Nuernberg



デューラーを生んだ街として知られている、ニュルンベルク。
ドイツのクリスマスマーケットでも有名な街のひとつです。







では、料理の写真を一部ご覧下さい。

こちらは、言わずと知れた「ニュルンベルガー・ブラートヴルスト」。ニュルンベルクの焼きソーセージです。親指ほどの太さで小さく、パクパクッと食べられます。肉の味が良く分かります。
ソーセージは、左の写真のようにテイクアウトも出来ます。
こちらは、フランケンワイン。ニュルンベルクはフランケン地方に属しますから、これを頂けます。
こちらは、フランケン地方の料理、「ショイフェレ」。豚の肩肉のローストです。奥の丸いモノは、ジャガイモの団子です。




最後に、ドイツ菓子の写真を一部ご覧下さい。

こちらは、ニュルンベルクの名物、「エリゼン・レープクーヘン」。色々なスパイスの入った香りの高い焼き菓子です。焼き込み専用のオブラートの上に生地を形どって焼き上げます。奥は、チョココーティングされたもの。
こちらも同じく名物の「ホーニッヒ・レープクーヘン」。はちみつのレープクーヘンです。こちらの方が厚みもしっとり感も十分あり、はちみつの優しい甘さが加わって、こちらもまた美味です。

こちらは、「ビーネンシュティッヒ」。「蜂の一刺し」という名の発酵菓子です。ドイツ人が大好きなお菓子のひとつで、ドイツ各地で見かけますが、その中心はザクセン地方。ニュルンベルクはフランケン地方に属していてザクセン地方ではないのですが、こちらで頂いたものが一番美味だったので、こちらへ写真を掲載します。
キャラメリゼされたパリパリのアーモンド、ふわふわの生地、クリームの一体感を楽しみます。店によって、四角い形だったり、左の写真のように丸く作ったものをケーキのようにカットしてあったりします。

こちらは、「ゲデックター・アプフェルクーヘン」。「蓋をしたリンゴケーキ」という名のお菓子で、全体をクッキー生地で覆ってあります。ドイツにはリンゴを使ったお菓子がたくさんありますが、これもまたポピュラーなもののひとつです。