メダカメダカ仲間紹介コーナー


私のメダカ飼育仲間を紹介します。
メダカ飼育のベテランから,ビギナーまでいろいろですか,
みなさんがんばっておられます。

全国にどんどん仲間が増えてきたので,
「全国メダカ仲間マップ」を作ってみました。
あなたと同郷の方がおられますか?

japan_map.gif



新潟のもたい たかひでさん。
 ”メダカにはまず,「楽しみ」がある。”と私に教えてくれた方です。
 メダカワールドを開いています。
 ご本人は,謎多きマルチ人間です。本職は看板屋さん。
 (新潟のFMラジオ局関係の人,自然派メダカの達人,マックの達人,地域振興でがんばる男などなど)
 HPの方では,今年から「マンガコーナー」も始まり,ますますお忙しいようです。
 もたいさんにいただいた新潟コシメダカの子どもたち孫たちは,広島の地で元気に育っています。



広島のたむたむさん。
友人の誘いで始められたそうです。
屋内外の同時飼育に挑戦中!
たまごが大量に産まれ,それを友人に配り,仲間を増やしているそうです。
日増しにメダカに,はまっていった人「第2号」です。
(「第1号」はもちろん私)
彼のHPにも,メダカ飼育日記があります。見てね。


広島の小宮かすみさん&裕樹くん
 小学校4年生,6年生のご兄妹です。
 「子メダカをかっています。えさはなにを食べさせたらいいですか?」とメールを下さいました。
 お兄さんが学校からもらってかえった子メダカをがんばって飼っています。
 川の水そうや水を使うなど,とても「自然派メダカ人」です。
(自然が好きなんだね。)
 家族のみんなでがんばって育ててください。
 二人でかいた,メダカの絵を送ってもらいました。

小宮君の絵

広島の花ちゃんさん
 私の家に近いところにお住まいのメダカ仲間を見つけました。
 花ちゃんさんは,広島にお住まいで,趣味はつりだとか。
 船もお持ちだそうです。

(メダカとの出会いは,)  5年前の夏に能美島の友人宅へ遊びに行った時のことでした。
 友人が庭で水タンク(200リットルタンクを半分に切って物)でメダカを飼っていました。
 飼い方を教わり数匹頂いたものがメダカ飼育の始まりでした。
 又去年の春にお好み焼店の庭先で黒メダカを飼っているのを見てそこのご主人とメダカの話が盛り上がり、30匹ぐらい分けた頂いたものと、2種類飼っていましたが、突然家外飼育していた白いメダカの方が死んでしまいましたので「分けておけば」と思ったが、あとの祭りに黒メダカだけになってしまいました。
 何故かメダカを次からつぎへと飼育する事に縁があるのかなと、思い大事に育てています。

(飼育方法は,)
 現在は黒メダカ60匹ぐらいを45cmのコンテナ、以前チヌとメバルを飼っていた海水用の60cm水槽、30cm水槽(観察用)を使って飼育しています。
 春になると卵をつけだすのですが、水槽で照明をずっと点灯しているからか?先日も卵をつけていてびっくりしました。
 家外飼育の産卵時期には「ほていあおい」を使いますが、水槽で飼う時はPPロープ(荷造り用の硬いテープ)15cmをカッターの先で1cm位残し細く糸状に裂いたものを何本か束ねて浮かす様にしたらそこに卵を産んでくれます。
 以前は、長い棒に妻楊枝を取り付け、ひとかたまりづつ取っていましたがそれをまた着床させるのに苦労しました。
 夏にふ化したものの中に4匹ほど白く輝くメダカになったものがいます。
 ほかのメダカと一緒にした事なかったのですが、元気一杯泳いでいます。
 飼育の水は水道水を浄水器に通しコントラコロライン(塩素中和剤)を10リットルに2ccの割合で加えたものを通常使っています。
 最初は飼育が簡単だと思っていたのが今では「奥が深いんだな」と実感しています。

(ご本人からのメールより)

 飼育方法も,白いメダカも少し変わっていますね。
 その飼育のアイディアをまた,詳しく教えてください。




京都のヤスヒロさんとその奥様
メールを出すことも初めてだった二人ですが,
飼育していたメダカのたまごについての質問メールをきっかけに,
私と友達になりました。
奥様は,初めてのたまご取りに1時間もかかったそうですが,
今ではお二人力を合わせて飼育しているので,
子メダカ30匹(6リッターバケツで飼育)にもなり,
現在も増殖中。(うれしい悲鳴とか!)

黒メダカを研究している小林さん
三重県四日市で中学の先生をなさっておられます。
黒メダカやヒメダカのたまごを観察し,遺伝の勉強にされたり,
たまごの心臓の動きを授業で使われたりされているそうです。
命の奥深さを一番感じておられている方です。

愛媛の土居さん
愛媛の中学校の理科の先生です。
「FD版たまご日記」を使ってもらっています。
お好きなサッカーもそこそこに,メダカを使った授業の研究をされています。
(私もワールドカップが気になります。)
メダカの生殖行動や卵割の様子を学生さんに観察させるだけでなく,
実際に,たまご取りも体験してもらい,命の大切さも学ばせるなど
知識と体験を大切にされる先生です。

