ウィーン菓子



季節限定のものも含め、ポピュラーなウィーン菓子を一部御覧下さい。



こちらは、カルディナールシュニッテン。卵の黄色い生地とメレンゲの白い生地が印象的な軽いタイプのお菓子です。左上の写真はコーヒークリームが挟まれていますが、元々このお菓子はクリームではなく、右上の写真のようにジャムが挟まれていたそうです。味の面や健康面から食べやすいようにとジャムをクリームに変えたのが、当時オーバーラーと言うカフェにいた カール・シューマッハ氏。


こちらは、トプフェン・オーバース・トルテ。
いわゆる、レアチーズケーキです。

こちらは、クラプフェン。ジャム入りのイーストドーナッツです。
中のジャムは、ウィーンではアプリコットが主流。
ドイツではベルリーナーと呼ばれることの方が多く、また中のジャムは、ラズベリーがポピュラーです。


こちらは、エアドベア・シュトゥルーデル。ウィーン風苺パイです。
苺が出回る季節だけの限定モノ。
ゼクト(スパークリングワイン)との相性が抜群です。
こちらは。レーリュッケン。「鹿の背中」という名のチョコレートのお菓子です。
こちらは、ゲバッケネ・トプフェントルテ。
ドイツでは一般的に「ケーゼクーヘン」と呼ばれている、焼きチーズケーキです。
右の写真は、上面に苺が載っているもの。
こちらは、エスターハーツィートルテ。
卵白ベースの生地とバタークリームの層で出来ているナッツのお菓子。しっかりとした味わいで、濃い目のコーヒーによく合います。

こちらは、ヌスボイゲル。
ナッツのフィリングを菓子パン生地で包んだ発酵菓子です。


こちらは、マーモア・グーゲルフプフ。
クグロフ型で焼いたマーブル模様のバターケーキです。
ドイツでも頂けます。
こちらは、カイザーシュマレン。
温かいデザートで、ひと口タイプのホットケーキのようなものです。
ジャムが添えられてくるので、お好みで。
こちらは、シュトレン。
ドイツ語圏では必ず目にするクリスマスの発酵菓子です。