−過去日記:10月前半− |
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ある女性は、恋人に対して「お互い隠し事はなしだよ。」などと言う。 またある女性は、旦那に対して「嘘はばれないようにしなさい。」と要求する。 これが恋人と夫婦の差なのだろうか。 |
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静寂があたりを支配している。鬱蒼と生い茂る木々の間からわずかにもれていた光も、 いつのまにかなくなっていた。何処からともなくふくろうの鳴き声も聞こえる。 焚き木を囲って3人の男女が寝袋の中で静かに寝息を立てている。 不寝番を買って出たのはアルスと言う剣士。まだ少年らしいあどけなさも残っているこの男が、 魔王討伐と言う重い試練を背負っているなどと言って誰が信じようか? 「あーあ、旅って言うのも結構きついもんだなぁ・・・。」火の中に枯れ枝を放り込みながら アルスはそうつぶやく。 「でも親父は一人で旅を続けてきたんだもんなぁ、それと比べたら俺には仲間がいるんだし・・・。」 そう言ってアルスは寝息を立てている3人の姿を眺めた。 アリアハン王から魔王討伐の命を受け、ルイーダの酒場で仲間を募った時、 この3人が立候補してきたのだ。ムオル出身で体術を得意とする少女、ヤオ。 隣国ランシールで神官の修行をしていたと言う少年、ポロン。 そして旅の剣士、キラ・・・・。 思えばこのキラという剣士、ずいぶん謎の多い男である。 彼は一体いくつなのか?何処の国の出身なのか?家族構成は? そんなことすら知らないのである。 ヤオとポロンの3人でお国自慢をしていた時も「自分のことを嬉々として語る神経が分からん。」 と言って、一人黙り込んでいた。そして彼がいつも肌身はなさず身に付けているロケット・・・。 「もしかして恋人の写真とかかなぁ・・・?」悪いとは思いながらも、 好奇心には勝てず、アルスは彼のロケットをそっと開いてみた。 次の瞬間、彼の首筋に冷たい感触が走る。彼の背後には鬼の形相をしたキラが立っていた。 「見たな・・・・。」アルスの首筋に剣を突きつけながら、低く、押し殺した声で彼はそう言う。 「このロケットの写真は俺の大切な秘密。それを見られたからには、 例え世界を救う勇者であろうと容赦はしない。」 「わかった、俺が悪かった。このことは誰にも言わないから、だからその物騒なものをしまってくれ。」 両手を上げ、わざと芝居がかった声でアルスはそう言う。ここで逆らったら殺される。 本能的にそう察知したのであろう。 「本当だな・・・・?」 「あ、ああ。墓場に入るまで秘密にしておくさ。おまえのかあちゃんがでべそだってこと。」 ざしゅっ<斬撃音 |
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今日は一日中雨、しかも学校も休みなので家でおとなしくギターの練習をしていた。 しかし弾けども弾けどもうまくならない。どうがんばっても弾けない部分とかが出てしまう。 俺が思うに、自分の中で知らず知らずのうちに限界を作ってしまっているような気がする。 一通り楽譜を見て、「こんなの弾けねぇよ!!」って思ってしまったら、 そこで限界と言う障害物を作ってるのではないのか? 全てのことに言えるのだが、「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」(by安西先生) なのだ。俺たちは努力を怠るあまり、自分の限界をかなり低いラインで見切ってないだろうか? とにかく近所迷惑にならない程度にギター練習します。 焼きうどん、焼きそばに果たし状 意味不明なのだが、こういったバカ企画は大好きである。どうせならTBSの筋肉番付の製作チーム使って、 いかにもな感じの対決にしても面白いんじゃないだろうか? 「おーっと、ここでうどんが1玉、業火の中に放り込まれたぁーーー!! 灼熱の鉄板の上で、うどんよ、お前は今、何を思い、何を感じているのだ!!?」みたいな感じ。 司会はもちろん古舘伊知郎で。 あ、でもそのチームが作る番組って必ず打ちk(自主規制) |
