ヒメダカのたまご 1日目 |
5月に入って,どんどんヒメダカも卵を産むようになってきました。
(産み出されて,3時間ぐらい) 今年は,一度に,2つ方向からたまごを観察するために,クリップに二つのたまごを付けて観察し始めました。 肉眼でも,中の油のつぶは,見ることが出来ます。 たまごの撮影(さつえい)のとき,背景に白いものを使うと,やや黄色に見えます。 光を通すと,透きとおってみえます。 |
(産み出されて,3時間ぐらい) 油のつぶは,だんだん真上に向かって動いていくようです。 初めはつぶの大きさも小さく,たくさんあるのですが,観察したときはもう,大きいつぶが4つぐらいになっていました。 このつぶのちょうど反対側に,なにかもやもやしたものが,出来始めています。 やがて,背骨の一部になる部分です。 だけど,今はまだまだはっきりしていません。 |
(産み出されて,6時間ぐらい) もやもやしたものは,だんだん小さなごつごつに変わっていきます。 この小さなごつごつが,細胞(さいぼう)で,初めは大きなたまごのかたまりから,小さなかたまりの細胞が,ちょっとずつ分かれていきます。 |
(産み出されて,8時間ぐらい) 細胞(さいぼう)が分かれているところの広さは,少しだけ広がりました。 だけど,一つ一つの大きさは,小さくなっているようで,ごつごつした感じから,ザラザラした感じに変わりました。 この後は,細胞がもっと小さくなって,やがて見えなくなってしまいました。 |
メダカのたまご日記もくじへ | 2日目へすすむ |