「メダカ池」絶好調
学校の古い池で育てている様子を紹介します。
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コイといっしょに飼育しなければならないので、産卵の場所や稚魚が育つ場所の確保に工夫しました。 金網ネットを切って長くして、輪を作り、それを沈めました。底にすき間ができないように石やブロックで押さえています。 その中にホテイアオイを入れて様子を見ました。 春先には、いくつかたまごを付けていたようだったのですが、赤ちゃんメダカの様子は見えませんでした。 しかし夏も近づく頃から、子メダカの姿が目立つようになりました。 メダカ池作戦大成功です。ホテイアオイもだいぶん大きくなり増えました。 |
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メダカは、自由に金網の目を通ることができるのですが、コイは体が大きいので、通ることはできません。 こうすることで、中の稚魚をコイたちから守ることができました。 もちろん親メダカに食べられたり、自分から外に出てしまう子メダカは助けられませんが、かなりの数の子メダカが成長してくれました。 |
なんと、プチトマトを食べているメダカの画像です。 このプチトマトの底が、少し割れているので、そこをメダカがつついているようです。 この池には人工のエサはやっていないので、食べられるものは何でも食べるメダカになったみたいです!? 自然のエサで育てていると、プランクトンだけでなくコケや藻もたくさん食べているので、体の色も鮮やかになるようです。この池には、ヒメダカと白メダカを飼育していますが、ヒメダカの方は水そう飼育のものよりも、オレンジ色がきれいです。 |