写体からカメラまでの距離はカメラの最短撮影距離まで近づきます。
(エ)2台のカメラのシャッターを同時に押して、撮影します。
カメラから見た、近景・中景・遠景の模式図

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固定焦点式のカメラ
 私の場合、最初のうちは使い捨てカメラを利用していましたが、ランニングコストが高くつくこと、ポジフィルムが使えないこと、画質や露出の点でやや不満がある等々の理由から、今では京セラ製P.mini2、焦点距離32mmF3.8(3群4枚レンズ)、自動露出、自動巻上げのカメラを使用しています。  また、ズーム機能・自動焦点機能付きカメラは使ったことがありませんが、2台のカメラのズーム率、(画面 サイズ)を一致させることや、同一の被写体に自動で焦点を合わせること等は、かなりむずかしい操作を伴うと思われますので、あまりお勧めできません。
固定焦点式のカメラの画像
 
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スペーサ
 スペーサは2つの目的を持っています。1つ目の目的は、2台のカメラのレンズの中心間の距離を、ある値(両眼の間の距離=約6.5cm)に保つことです。2つ目の目的は、2台のカメラをしっかりと結合させることです。私の場合は、ホームセンター等で手に入るアルミニウム製の穴開き板を接着剤で3枚張合せてスペーサを作成しました。このスペーサに両面 粘着テープでカメラを仮固定し、さらにスペーサの穴から止ネジ(エツミ製止ネジ「短」)を挿入し、カメラの底に付いている三脚用ネジ穴に締め込んで固定しました。
スペーサの画像
 
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