子メダカの日記 第660日目

「メダカ池」絶好調

学校の古い池で育てている様子を紹介します。


第660日 産卵コロニー
第660日 ホテイアオイの中を泳ぐ
 コイといっしょに飼育しなければならないので、産卵の場所や稚魚が育つ場所の確保に工夫しました。
 金網ネットを切って長くして、輪を作り、それを沈めました。底にすき間ができないように石やブロックで押さえています。
 その中にホテイアオイを入れて様子を見ました。

 春先には、いくつかたまごを付けていたようだったのですが、赤ちゃんメダカの様子は見えませんでした。
 しかし夏も近づく頃から、子メダカの姿が目立つようになりました。

 メダカ池作戦大成功です。ホテイアオイもだいぶん大きくなり増えました。

第660日 網をくぐるメダカ
 メダカは、自由に金網の目を通ることができるのですが、コイは体が大きいので、通ることはできません。

 こうすることで、中の稚魚をコイたちから守ることができました。

 もちろん親メダカに食べられたり、自分から外に出てしまう子メダカは助けられませんが、かなりの数の子メダカが成長してくれました。

第660日 プチトマト試食中  なんと、プチトマトを食べているメダカの画像です。

 このプチトマトの底が、少し割れているので、そこをメダカがつついているようです。

 この池には人工のエサはやっていないので、食べられるものは何でも食べるメダカになったみたいです!?

 自然のエサで育てていると、プランクトンだけでなくコケや藻もたくさん食べているので、体の色も鮮やかになるようです。この池には、ヒメダカと白メダカを飼育していますが、ヒメダカの方は水そう飼育のものよりも、オレンジ色がきれいです。

これからも「メダカ池」の情報も、少しずつ紹介していきます。


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