東京の奥田さん
東京で数学を学ぶ大学生さん。
彼は,メダカではなく「アリ」の飼育をやっています。
新しい女王アリを捕まえてきたところから,観察が始まりました。
女王アリはたまごを産み,幼虫の世話を親身になってしているそうです。
一匹の蟻が精一杯の愛情を受けて育っていることを思うと、もうありんこ一匹踏めなくなったそうです。
小さな命を見守る奥田さんもいつかは,HP「アリ日記」を作りたいそうです。
がんばってね。

神奈川の和男先生とクラスのみなさん
神奈川県の5年生のクラスからメールが来ました。
和男先生の提案で,一人ひとりでメダカを飼うことに。
どうしたらいいか考えながら,みなさんがんばっているそうです。
私には,「めだかは一度に何個ぐらいの卵を産むのですか。」という
質問メールが届き,みなさんといっしょにただいま研究中です。
(「メダカの質問コーナー」を見てね)
狭い教室を飛び出し、外に向けて開かれた学習になればとよいと和男先生もお考えで
私とクラスのみなさんの間で,質問や情報の交換をしながら,飼育と学習にがんばっています。

静岡のマコさん
仕事も家事もがんばっている,スーパーウーマンのマコさん。
私の妻にも負けないぐらいのパワーの持ち主でしょう!
幼い頃から川から生き物を捕って遊んでいたので,
生き物観察は大好きだったそうです。
だんな様にも
「メダカを観察してるときがいちばん生き生きしている」
と言わせるとは,本物の「飼育フリーク」。
(スッポンも飼っていたんだって。)

メダカの観察を通して、命の尊さをこんなに感じさせられるとは思ってもいませんでした。小さいメダカがちっちゃな卵を生み、その卵にちっちゃなちっちゃな目がでてきて・・・・・・
 なんて神秘的なんでしょう!
 はやくメダカを無事育てて、里子に出して、 みんなにこの喜びを教えてあげたいです。
(ご本人からのメールより)

埼玉の河野さん
埼玉で小学校の先生をなさっておられます。奥様も学校にお勤めだそうです。
5年生の理科を授業することになり,
ご自宅でも教材研究のため,メダカを飼い始めたたそうです。

(略)
朝6時にメダカを見ましたところ、腹に卵をつけて泳いでいるメダカを2匹見つけました。5分くらい観察していましたが、なかなか、水草に産み付ける様子がありません。人間が見ているのがいけないのかなと思い、そのままそっとしておいて、8時頃になってもう一度見てみましたが、そのときは、水草にも、親の腹にも卵は見あたりません。「ああ、これはきっと無精卵なのだ。だから、食われてしまったのだ。」と思いました。メダカの授業に入る前に、あなたのホームページを偶然見つけ、見せていただいたことを思い出し、再度今晩拝見しました。そこで、親メダカの腹から卵を離し、別容器で育てることを教わりました。指導書を見ると、水草に産み付けられたものを別容器にとる、とは書いてありましたが、親の腹についているうちに別容器に移すことは初めて知りました。
(ご本人からのメールより)

何を隠そう私も,いつも「発見」しながら,飼育をしています。(みんな同じ!)
娘さん,息子さん,奥様も巻き込んで,メダカの魅力にドップリつかって下さいね。

沖縄の手登根さん
「てどこん」さんってお読みします。
沖縄の小学校の先生をなさっておられます。
5年生の理科専科をなさっておられます。(私は4年の理科専科)
5クラス160人の授業は,顔を覚えるのに一苦労だそうです。(わかります,その気持ち!) お住まいは,安室奈美恵ちゃんの中学の近くだそうです。
沖縄のメダカも最近少なくなっているのだそうです。

(略)
 偶然にも,地元のテレビの番組で「沖縄のメダカを探せ」というコーナーがありました.やっぱり,中南部にはいないようです.北部の山奥でしかみられませんでした.しかし,何年か前は中南部にもいたようです.沖縄のメダカは,沖縄亜個体群で,絶滅危険種といわれています.
 番組の最後に,メダカを救う法として,
 ・水をきれいにする
 ・両岸をコンクリートでかためない
 ・外来種を放流しない
 としめくくっていました.現在,漢那ダムで増やしている最中だそうです.
(ご本人からのメールより)

みなさんの地域のメダカはどうでしょうか。
私も調べてみたいと思います。

埼玉の鏑木さん
「かぶらぎ」さんってお読みします。 バイクもご趣味のコンピューターシステムエンジニアをされています。
ホテイアオイの画像も送って下さいました。(初めて見ました。)
飼育のきっかけもおもしろいのですが,その飼育方もアイディアに富んでおられ,「鏑木方式飼育法」として
ご紹介します。

(略)
5年前からメダカを飼育しています。きっかけは知り合いから生後1ヶ月ほどの 稚魚を無理矢理押し付けられたことです。 最初はあまり愛情もなく”このまま死なすのもかわいそうだから”と、なんとな く世話をしていましたが、いまではすっかりハマって、餌を与えることなどは出 勤前の大切な儀式になっているほどです。現在は屋外で水槽3個(30cmア クリル水槽*1、半透明の押し入れ収納ボックス?*2)に100匹以上の親 子3代が元気に泳ぎまっています。
(ご本人からのメールより)

