アプフェルシュトゥルーデル・ショー



シェーンブルン宮殿内の「カフェ・レジデンツ」で行われています。
お菓子好きな人は、一度訪ねてみては如何ですか?

コンディトール

アプフェルシュトゥルーデル・ショー専属の職人さん。まず、材料の説明をしてくれます。
伸ばし@

木製の四角い回転台の上に木綿の布を敷き、打ち粉をして、その上でまずシュトゥルーデル生地をめん棒で伸ばしていきます。
伸ばしA

めん棒である程度伸ばしたら、生地の端を手で持ち、パタパタ・・・。それだけで一気にこんなに伸びます。
伸ばし完了

文字が透けて読めるくらいまで薄く伸びたら伸ばし完了です。
組み立て@

生地の厚い四隅をカットし、溶かしバターを生地に塗ります。
組み立てA

リンゴ、ケーキクラム、シナモンを混ぜ合わせたフィリングを丁寧にのせていきます。
組み立てB

こんな感じで手前にキレイにのせます。
巻き@

生地には触らず、布を持ってクルクル・・・。
巻きA

巻き終わりは、のり代わりに溶かしバターを塗って、最後まで巻きます。
仕上げ@

フィリングがはみ出ないように、両端をねじってちぎります。
仕上げA

布ごと持ち上げ天板に移したあと、表面に溶かしバターを塗ります。
焼成

これであとは、オーブンに入れるだけ・・・。
焼き上がり

焼きあがってカットされたシュトゥルーデルです。
アプフェルシュトゥルーデル、
生クリーム添え
アプフェルシュトゥルーデル

かなり酸味の強いリンゴを使っているので、味にメリハリがあって良かった。
会場の様子