−過去日記:8月前半−






8月10日:お盆


こんばんは。ただいまお盆の寄生ラッシュ真っ只中で、東名高速では沼津インター付近を先頭に 上りで45km、下りで30kmのサナダムシが発生しております。ドライバーのみなさんは 虫下しを常備の上、安全運転に心がけましょう。







8月8日:何を書けばいいのだろう?


気がつけば更新ペースががた落ちしている。

別にルミ姉さんに紹介されて大量の客が流れ込んだから、 プレッシャーがあるって訳ではない。こちとら大道芸のためなら 100人近い観客の前で裸踊りをするような男だ。てかしてた。昔の話だが。 なにが言いたいかというと、例え1日1ヒットでも100000ヒットでも、 書きたいことがあれば書くって事だ。

アクセス数にかかわる弊害などクソくらえだ。

問題はその書きたいことが最近なくなってきた。面白いことが浮かばなくなってきた。 言い訳をすれば、最近自分の周りでごたごたがあって、とてもこっちに気を配れるほどの 精神状態じゃない、ってことである。今色々書こうと思うと暗いネタばかり浮かんできて、 それが閲覧者にとって興味を示すものではないことくらい自分でもわかってる。

俺が書きたいこと=閲覧者が望むもの、でなければ、 俺としても書くだけ意味がないと思っている。 「自サイトは自分のオナニーだ」などと言う人もいるが、 自己満足のためだけに書いているのなら、 せっかくネットにつないで閲覧してくれる方々に失礼ではないかと思う。 それならばローカルファイルにメモ帳使って日記をつけてれば いいだけの話である。そこらへんで言われている手垢混じりの言葉であれだが。

理想論になるが、「自分がやりたいことをやって、それが閲覧者にとって面白いことである。」 て言うのが、俺たちサイト運営者の目指すべく頂であると思う。 あくまで運営者にとっては趣味のレベルであっても、それを見る人がいる以上、 見られてることを意識した文章を書かなければいけないはずである。 (閲覧者に媚を売るとか、そう言った意味ではなく、だが。)

頑固すぎないほどのポリシーと見苦しくないほどのエンターテイメント性、 このバランスをとりながら運営していきたいと思っていたのだが、 最近俺はそのバランスのとり方を忘れてしまったような気がする。

と言うことでしばらく更新ペースが落ちるがご了承を。 面白いことを思いついたらまた更新します。







8月5日:夢語り


毎年この時期になると、決まってみる夢がある。

気がつくと、俺は森の中にいて虫かごを持っている。 で、あたりを見渡すと立派なカブトムシや、げんこつくらいの大きさの ノコギリクワガタとかがいっぱいいるのだ。 そして俺はそれを夢中になって捕まえているのだ。

で、「これで友達に自慢できるぞ〜!!」てくらい捕まえると決まって目が覚めて、 ああ、夢か・・・。となる。ただそれだけなのだが。

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俺が子供の頃は、田舎に住んでいたせいもあってカブトムシとかクワガタムシとか、 そう言ったものがその辺にごろごろいた。俺たちは毎年夏になると、夜中や明け方に近くのゴルフ場に忍び込んで、 クヌギとかヤマモモとか、そう言った木の樹液に集まる虫をとっ捕まえていた。 俺たちにとってカブトムシを捕まえ、飼う事は、趣味とかそう言った域を越えた、 一種のライフワークだったのかもしれない。陳腐な言い方をすれば、男のロマンってやつであろうか。

ちなみに、ゴルフ場までは決まって親父が送っていってくれたのだが、 考えてみれば仕事が忙しいのに更に子供に付き合って昆虫採集など、 めんどくさいし蚊に食われるし、嫌いならしたくもないだろう。 案外親父も少年のころに戻って、面白がってやっていたのかもしれない。

しかし昨今では、カブトムシやクワガタムシがいる森と言うものは非常に少なくなってきている。 カブトムシやクワガタムシが好んで集まるクヌギやコナラと言った木は、雑木林に多く自生しており、 そしてそれらの木は材木にもならないため、宅地造成などの開発の対象となりやすいのだ。 そのうち、カブトムシやクワガタムシですら、ペットショップで買うものになるかもしれない。

更に近年、法律が変わって生きたままの昆虫が輸入できるようになったのだ。 つまり、それまでは昆虫図鑑でしか見ることが出来なかった外国のカブトムシやクワガタムシが、 実際に飼うことができるようになったのである。 もしかするとそのうち、学校の自由研究に、ヘラクレスオオカブトムシとか、そう言った 外国の昆虫の標本が並ぶ日が来るのではないだろうか。

でも、いつまでもカブトムシやクワガタムシは、 真夜中、蚊に食われながら必死になって探すものであって欲しい。 そして、昆虫の王様、子供たちのヒーローは、 熱帯雨林に住む巨大なカブトムシや瑠璃色のクワガタムシではなく、 体調5cm程度の黒褐色のカブトムシであって欲しい。

今日の夢から、こんなことを思ってみたりする。

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追記
ちょっと資料集めにペットショップのサイトに行ってみたところ、 カブトムシ、クワガタムシの飼育方法についてこんなことが書いてあった。

「カブトムシ(クワガタムシ)のオスは、非常に好戦的な性格のため、 広い飼育箱でなければ単独で飼うことが望ましいです。」

俺たちにとってカブトムシやクワガタムシは、樹液やスイカの蜜を吸う姿を観賞するものではなく、 戦わせてなんぼのものであったのだが。強敵と戦い、そして勝ち抜いてこその昆虫の王様であり、 小学生のロマンではないだろうか?カブトムシたちには気の毒だが、 けんかをしないカブトムシ(クワガタムシ)などにロマンはないような気がする。

これも時代の流れなのだろうか・・・・?







8月4日:炊飯器


今日、コンビニに行ってきた時のことだ。道端に炊飯器が鎮座していた。

転がっていた、ではなく、鎮座していた、のである。 傷一つなく、ふたも閉まっていて、まるで主の帰りを待つ執事、といったたたずまいである。 付近にはゴミ捨て場はおろか民家すらない、四方山に囲まれた道である。 不気味と言うか、シュールな絵であった。

一体、誰が、何の目的でこんなところに炊飯器なんぞを置いたのだろうか? 興味本位で開けてみたくなったのだが、開けたら開けたで中からゴキブリとかハエとか ピッコロ大魔王とかが出てきそうなのでやめておいた。

ホカホカのご飯が炊けていたらそれはそれでもっと嫌だが。







8月1日:原監督







堕武者さんCRAZY  TIMESさん ごめんなさい。






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