押し入れ収納ボックスってたくさん飼育できそうでしょ。
私も将来のために今から準備しておこうかな。

岐阜のけんけんさん
自然を愛するよき父親のけんけんさんは,家の近くの田んぼの用水で、
娘さんとめだかを何匹か採ってきたのがきっかけだったそうです。
「めだかはなー、卵を産んでどんどん増えるんだぞー」と、
娘に教えながら飼育し始めました。
小学校1年生だった娘さんも,今ではもう中一。
メダカ飼育も,もう7年目の大ベテランです。
(略)
他にも用水で採った魚や、息子と近所で釣ってきた魚も飼っています。60cmの水槽を6つとプランター、小水槽、プラスチックコンテナなどを使っています。
水槽は全て屋外に置いています。60cmの水槽6つのうち、4つは、 ポンプのろ過器を使っています。フナ、コイ、モロコ、タナゴ、金魚、 そして・・・・メダカ(親50匹、稚魚200匹位)です。
なぜか昔からメダカの採卵や稚魚の育て方は知っていたので、あまり 苦労せず、メダカを増やしています。ウチのメダカは黒メダカ(野生種)と ヒメダカの混血です。朝、卵をもったメスをすくって、手で採卵しています。 水槽で飼っていると、横から観察できるので面白いですよ。餌を食べる 様子とか、見ていてかわいいですね。今は、もう、だめですが、梅雨あけ 頃までは、家の近所の田んぼに「みじんこ」が大量にわくので、これを 採ってきて餌にしていました。たっぷりやりますが、メダカたちは、よほど おいしいのか、目の色・顔色を変えてひたすら食べまくり、やがて腹は おたまじゃくしの様にぽんぽんになります。 食べ残したみじんこは、当然、水槽の中で、しっかり生きています。餌を やりすぎても、生餌は水をにごらせることがないので安心です。毎日、 おたまじゃくし状態にしておくと、メダカのめすは、びっくりする位の卵を 産みます。親が混血ですから、卵が育ってくると、子どもが「黒メダカ」か 「ヒメダカ」かが、わかります。混血の場合、優性の法則?が、なりたつ ようです。
(ご本人からのメールより)

田んぼミジンコの研究もしなくちゃ!
これからもよろしくお願いします。

埼玉のやまさん
「趣味は、車だ。」とおっしゃるやまさんは,
NIFTYSERVEのフォーラムFCAR内の「Primera Owner's Club(P.O.C)」にも
入ってらっしゃいます。(日産プリメーラのユーザーの会)
そんな,やまさんも,今では奥さんといっしょに
メダカのふ化に夢中だそうです。

(略)
去年の夏休みに親父の田舎に行ったとき、川で遊んでいると 流れの緩やかなところに、体長1〜2Cmくらいの小魚(メダカだと思いますが)がたくさんいました。 そこで、数匹を家に持ち帰り水槽で飼ってたのですが、残念なことに1ヶ月位で死ん でしまいました(;_;)。やはり、きれいな水じゃないと駄目だったみたいです。 死んでしまった小魚たちには悪いのですが、せっかく買った水槽を遊ばせておくのも 勿体無いと思い、近所のペットショップでメダカを5匹買ってきたのが、メダカを飼うきっかけです。 去年のメダカたちも卵をせっせと産みましたが、卵を他に移さなかったので親メダカ に食べられてしまい、子メダカは育ちませんでした。そこで今年は卵が産まれるとすぐバケツに移しました。すると、次から次へと卵が孵り子メダカがバケツの中で元気に泳ぎ廻ってるではないですか、妻と二人で大喜びしました。
(ご本人からのメールより)

夫婦仲良くメダカを世話する姿が浮かんできそう。
二人で世話すれば喜びも2倍になりますね。

埼玉の深野さん
埼玉の深野さんは私と同じ「ピンクレディーで育った世代」。
何気なく見ていた検索ネット(Yahoo!)でこのページの事を知り、
のぞいてくれたのが,仲間になったきっかけです。
魚を飼育するのも初めてだったそうですが,
小学校の時にクラスで飼っていた頃のことを思い出して,飼育に挑戦中です。

(略)
メダカは義姉が近所の人から貰ってくれました。 なぜメダカかと言うと、飼育が簡単そうだし(淡水だし) 小学校の時にクラスで飼っていたので、あの頃を思いだして...
(中略)
金魚だとうちの猫の遊び道具になりそうで。食べちゃうんですよね。 飼ってみると結構面白くて、毎日ボ〜っと見ています。 姪っ子や甥っ子にもうちのメダカは大人気です。
(ご本人からのメールより)

深井さんのメダカの思い出は,私といっしょの「小学校の教室」の思い出でした。
でも,猫ちゃんにとっては,金魚もメダカも同じですから,ご注意を!。


埼玉の飯田さん
埼玉県三郷市で,無線機などの電子機器の設計をされている飯田さんは
メダカも事務所で飼育しているそうです。
「メダカ飼育」は,子どものこらからの夢だったそうですが, ペットショップでメダカがほかの観賞魚のエサとして売られている様子をみて ハッとし,そのメダカを買ってきたのだそうです。

