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東日本大震災犠牲者慰霊
東日本大震災被災地復興
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那須波切不動尊金乗院は、東日本大震災の犠牲となられた方々の御霊に対し冥福を祈ると共に今後も被災した人々の深い哀しみを共有しながら、被災地の復興と共に平穏な日々が訪れる事を願い祈っております。 ※大震災から1年を迎えてのメッセージはこちらをご覧ください。
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新型コロナウイルス感染収束祈願
当山では、毎月1日、15日および28日の不動尊御縁日に護摩祈願を勤修させて頂いております。その目的は世界平和、 国家安泰、五穀豊穣などを祈願することにあり、
同時に庶民の願いである家内安全、厄除開運、交通安全、商売繁盛、無病息災、方位厄除、大願成就なども祈願しております。この度、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、当山では、感染の早期収束を願うべく護摩祈願をさせて頂いております。
一刻も早い感染の収束と罹患された方々の快復をお祈り申し上げます。 合掌
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一月の間は初詣特別祈願をお受けしております
コロナ禍の中で迎えることになった新年。昨年大晦日の除夜の鐘に続いて行われた越年護摩祈願、そして新年三が日の新年特別護摩祈願もつつがなく終える事ができました。一月の間は正月ということで、例年、厄除開運、方位厄除をはじめ商売繁盛、家内安全、無病息災、交通安全、合格祈願など、個別の特別祈願をお受けしております。コロナのため「分散参拝」をと考えておられた方々には、この際、是非、ご参拝ください。
※護摩祈願の申込み、受付等、詳しくは初詣(開運・厄除祈願)および護摩祈願勤修をごらんください。
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1月28日(木)は【初不動】です。「お不動さま」として広く親しまれている「不動明王」は、真言宗の宗祖 ・弘法大師によって唐よりもたらされた仏様です。そのお顔はいつも怒っているように見えますがこれは憤怒の相といって諸々の魔障を退けるためのもので、本当は、世の中の苦しんでいる人々のことを思い悲しんでいるといわれます。その御心はお姿にも表れており、例えば右手頭上にかかげる利剣により一切の諸難を断ち、左手の綱により弱き人の心を強力につなぎ止め、後方紅蓮の大火炎は一切の悪を焼き尽くし、頭上金色の蓮華の上に乗せてまで、願主の人生を切り開き助けて下さるという、強い智恵と広大な慈悲の心を知ることができます。
毎月28日は「お不動さま」すなわち「不動明王」の御縁日です。 当山では毎年6月28日に不動明王の大祭として『火まつり』を行っておりますが、1月28日は一年で最初の御縁日ということで「初不動」と呼ばれ「お不動さま」に年初の願いをされる参拝者で賑わいます。午前11時より御護摩を焚き、開運・厄除をはじめ参拝者の諸願成就を祈願する法要が執り行われますのでご参加下さい。
※詳しくは護摩祈願勤修および法話集(お不動様を知ると誰もが心強くなれる)をごらんください
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2月2日(火)は節分です。「季節を分ける」と記されるように、節分は文字通り暦の上で新たな季節が始まる日、即ち、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいいます。中でも立春は年の初めに訪れる季節ということで、季節をもとにしたもう一つの新年が始まる日とされ、その前日となる春の節分は、大晦日と同じように邪気を追い祓い、新たな年に向けて厄除けや開運を願う各種行事が行われます。例年なら節分は2月3日ですが、今年は地球の公転周期の関係で立春が2月3日となるため、その前日の節分は124年ぶりに1日早い2月2日となるようです。
真言宗では、弘法大師によって伝えられた『宿曜経』をはじめとする様々な教典をもとに、人には生まれた年の干支によって定まる星や、一年毎に廻ってその年の吉凶を左右する星があり、よって年が改まる前日に星供壇を設けて様々な星をお祀りして、星廻りの良い年はより良い一年となるように、また星廻りが悪い年には厄を除け、災難を祓うよう祈願します。
※護摩祈願の申込み等、詳しくは節分会(明運星祭)、星祭りと本命星(北斗七星)、当年星の早見表をごらんください。
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栃木十三仏巡り
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栃木の十三仏と霊場巡り
不動・釈迦・文殊・普賢・地蔵・弥勒・薬師・観音・勢至・阿弥陀・阿閦・大日・虚空蔵それぞれの違った役割、特性を持たれ、私達(一切衆生)を救済してくださる十三の仏様です。
この世に生を与えて下さった先祖や両親はもとより、広大な智慧と慈悲の心を持って私達を救わんと見守って下さっています。その仏様たちに感謝すると共に、御利益を頂きながら、心安らかな日々が過ごせますよう栃木十三仏霊場へ出向き、参拝致しましょう。
栃木十三仏霊場会事務局・『栃木十三仏巡り』より
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令和二年春彼岸 御朱印
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心通う霊場巡りの旅をしてみませんか
霊場巡りといえば、真言宗の宗祖・空海(弘法大師)ゆかりの札所として古くから人々の心を惹きつけてきた四国の霊場巡りが知られていますが、昨今は京都や奈良はもちろん、全国各地の古寺・古刹を訪ねる霊場巡りが静かなブームとなっているようです。当山でも、年に二回、四国や高野山をはじめ、多くの霊場に巡礼の旅を実施しておりますが毎年、旅を楽しみにされている方が多くおられるといった状況です。
そんな時代を背景にしてか、遠方より当山を訪れてくださる方も少なくありませんので、霊場巡りや寺院参拝の証明となる御朱印についてご紹介します。古来、御朱印は寺社に参拝した折に写経した経文を納め祈願した証として、
その寺社や本尊の宝印を頂いたのが始まりとされています。 当山では参拝して頂き、当山および本尊とご縁を結んで頂いた記念として、所定の御朱印料をもって授与しております。この御朱印は御札と同じですから、
自身の御守として、大切にお持ち頂ければと存じます。
※御朱印巡りのページを設けましたので、インフォメーションまたはこちらからご覧ください。
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