Salzburg




モーツァルトが生まれた音楽の都として知られているザルツブルク。
世界でも有数の音楽フェスティバル『ザルツブルク音楽祭』は、
各国から一流の音楽家が参加し、開催されます。



下の写真は、旧市街のごく一部の様子。




そして、新市街にあるミラベル宮殿と庭園。
「ドレミの歌」の舞台となった場所です。




パノラマツアーを利用して、少し遠出をしてみましょう。
『サウンド・オブ・ミュージック・ツアー』に参加すると、映画のロケ地など、
ゆかりの場所を巡ってくれます。




『きよしこの夜』が生まれた村、オーベルンドルフへは、
ザルツブルク駅から電車で約30分。
川の向こうはもうドイツという、自然の豊かな場所です。





さて、オーストリア料理のごく一部をご覧下さい。

こちらは、「レバークネーデルズッペ」。レバー団子のスープです。
こちらは、トマトのクリームスープ。野菜を使ったクリームスープは、ドイツ・オーストリアには多いですね。
こちらは、鹿肉の煮込み。添えてあるのは、パンを材料に使った団子。鹿肉には、クランベリージャムを付けて頂きます。



オーストリアと言えば、やはりお菓子の国。
ごく一部をご覧下さい。

こちらは、ヌストルテ。ナッツのケーキです。「エスターハーツィトルテ」のように見えますが、「ヌストルテ」です。「ヌストルテ」と一言に言っても、いろんなタイプがあり、これはそれらの中のうちのひとつ。
こちらは、ハンガリーのチョコレートケーキ。
ウィーン菓子は、ハンガリーから来たものが多いそうですが、これもそのひとつ。
こちらは、オーストリアの温かいデザート、「パラチンケン」。クレープです。中に巻き込むペーストはいろいろあるようですが、私はアプリコットジャムをお願いしました。
こちらは、「ドボストルテ」。生地とチョコレートのバタークリーム、そして上面のキャラメルのパリパリ感を楽しみます。
この菓子も元々はハンガリーから伝わったもの。
こちらは、「ザントクーヘン」。ドイツ・オーストリアで食べられるバターケーキです。ザント(=砂)という名の通り、ほろほろと口当たりがもろいのが特徴。
菓子屋では、クグロフ型等の模様のある型で焼かれていることが多いようです。家庭でもよく焼かれるお菓子のひとつですが、家庭では一般的にパウンド型を使います。