(略)
メダカについては、メダカを卵から飼育するのが、子供のころからの夢の一つ で、つい最近友人から水槽の提供を受けたのがきっかけでしたが、観賞魚屋さん に行ってみると、メダカが他の観賞魚の餌として売られているのに激怒して買っ てきました。
 僕としては、弱肉強食の自然の法則を否定はしませんが、メダカを餌にしなく ては育たない魚は買いたくは有りませんね。
(略)
 僕が子供のころは、なかなかエアーポンプなど買うことができませんでしたが 近所のお金持ちのお家で立派な水槽でエアーポンプやヒーターなどの設備を施し てグッピーを飼っているのを見て、それを真似たいのですがそうも行かず、金魚 鉢でメダカや金魚を飼うのが精いっぱいでしたが、それも上手く行かないのが現 実でしたが、そのお金持ちの家のグッピーは子供を産みそれを見せられてとても 羨ましかったのが忘れられずに居たので、メダカの卵が孵化したときは、少年の ころの感動を思い出しました。
(ご本人からのメールより)

メダカには,それぞれの人がいろいろな想いを持っているものですね。
カメラもご趣味の飯田さんに,画像の取り込みについてなど,いろいろ教えてもらっています。


三重の小島さん
私と同業の小島先生は,趣味は「山登り」と答えるほど,元気な方です。
メダカにグッピーにドジョウの飼育とがんばっておられます。
いつでも,豊富な話題なメールをくれるので,
今,日記のHP作成を薦めています。

(略)
学級で何か飼おうということになりましたが、 フナのような金魚を子どもが持ってきたものですからしょうがありません。 私としては、川で泳いでいるようなものを飼いたかったのですが。 そこで、自分でメダカ飼っちゃおうと思ったのがきっかけです。 本当はこの年になって大失恋しちゃって、どうしても立ち上がれなかったことが いちばんの動機ですが。なんてね・・・・。見事にメダカ達はこたえてくれました。
(略)
はじめは何でも食べさせちゃへ、などと変なものたくさんやっていたのです。 案の定どんどん死んでいきました。それでも何が原因なのかもわからずにいたのですから おめでたい。 そこでメダカサイトにおすがりしたのでした。 水をかえたり砂利を洗ったり、窓際においてみたり、もどしたり、いろいろやって 今日も死んでたらどうしようと、毎日がはらはらの連続でした。
(略)
最後の1匹になったとき、だいぶ水質も落ち着いてきました。白い点々でかゆそうにしていたドジョ ウもすっかりよくなり(メチレンブルーで薬浴しました)、ちょっと寂しそうだったので簡単に手に 入るグッピーを飼いました。 ところが夏休み前で処分に困っていた5年生のメダカをもらい受け、半分を火鉢に、半分を水槽に移 しました。
(略)
今ではすっかり安定し、卵もたくさん生んでくれました。 (ほとんど餌になってしまったみたいです。) でもベビーもたくさん誕生し、親のメダカよりもぜいたくな60センチの水槽を買ってやろうかと ちょっと親ばかのようなこと考えています。 (ご本人からのメールより)

メダカフリークはみんな「親ばか」なのかもしれません。
火鉢のメダカってのも,いいですね。

京都の辻さん
辻さんは花の中学三年生。受験勉強に忙しい毎日を暮らしています。
弟といっしょに飼っているメダカに発生したタニシの質問を
私に送ってくださったのが,きっかけでお仲間になりました。

たとえタニシでも,命を大切に思って川にわざわざ逃がしてやるほど,
立派で素晴らしい学生さんです。

(略)
 只今中学3年生でほとんど毎日塾に通っている勉強漬けの毎日です。
 ちなみにメダカとの出会いは、今年の夏休み、弟が学校でもらってきたメダカを 飼っているのを見て、昔ドジョウ(結構愛嬌がある可愛いヤツです)を飼っていた のを思いだし、メダカを飼ってみようかなーと思い、弟と共同で、飼うことにしま した。その後、メダカを買い足したりして、今は、親メダカ7匹と親メダカの生ん だ12匹の子メダカ+例のタニシ君達16匹の合計35匹です。
 それから、飼っている方法は、一般的に屋内で飼っていて特に工夫とかはありま せん。
 ちなみに、影の趣味として鉄道での貧乏旅行があります。
 この夏休みも親戚と2人で東京へ青春18切符というので、行って来ました。し かしながら、帰る晩になって東海道本線で列車の追突事故がおこり、僕の乗った夜 行が運行中止になり、品川駅で一夜を過ごすという、壮絶な体験をしました。
(ご本人からのメールより)

受験勉強のために,目先のことばかりにとらわれている学生が多い中,
辻さんのように,優しい心といろいろなものを見てこようとする気持ちを持った方が
次の世代だと思うと,何かほっとした気持ちになります。
辻さんのような中学生になってもらえるよう,私も仕事をがんばります。

東京のるんるんさん&たけ丸さんご夫婦
奥様るんるんさんが,検索サイトから,私のHPを見つけてくれたのが,
きっかけで,お仲間になりました。
現在は東京にお住いですが,以前広島にも住んでいたことがあるそうです。
仕事は主に音楽系のライターやホームページ制作、
あとイベントなどのプロデュースをされています。

鳥や動物は好きだったが、虫や蛙や金魚のたぐいは,
もともと大の苦手だったとおっしゃる,るんるんさんですが...

