野メダカの赤ちゃん パート２
背骨をたどって後ろに行くと，今度はおひれを発見！
大変うすくて，画像では見えにくいのですが，ビデオに撮ってみると
動いているのでよく見えます。
このおひれは，上の方はよくわからないけれど，
下の方は，ずっとつながっているみたいです
ここからしりびれもできるのでしょうか？
目をこらして観察すると，細い血管が通っていることもわかりました。
大きさは，約5ｍｍ。
たまごは約1.2ｍｍだったので，かなりせまかったに，ちがいありませんね。
この測定は，かなり苦労しました。
なかなか目盛りの側に，赤ちゃんメダカが行ってくれず，泳いでいってもすぐ逃げてしまいます。
画像はビデオでいったん撮って置いてパソコンに取り込んだので，実際は顕微鏡を見ながら，ビデオの画像を止めて，画面で大きさを測りました。
ゼムクリップの中に，赤ちゃんメダカを閉じこめておいて撮影する方法を思い出しました。
こうすれば，あまり遠くには逃げることはできません。
それでもなんとかクリップの下のすき間から逃げようと一生懸命もぐろうとしていました。
（でも，おなかがあって通れない！？）
ここ広島の地が，
新潟コシメダカの第二のふるさとになるようこの先も大切に育てていきたいと思います。
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