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昨日の続き。 今日はカメラ片手に家の近所をぶらぶらして、いいと思った風景を片っ端からフィルムに収めていた。 結局とった写真は16枚。昨日1枚とったので計17枚。残りあと10枚だ。 普段車や原付で通り過ごしていた近所にも、色々と面白い風景があることに気付いたし、 何より歩くことでダイエットにもなる。(今日は結局3kmくらい歩いた) 何か打ち込める趣味を持つことは脳みそを健康に保つことができるし、 運動すれば肉体年齢も若返る。現代の健康ブームにのっとった趣味と言えるのではないか? とりあえず次の次くらいのあるある大辞典で紹介される予定なので、 皆さんビデオの準備をお忘れなく。 なおフジテレビは、指定の口座にギャラを振り込んでおくように!! 本当はここで大学生の学習時間が、大学の授業を合わせて1日平均3時間であると言う ニュースを取り上げる予定だったけど、ニュースソース失念につき断念。 自分の学習時間が、授業を含めて1日平均40分であると言うオチまで用意してたのに。 もしかするとこのニュース、大学に週二日しか行ってない背徳感が生み出した妄想かもしれない。 惰眠をむさぼり、目的もなく遊び呆けているとお兄さんみたいな現実と妄想の区別がつかない 駄目人間になるから、よいこのみんなはしっかりお勉強しようね!!(似非さわやかスマイルで) |
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最近、授業もなくてひまになったので何か新しいことでも始めたくなった。 と言っても所詮は貧乏学生なので、それほどお金をかけることはできない。 なのでとりあえず、安いカメラを買って街の景色を写真に収めてみることにしてみた。 コンビニに売っていた2000円のバカチョンカメラ(オートフォーカスのカメラの意味。 馬鹿でもチョンとおせば写真を取れるから、昔はこう呼んでいた。)を買ってきて、 早速フィルムをセットする。フィルムケースから、懐かしい独特の香りがする。 思わず、親父のカメラをいじくっていた少年時代を思い出してしまった。 フィルムケースの中にクワガタムシを捕まえてしまっておいたり、 フィルムケースを改造してゴム車を作ったり、 そんなことばっかりしてた少年時代。 あのころとは風景も社会も、自分自身もかなり変わってきているけど、 今ある景色をフィルムに収めて、きっとすべてががらりと変わってるであろう 何十年後かにまた眺めたくなってきた。 確か秋本治が、こち亀の扉絵で変わり続ける下町の風景を描きつづけてきたのも、 こんな理由だったような。 とりあえずあと26枚。飽きないうちにさっさと写真にしちゃおう。 |
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レッド、イエロー、ブルー、グリーン、ピンク、5人そろって敬老戦隊ロウジンジャー!! まずはロウジンジャーレッドこと田中ゲンさん(87)!! 彼の武器は燃え上がる太陽のようなロウジンジャーファイヤーだ!! どれくらい熱いかって言うと、隣りのオキクおばあちゃんのお灸より100倍も熱いんだ!! 続いてはロウジンジャーイエローこと松本伝衛門さん(92)!! 彼は別にカレーが好きなわけでもないのにイエローなんだ!!! 何故イエローかというと最近ボケてきて失(お食事中の方ごめんなさい) 次はニヒルなアンちくしょう、ロウジンジャーブルーこと山田寅吉さん(86)!! 彼の得意技は記憶を操ること!!まさに無敵の必殺技だ!!! でも最近自分でも制御できなくなって嫁の早苗さんに文句ばかり言われているぞ!! 「おじいちゃん、ご飯はさっき食べたでしょう?」 そして大自然を愛するナイスガイ!!ロウジンジャーグリーンこと佐々木太郎さん(82)!! 彼の武器は、自分の畑で取れた新鮮な野菜たちだ!!! でも最近野良仕事のし過ぎでぎっくり腰、今日はおやすみだ!!! 最後は紅一点の、ロウジンジャーピンクこと佐藤ウメさん(88)!! 彼女はロウジンジャーの、まさにアイドルとも言うべき存在だ!! でも今日は市立病院の若いお医者さんを視姦しにいっているのでお休みだ!!! さあ高齢化社会も何のその!!がんばれ僕等のロウジンジャー!!! 今日も悪の組織、「バトンタッチ」と死闘を繰り返しているぞ!!! 今日こんな夢を見たのですが、誰か夢診断お願いします。 |
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