Muenchen




ビールと芸術の街、ミュンヘンは、ドイツのイメージを代表するバイエルン地方の都市。
毎年開催されているビールの祭典「オクトーバーフェスト」は世界最大規模です。



上の写真は市内中心部のごく一部の様子。




昔、ヒトラーの演説会場だったという「ホフブロイハウス」は、天井の高いビアホール。
生演奏を聞きながら、相席のお客さんと陽気に歌って騒げます。




さて、ミュンヘンと言えばバイエルン地方の中心。
バイエルン料理のごく一部をご覧下さい。

こちらは、言わずと知れた「ヴァイスヴルスト」。ミュンヘン名物の白ソーセージです。
甘いマスタードをつけて頂きます。外側の皮を外し、中身だけを食べます。食感は魚肉ソーセージのような感じですね。
こちらは、「シュヴァイネ・ハクセ」。豚のすね肉のグリルです。皮をパリッパリに仕上げてあってとても香ばしく、美味です。ただ、「半分だけ」と言って注文してもこのボリューム!気合を入れて食べましょう。
こちらは、「オバツダ」。チーズのスプレッドです。カマンベールに玉ねぎのみじん切りやバター、パプリカ等を加え混ぜて味付けしたもの。いわゆる黒パンに合わせて頂きます。
こちらは「アプフェルシュトゥルーデル」。バイエルンにもアプフェルシュトゥルーデルがあるようで、バイエルン料理のレシピ本には大概載っています。物の本によりますと、ヴィッテルスバッハ家とハプスブルク家の密接な関係によってこのお菓子がバイエルンに伝わり、自国(バイエルン)のものになったようです。
こちらは、バイエルンのブレッツェル。
腕の位置が高く、腕が太く、表面全体に塩が振ってあり、上部に切り込みが入らないのが特徴です。