(略)
めだかとのそもそもの出会いは...主人の実家の庭の池。
はじめて飼ったゼニガメのお供にと、主人の父が池から一匹のめだかをすくってきてくれたのです。
(ゼニガメは残念ながら,3週間目に他界しました)
いっしょにやってきためだかは一人(?)元気で私たちを大変なぐさめてくれました。
で、たったの一匹で飼うのは可哀そうと、またもや主人の実家に出かけ、めだかすくいに興じること1時間。8匹の親めだかと5匹の子めだか、大量の水草を手に一匹めだかの待つわが家へと戻ったのです。
(本当は1〜2匹もらえれば十分だと思っていたのに..。
欲が出てきて沢山になってしまいました。)
そして、つい先日もめだかすくいに行き、またも子めだかを入手。
現在では総勢30匹の狭いながらも楽しいわが家です。

(略)

メダカは本当にたのしくて、うれしくて、おかしくていわゆる私の"永遠のマイ・ブーム"です。
最近では買い物をしていると乳白色や透明の入れ物(食器、ガラス鉢、洗面器、などなどのすべて)が「あら、メダカに素敵」とか「いつか大きな家に住んだら こんな鉢をいくつも並べて...」と考えてしまうほどです。
(ご本人からのメールより)

お二人は,直径40cm程乳白色の容器(無印良品の洗い桶)を中心に大きい方から超大人部屋、大人部屋、子供部屋、新生児室と4つの水槽に分けて飼育されています。
今ではすっかり,水辺の生き物フリークになってしまいましたね!?

広島県福山市の高山さん
高山さんは,3歳の娘さんを持つ奥様。
「メダカゲットポイント」情報をバンバン送ってきて下さっています。
どこから取りに行こうか,迷ってしまうぐらいの情報量です。
どうして,こんなに情報通になったのかな...

(略)
メダカとの出会いですが、それは、私がまだ小学生の頃、子供会の行事で江田島にミカン狩りに行ったときです。
道路脇のちいさな水路を泳いでいたメダカを、引率のおじさんがタオルで捕まえ,ほかの子供たちにあげていました。
私もほしかったのですが、一緒にきていた母にもって帰るとすぐに死んでしまうよ、かわいそうだからやめなさい……と言われ泣く泣くあきらめました。

メダカを飼い始めたのは、引っ越してきてすぐのことです。
散歩がてら、近所にあるホームセンター行ったところ、なんと黒メダカを売っているではないですか!。

子供の頃、江田島で初めて野生のメダカをみて以来、二十数年間、「いつか絶対、野生のメダカを飼うんだ!」と、心に誓いつつ、なかなかチャンスに恵まれなかった私は、売っているから野生ではないけれど、黒メダカには違いないしメダカは小さいからアパートでも飼えるし、娘の情操教育にもいいに違いないと大義名分を考え、早速主人におねだりして、10匹ほど買って帰りました。

(略)

現在は、ゴルフ場の近くにある池からとってきた野生のメダカを飼っています。
(野生のメダカを飼うようになるまでの、我が家のメダカの歴史はちょっと 長くなるので省きます、いろいろ失敗もしてますし…)

(略)

私はメダカの卵を爪楊枝の頭にある溝のところで、巻き付けるように回収したあと、卵用のケースに入れて日当たりのいいところへおいています。 一昨年は金魚藻につけて孵化させようと思いましたが水草が腐ってしまい、卵も、ほとんどがだめになりましたし、去年は卵を生まなかったので、今年こそはと考えたのが、この爪楊枝でした。
爪楊枝なら腐らないし、水にもしばらく浮いている、なんて単純な考えから 始めましたが、結構うまくいったようで、今年はたくさんの赤ちゃんメダカが 生まれました。
この方法は結構手間がかかるんです、毎日水を換えたり、だめになった卵を取り除き、ときには爪楊枝を取り替えなければなりません、それに8月頃卵に水槽の壁面に生える藻と同じものが生えたりして大変でした。
(この藻は、卵が以外と丈夫なのを利用して、割り箸の側面にこすりつけて 除去していました)

(ご本人からのメールより)

メダカ仲間の中でも野メダカへの想いが一番強い一人ではないでしょうか。

今は40pの飼育ケース(カブトムシケース)1つ、
28pのケース1つ、
23pのケース1つ、
18pのケース1つの計4つを使っておられます。
爪楊枝飼育のおかげもあって,総勢200匹ぐらいいるそうです。
ダンナ様もメダカを気に入っているそうですから,
野メダカもふくめて,家族円満ですね。

愛知の杉浦さん
いろいろな淡水魚の飼育をされている杉浦さん。
人生の上でも大先輩です。(昭和22年生まれの50歳)
飼育している種類もたくさんあり,
魚初心者の私は,みたことがない魚の名前ばかりです。

(略)
我が家の水槽には
黒メダカ・ヒメダカ・ヒメダカ白系
かだやし・オヤニラミ・タモロコ・モツゴ
タイリクバラタナゴ・和金小赤・グッピー
を飼育しています。

魚類の飼育は 20歳代前半 一般淡水熱帯魚
30歳代後半 海水魚特に近海で収集できる魚
      (子供と一緒に捕りに行きました。)

そして今年4月にランチュウを頂いたのが始まりです
ウオキラーを仕掛け,タモロコ・モツゴ・タイリクバラタナゴ
黒メダカ・かだやしをゲット。
60p水槽5本スチロール水槽7函で飼育しています。
でもメダカは思っていた程いません。
今回メダカを増殖し始めたきっかけはオヤニラミの餌のつもりでした。
しかし手をかけて増殖した魚は餌としてやれず、赤虫が主体で与えています。
メダカとの出会い!やっぱり小学生の頃ですね。
母の実家の周りは田畑の中、1メートルそこそこの用水を堰き止めよく遊びました。
そのころの想い出が尾を引いているのでしょうか?
単純な色彩と思っていた、日本産の淡水魚もガラス水槽で見るとなかにか、キラ!と光るものを感じます。
特に最近新鮮に見えたのは、ヒメダカ白系の目の回りのメタルブルーのリングです。オレンジ系よりも強調されて感じます。

