私の飼育法から紹介します。
私も素人の一人なので,この方法が一番いいかどうかはわかりません。
参考程度にお読み下さい。
まずは,命の誕生を喜びましょう!
「産まれてくる」ということは,そんなに簡単ではなかったはずです。
はじめに,たまごの容器から,
子メダカを移してやりましょう。
たまごを大きな水槽でふ化させたのなら,必要ありませんが,
小さな容器なら,子メダカを飼育する水そうに移しましょう。
これは,子メダカになるとたまごの時よりも水か汚れやすくなるからです。
たまごの時は,水のにおいもそんなに気にならないのですが,
子メダカが産まれると,だんだんにおってきて,水もにごりはじめます。
親メダカと子メダカをいっしょにすると,つつかれたり,食べられたりします。
子メダカ専用の水そうやプランターを用意して下さい。
私は,理科の実験用のプラスチック製ピペット(スポイト)の口を切って
大きくして,子メダカを水といっしょに吸い込んで移しています。
お家にあるものを利用するなら,洗剤の計量スプーンをはしにくくりつけたものがよいそうです。
(メダカ仲間 静岡のマコさんのアイディア)
試してみてください。
子メダカは,生まれて少しの間は,
泳ぐ力がほとんどなく底に転がります。
やがて,すぐに泳ぎだします。
(見つけたときは,この泳いでるときでしょう。)
ですが,泳ぐ力はまだまだ弱いので,
水のろ過ポンプ(水そうの上でゴボゴボ)は使えません。
ポンプに吸われてしまうことがよくあります。
(死んでしまうこともある!?)
エアーポンプ(ブクブク)でも,水流がおきるので使うのはひかえましょう。
水草の力で酸素を送ってやるのがいいでしょう。
ですが,水草を多めに入れれば,エアーポンプ(ブクブク)を使っても,流れがゆるやかになり,
子メダカも安全な場所で生活できます。
この方法が酸素の心配ないし,一番のおすすめです。
科学的でない部分や間違っている部分があるかもしれません。ご了承下さい。
詳しいメダカの屋外飼育の方法
については,メダカ印のネットワークで紹介されています。