パン文化博物館 〜 Museum der Brotkultur 〜



1Fより

中へ入るとまず、天井からこの大きなオブジェがぶら下がっています。
穀物@

生産されている穀物の種類。
穀物A

そして、それらの生産量の割合。
石臼

昔は地道にコレで麦を粉にしていたんですね。
製粉機

しかし、時代と共に機械が発達していきました。


これは、麦の断面の模型です。
初期のパンこね

杵と臼でのもちつきと同じですね。
中期のパンこね

少し発達してくると、このような道具でこねていたんですね。
(これは、ツァイザーが寄付したものだそうです。)
量り
分割丸め機 
初期の釜とパン 
パンの化石 
釜の蓋
パン屋の看板あれこれ

やはりブレッツェル抜きでは語れないんですね。
パンのはんこ

まだ今のようなパン屋さんがなかった頃のドイツでは、あちこちに公共のパン焼き釜がありました。釜が空いたことを知らせる笛が鳴ると、近所の人は家でこねた生地を持って集まります。そこで、自分の家のパンが他の家のものと区別できるようにそれぞれの家の『パンのはんこ』を押して焼いたそうです。この他にもハンコがたくさん展示されていました。
ブレッツェルあれこれ

ブレッツェルにもいろんな形があるんですね。