(ご本人からのメールより)

日本の自然の淡水魚の魅力を感じてらっしゃるみたいです。
私も早く杉浦さんの域に達したいな。
そんな杉浦さんにも,
今,ふるさとメダカの黒い模様の付き方を調べてもらっています。

埼玉の増田さん
大学で「法律学」を専攻されている増田さんも,
質問メールからお仲間になりました。
金魚飼育やAQUAZONE(パソコンゲーム)は以前から
やっていたそうですが,メダカの飼育は初めて。
そのきっかけは...

(略)
友達がブラックバスを飼っていて、家にはヒーターがあったので、小学校の時たしか、ヒーターがあればメダカは卵を産むということを習ったようなきがしたので、そのブラックバスの餌用として、繁殖させたかったのですが、2週間かっているうちに、愛情が・・・
友達には悪いけど、生まれた赤ちゃんたちが食べられると思うと・・・
今、とっても、複雑な心境です。
でも、なかなか卵産んでくれないし、メダカも餌にされるってわかってて、卵産まないのかな〜と思っています。
(略)
> ということは,今のメダカも,
> まだまだブラックバスのエサになる
> 可能性が残っているというこのですか?
 ・・・はい、残念ながら、まだあります。彼女はかなり反対してますが・・・
(ご本人からのメールより)

ですが,先日1匹死んでしまったメダカのために、
彼女さんとお墓を作ったというメールもいただきました。
メダカにも今は,充分愛着がでてきたのではないでしょうか!?
これからもしっかりメダカの面倒を見てやって下さいね。
彼女さんにも,よろしく。

埼玉の龍見さん
ソフトウェア工房を開いてらっしゃる龍見さん。
娘さんが金魚すくいでもらった金魚と一緒に
メダカも飼い始めたのですが...

(略)
メダカとの出会いは、娘が遠足で3匹の金魚を持って帰ってきたときに金魚だけでは寂しいと思い、ペットショップでメダカとシマエビを5匹づつ購入してきたのが始まりです。

水槽に入れてすぐに金魚に突つかれて1匹が死亡!!
翌日にはさらに2匹が死んでいました。
慌てて別の水槽に移したのですが、とうとう全滅してしまい、最初のメダカ飼育は終わってしまいました。

可哀相なことをしたと、娘も悲しんでいましたが「今度は、もっとメダカのことを勉強して飼育しよう」と慰めつつ、あらたな闘志を燃やしています。
コンピュータプログラミングより奥の深いメダカの飼育にはまりそうです。
(ご本人からのメールより)

ただいま,メダカ飼育第2段に挑戦中だそうです。
龍見さんのHPの方も,ぜひ覗いてみてください。

神奈川の はまじょんさん&かめさん
鹿児島県人のはまじょんさん
その奥様が,かめさんです。
義兄さんに水槽をいただいたことがきっけけで
飼育を始めました。

(略)
水槽の住民の第一候補はメダカではなくドジョウでした。

 小学生の頃によく川で捕まえていたドジョウですが、池にはまったどんぐりと遊んでやった上にホームシックにかかったどんぐりを見て困ってしまうドジョウって、なんていいやつなんだろうと昔から思っていました。ただ、川に入って捕ってくる元気がないので(軟弱になってしまった)、金魚屋さんかペットショップで入手するつもりでした。

 ところが、近所のどの店にもドジョウを扱っているところがなく、邪道とは思
いながらも魚屋に問い合わせたところ、 「取り寄せになります。1kg3500円です。」
「い、いちきろですか。じゃあいいです。」

 そういうわけで、とりあえずドジョウはしばらくあきらているのですが、ドジョウ以外の候補にあがったのがメダカでした。私の性格は多少あまのじゃくが入っていますので、安易に熱帯魚なんぞ選びたくなかったし(熱帯魚ファンの方には失礼ですが・・)、後の住民となるドジョウとの相性もよいし、メダカ自体も元々好きでした。

 とどめは肉食魚の生餌として売られていたことで、しかも、ショウウィンドウのようなペットショップの水槽に並ぶ熱帯魚達とは正反対に、足元のたらいに無造作に(そうみえただけだと思いますが)置かれているメダカがいとおしく思えてきて、おまけに安い(これが現実)し、雑草に咲く以外ときれいな花を見つけてちょっと感動した経験のある方も多いと思いますが、メダカにはそんな魅力があるような気がしました。


 今はどっぷりメダカにはまっています。妻からは
「メダカと結婚すれば?」
と、きっついことを言われた時もありましたが、メダカが卵を産んだ頃から妻も興味を持ったようで、KONKONさんのHPの観察記録を印刷して自宅に置いてあるのを、私のいない間にしっかり読んでいたみたいです。妻も多少あまのじゃくが入った性格ですので、最初に冷たかった手前、素直になれないところがあって、
「生まれるわけないってば」
と、さめたことを言っていましたが、ふ化して子メダカが泳ぎ始めた頃には、妻もはまってきました。(でもドジョウはいやだそうです)
(ご本人からのメールより)
たいへん楽しいエピソードでしたので,ほとんど全文使わせてもらいました。
はまじょんさんのお宅も,たいへんご理解のあるすばらしい奥様ですね!?

