那須波切不動尊金乘院
関東三霊場・火まつりと滝のある寺
1月:初詣(開運・厄除初護摩祈願)[三が日]
:初不動(護摩祈願祭)[28日(土)午前11時より]
2月:節分会(明運星祭)[3日(金)午前11時・午後2時]
3月:春の彼岸会[18日~24日]
4月:春の巡拝の旅[計画中]
6月:大柴燈護摩祈願祭(火まつり)[28日(水)]
8月:盂蘭盆会(お盆)[13日~16日]
9月:秋の彼岸会[20日~26日]
12月:越年護摩祈願/除夜の鐘[31日]
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毎月:波切不動尊御縁日[28日]は午前11時より
[1日、15日]は午後7時半より
本堂にて護摩祈願勤修
毎月21日は真言宗の宗祖・弘法大師の御縁日です
●車の交通安全祈願ほか諸祈願随時受付中!
●境内霊園墓地〈那須聖地霊園〉分譲申込受付中!
祈念
東 日 本 大 震 災 犠 牲 者 慰 霊
東 日 本 大 震 災 被 災 地 復 興
祈願
那須波切不動尊金乗院は、東日本大震災の犠牲となられた方々の御霊に対し冥福を祈ると共に今後も被災した人々の深い哀しみを共有しながら、被災地の復興と共に平穏な日々が訪れる事を願い、祈っております。※大震災から1年を経たメッセージは<こちら>をご覧ください。
新型コロナウイルス感染収束祈願
当山では、毎月1日、15日および28日の不動尊御縁日に護摩祈願を勤修させて頂いております。その目的は世界平和、国家安泰、五穀豊穣などを祈願することにあり、同時に庶民の願いである家内安全、厄除開運、交通安全、商売繁盛、無病息災、方位厄除、大願成就なども祈願しております。この度、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、当山では、感染の早期収束を願うべく護摩祈願をさせて頂いております。一刻も早い感染の収束と罹患された方々の快復をお祈り申し上げます。  合 掌
春の彼岸会
3月18日~24日は春の彼岸会です。彼岸は到彼岸(とうひがん)ともいわれ、彼(か)の岸に至ることを意味しています。むろん彼の岸とは「向こう岸」という意味で、そこは迷いのない悟りの境地であり、その境地に達した仏の願通大師(弘法大師)像世界とされています。一方「こちらの岸」は此岸(しがん)といい、苦悩や迷いに満ちた世界、即ち、私たちが生きる現世ということになります。
仏教では、常日頃からこの彼岸を求めて精進することの大切さを説いていますが、日々雑事に追われて心が疎かになりがちなのも現実です。そこで、春秋の彼岸だけでも先祖供養をしながら、自らを見つめ直し清らかな魂を取り戻して頂きたいというのが彼岸の考え方といえます。春秋の彼岸には、太陽が真東から昇り真西に沈みます。西方浄土という言葉もありますから、晴れた日の夕刻、西の空が黄金色に輝く情景の彼方に「彼岸」を観じてみては如何でしょう。
※詳しくはこちらを参考にしてください。
また、3月21日は弘法大師が「この世のある限り、救いを求める人がいる限り、悟りの世界がある限り、私は仏の教えを説き続ける」という永遠の誓いを立て高野山奥の院にて静かに入定を果たされた日でもあります。本堂を正面にして左手にある鐘楼堂の前にお立ちの願通大師像こそ弘法大師ですから、「南無大師遍照金剛」と唱えながら祈れば、弘法大師の御心をより深く感じられることでしょう。
四月八日はお釈迦様が誕生した日です
釈迦牟尼(しゃかむに)、釈迦、釈尊(しゃくそん)、釈迦尊、釈迦仏、釈迦如来など、多くの呼称で知られるお釈迦様は、実在の人物であり、悟りを開き「仏」と成られた唯一の人物です。その誕生については様々な伝説があり、一例を紹介するとお釈迦様は、今から約2500年前の4月8日にネパール南部のルンビニという小さな村で生まれたといいます。生まれた時、そこは美しい花園で天から甘い露が降り注ぎ、これを産湯としたお釈迦様は、直ぐに立ち上がると7歩歩み、右手で天を、左手で大地を指し「天井天下唯我独尊(てんじょうてんげ・ゆいがどくそん)」という産声を発したそうです。「この世で自分より尊いものはない」というこの言葉は、全ての人間ひとり一人がかけがえのない存在であり、その命は途方もなく尊いと述べたものです。
