メダカの体に,何か付いています。これは...
実は,寄生虫のイカリムシです。
船のいかりのような形の頭をしているので,こう呼ばれるのです。
この頭を,魚の体に食い込ませるのです。
頭を食い込ませ,養分を吸い取っていきます。
養分を吸い取られた魚は,だんだんやせてきて
最後には死ぬそうです。
付いている位置も様々だそうですが,
私のメダカの場合は,はらびれの後ろに付いていました。
フンとはちがう感じなので,すぐにわかりました。
イカリムシの体の後ろについている,二股に分かれたものは卵です。
治療は,ピンセットでイカリムシをとってやればいいです。
体の傷口は,自然に治るそうです。
池からとってきた時など,自然のメダカは,病気も寄生虫も持っていることが多いそうです。
水そうで飼育を始める前に,一匹ずつよく見て,寄生虫をチェックし
さらに,薬浴させてやるといいようです。
私の飼育法から紹介してます。
私も素人の一人なので,この方法が一番いいかどうかはわかりません。
参考程度にお読み下さい。
科学的でない部分や間違っている部分があるかもしれません。ご了承下さい。