東京の福井さん
福井さんは,水泳が大好きな奥様です。
ほぼ毎晩泳いでいるそう!?
機会があればボクシングも始めたいと思っているんだって!?。
そんな福井さんが私に「たまごの水カビについて」の質問メールを送ってくれました。

 メダカとの出会いですが、きっかけはテーブルの上のインテリアでした。
 小さな小瓶にメダカが泳いでいてかわいらしいという理由から飼育方法も知らず2匹購入して餌は水草で済むと思い2週間何も与えずにいたら1匹死んでしまいました。
 餓死させてしまうなんて残酷な飼い主だなと我ながら感じて残されたメダカのために仲間を3匹増やして20センチぐらいの水槽に引っ越しました。

 丁度その頃から卵を産み出して飼育書には水温を27度前後に設定と書いてありましたがうちには設定できる装置がない・・・何とか自然に孵らないものかと期待してたのですが何日経っても変化なく飼育書にはそれ以外のことは書いてないので困ってしまいkonkonさんに相談したわけです。

 観賞用にと思ってたはずがいつのまにかメダカの生態と卵の魅力にとりつかれてしまいました。
 でもメダカってかわいいですよね。
 水槽のそばで指を動かすと興味があるのかみんな寄ってくるんですよ。

 今度機会があったら是非、早起き(それか夜更かし?)して卵を産む瞬間を見てみようと思います。

 今までのがすべて無精卵だったら悲しいですよね?!
 4匹全部メスだったりして・・・
(ご本人からのメールより)

ほかにもリクガメを飼ってらしゃいます。
はやくメダカのファミリーが増えるといいですね。

奈良の「めだか母さん」さん
「奈良県と言っても三重県との県境の山奥在住です。」と
おっしゃる「めだか母さん」さんは,2児の母。
ご家族でガソリンスタンドを経営されていらっしゃいます。

当地も結構な山間で、自宅すぐ裏の川には鮎,あまご,フナetc・かわガラスやカワセミもやってくる(猿,鹿,猪もいますぜ)と言う自然環境ですが,最近めっきりめだかは見なくなりました。
...

 めだかとの出会いは,やはり幼少期遊びと言えば,ザリガニ釣りやめだかすくいの世代でしたし,オタマジャクシをカエルまで育てたり,青虫を飼育したり,トカゲを捕まえて来たこともあるという子供でした。
 大人になってからのめだか達との再会は,結婚して半年くらいしたときスーパーの横に金魚やさんがあって,そこで衝動買いしたのでした。
 しかし,あっという間に全滅してしまいました。
 それからは育児でそれどころではなく,やっと余裕のできた去年,子供が祭りですくってきた金魚のお供にホームセンターで買ってきたのですがまた,死なせてしまいました。
 しばらくは旦那に「もうめだかはダメ」と言われていたのですが,そんな頃,インターネットでHP「メダカのたまご日記」や他の方のリンクも見て初めて,
「めだかって水あわせにたいへん気をつかう。」と知りました。
 その後,配達先の庭先で,プラスチックのひょうたん池に入っためだかを発見,我慢しきれず旦那に内緒でホームセンターに走り購入(買ってしまえばこっちのもんだ。)
 今度は慎重に水あわせをして同居させること一週間,ただいま3匹のみグリーンFに入ってまして,まあ成功かなというところです。後は暖かくなり(熱帯魚でヒーター代高くついてるので金魚とめだかはヒーターなしなのです。)卵を産むのを待つのみ...。
...

 飼育しているのは,熱帯魚(水槽3つ分),ミドリガメのガメラと和金とめだかの水槽ひとつで,他に植物多数です。
 水槽すべて店舗内にあるので,仕事しながら世話できるし,管理は非常に楽ですが,商売せずに私の趣味でいっぱいなので,お客様には笑われています。

(ご本人からのメールをより,一部を引用しました)

 山から捕ってきた<キツネノエリマキ>という植物に着卵させる計画もされています。
 「子供が大きくなって手がかからなくなると変なもんでまたてのかかる事をしてしまう私です。」とおっしゃっていました。
みなさん,近くにお越しのときは是非メダカのガソリンスタンドに立ち寄ってあげてくださいね。
メダカのガソリンスタンド
 えっ,店の宣伝までしていただけるんですか?ラッキー\(^o^)/
 うちは,室生.赤目国定公園の中にあり,紅葉のすばらしい香落(こおち)渓谷や,奇岩の連なる屏風岩などの曽爾三山,すすきで有名な曽爾高原を有している曽爾村にあります。
(曽爾村のH.Pもあるので見てね。隠れた山桜の名所もありますよ。)
 R369,曽爾村に奈良県側から入った最初のガススタです。
 何にもないけど,私のとびっきりの笑顔(^。^)でお迎えします。

ソウルの江原さん
メダカ仲間の輪も,ついに海外まで!
隣の国から,日本人学校の江原先生が,「初めましてメール」を
送ってくださいました。
ソウルの日本人学校の5年生もメダカの授業をされるとのこと。
うまくいくといいですね。