そんなお釈迦様の誕生を祝う行事として、4月8日には各地の寺院で『花祭り』をはじめ、灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、降誕会(こうたんえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)などの別名を持つ法会が行われます。一般的には花御堂(はなみどう)が作られ、堂の中に甘茶で満たした水盤を置き、その中央にお釈迦様の立像が安置されており、参拝者は柄杓で甘茶を汲んでお釈迦様の像にかけて祝います。ちなみに花御堂はお釈迦様が生まれたルンビニの花園に、甘茶は神々の祝福とされる甘い露に由来するものといわれています。当山では、特に法会を行いませんが、お近くの寺院で花祭りに足を運んでみては如何でしょう。
栃木十三仏巡り
栃木十三仏巡り案内冊子
栃木の十三仏と霊場巡り
不動、釈迦、文殊、普賢、地蔵、弥勒、薬師、観音、勢至、阿弥陀、阿閦、大日、虚空蔵・・・それぞれの違った役割、特性を持たれ、私達(一切衆生)を救済してくださる十三の仏様です。
この世に生を与えて下さった先祖や両親はもとより、広大な智慧と慈悲の心を持って私達を救わんと見守って下さっています。
その仏様たちに感謝すると共に、御利益を頂きながら、心安らかな日々が過ごせますよう栃木十三仏霊場へ出向き、参拝致しましょう。
栃木十三仏霊場会事務局
『栃木十三仏巡り』より
栃木十三仏巡り案内冊子
心通う霊場巡りの旅をしてみませんか
那須波切不動尊金乘院御朱印霊場巡りといえば、真言宗の宗祖・空海(弘法大師)ゆかりの札所として人々の心を惹きつけてきた四国の霊場巡りが知られていますが、昨今は京都や奈良はもちろん、全国各地の古寺・古刹を訪ねる霊場巡りが静かなブームとなっているようです。当山でも年に二回、四国や高野山をはじめ、多くの霊場に巡礼の旅を実施しておりますが毎年、旅を楽しみにされている方が多くおられるといった状況です。
そんな時代を背景にしてか、遠方より当山を訪れてくださる方も少なくありませんので、霊場巡りや寺院参拝の証明となる御朱印についてご紹介します。古来、御朱印は寺社に参拝した折に写経した経文を納め祈願した証として、その寺社や本尊の宝印を頂いたのが始まりとされています。当山では、参拝して頂き、当山および本尊とご縁を結んで頂いた記念として、所定の御朱印料をもって授与しております。この御朱印は御札と同じですから、自身の御守として大切にお持ち頂ければと存じます。
※御朱印巡りのページを設けましたので<こちら>からご覧ください。
●2023年(令和五年)の年回忌は下記のとおりです。法要の予定が決まりましたら早めにご連絡ください。
年回忌法要該 当 没 年年回忌法要該 当 没 年年回忌法要該 当 没 年
 一  周忌令和  四 年・逝去十 七 回忌平成 十九 年・逝去三十三回忌平成   三 年・逝去
 三  回忌令和  三 年・逝去二十三回忌平成 十三 年・逝去三十七回忌昭和六十二年・逝去
 七  回忌平成二十九年・逝去二十五回忌平成 十一 年・逝去五 十 回忌昭和四十九年・逝去
十 三 回忌平成二十三年・逝去二十七回忌平成  九 年・逝去七 十 回忌昭和二十九年・逝去
※来年2024年(令和六年)以降の年回忌については<没年と年忌法要早見表>をご参照ください。
ファイル最終更新日:2023/02/06
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