 ソウル日本人学校に勤務している江原と申します。
 昨年4月にソウルに来ました。日本では東京都の公立小学校に勤務していました。
 現在5年生を担任しています。
 5年生の理科の学習に役立つサイトを探していてkonkonさんのページを見つけました。
 今、教室には6匹のメダカが元気に生きています。アクリル水槽に砂利をしき、ホテイアオイを浮かべています。当初は50匹ほどいたのですが、病気などでとうとうこの数まで減ってしまいました。konkonさんにアドバイスをいただいて、サーモスタットで水温を安定させたところすっかり良くなりました。もうだめかと思われたような個体まで水温が上がったとたんに良くなったのには驚きました。
 家にも5匹いますが、今、盛んに産卵しています。忙しくてほったらかしでした。が、卵が絡みついたホテイアオイを別の容器に移したとたんに孵化しました。ホッとしています。
 konkonさんのように、生命誕生のドラマを子どもたちに体験させてあげたいと思っています。
 隣の国からこれからもよろしくお願いします!
(ご本人からのメールをより)
私のHPをプリントして教室に掲示したところ、URLをメモして「KONKON先生のホームページをお父さんのパソコンで見てみます。」と言っていた子がいたそうです。
(これもうれしいですね。)
ソウルでも同じ教科書を使っているので,教材など大変なこともあるそうですが,
お互いがんばっていきましょうね。

愛知のKAKOさん  
 「初めましてメール」に,メダカ飼育の画像をいきなり送ってくれたKAKOさんは,デザイン関係のお仕事をしています。
 このHPをみて,「仲間がいっぱいいる!」と感動して,さっそくメールをくれたそうです。

愛知県春日井市に住むハーブ栽培に熱心な私です。

 私とめだかとの出会いはことでしたひょんなことでした。
 どんどん増え続けるハーブのために、ある日夫と植木鉢を買いに常滑に出掛けました。
 そこで偶然に外側はテラコッタ、中は釉薬のかかっている、素敵な睡蓮鉢を見つけたのです。
 たまたま、そこのおじさんがその鉢でめだかを飼っていて、いろいろ話をしていくうちに、「私も飼ってみたい!!」と思い、すぐに同じ鉢を購入し、おじさんと更なるめだか談義に花が咲き、帰りに寄った花屋さんで「ぼたん浮き草」を見つけたのでそれも購入。いよいよ気分はめだかです。
 家に帰ってすぐに水を入れ、睡蓮を小さな鉢に植えて沈めて、準備万端。
 翌日、夫とめだかを買いに行きました。(1998/4/13)
 オス4匹、メス3匹。それがうちの本家の鉢にいるめだかです。
 4/23から産卵が始まり、最初に孵化した日は5/6。ぴったり2週間でした。
 それからは卵を見つけては孵化鉢(同じ鉢の一回り小さいのを買いました。)の浮き草に移すという、こまめな作業で、今日5/17の時点で100匹近いめだかの赤ちゃんが誕生しています。
 夫は私の餌のあげ方がケチくさいといいますが、長生きしてもらいので小食にしています。
 今では本家の鉢、孵化鉢、分家の鉢1、2‥‥と、4つの鉢で飼育しています。
 ハーブにめだかの世話が加わって、庭に出るのがとっても楽しみな毎日を送っている私です。
(ご本人からのメールをより)
「このところ毎朝、最低1時間はめだかの鉢を見ているので、日に当たる側の足がすっかり日に焼けてしまいました。」と話すKAKOさん。本当にメダカに夢中になっているのですね。

愛知の中西さん  
 中西さんは小学校一年生と幼稚園年少の二人の男の子のお母さんです。
 お友達にはメダカから,卵を取る作姿を「メダカの産婆」などと笑われてしまったそうですが、...。

 我が家は狭い庭ですが、季節の花や野菜を育てるのを楽しみにしています。子供たちは育ってくるのに従ってただ植物を育てるだけでなく、そこに集まる虫たちにも興味を示すようになりました。
 身近な虫たちを育てている子供たちに隣のおばあちゃんがメダカをプレゼントして下さったのがメダカを飼うきっかけとなりました。
 今では遊びに来てくれる子供のお友達も必ず見てくれる、メダカちゃんは我が家のアイドルです。子供たちも同じだと思いますが、植物も生物も愛おしいですね。いろいろと教えられることばっかりです。

 実はとても元気で想像つかない位なのですが、下の息子は喘息の気があり、毛や羽の舞う動物との起居はお医者様から禁止されています。
 大好きなのに可哀想なのですが・・・仕方ないことです。
 メダカの赤ちゃんの誕生は、彼にとって良いプレゼントでした。いま赤ちゃんのケースは下の息子の食卓のテーブルの隣においてあります。食事時にはメダカちゃんと一緒に食べていますよ。

 KONKONさんのおかげでここまでこれました。大切なのはこれからですね。
 どこの母親でも同じですが、子供たちに優しく育って欲しいです。メダカちゃんも子供たちに優しさを与えてくれると信じています。
(ご本人からのメールをより)
息子さんの思う気持ちは,やはり優しい母の気持ちですね。息子さんも元気に成長してくれるよう私も願っています。


メール初心者の方がたくさんお便りを下さいます。大変うれしく思います。
ご本人の承諾を得た方のみ紹介しますので,メールで遠慮なく質問やメッセージを下さい。


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