−過去日記：１１月後半−

１１月２９日：たまちゃん再び

いよう、ワイやワイや。みなさん元気にしてはりまったか？ え、ワイは誰かって？忘れちゃああきまへんわ。アゴヒゲアザラシのマン・ジョン次郎ですわ。 え？ますます分からんって？あぁ、あんさんたちには「たまちゃん」って言ったほうが とおりがええかも知れまへんなぁ。 大体なぁ、ワイだって好き好んで多摩川に現れたわけじゃあらへんで。 東京でずにーしーって言う毛唐の遊園地みたいなところにワイの女が連れてけ連れてけ、 てうるさくてな、そんでしゃーないからあのヘドロだらけの東京湾まで遠征したわけじゃ。 そしたら道に迷って小汚いどぶ川に迷い込むわ、連れは怒って九十九里浜のあたりで帰っちまうわ。 もう最悪でしたわ。 それにしても連日のマスコミの取材と来たら、もううるさくてあきまへんな。 確かあのころはアメリカの多発テロからちょうど１年経ったあたりで、 イラクと米国の関係がますます悪化してきた頃やろ？ ワイみたいなはぐれもんに向かってカメラ回す前にもっと違うもの取材せいと、 カメラマンに向かって小一時間説教してやりましたわ。 あと、橋の上から「たまちゃ〜ん」って声かけてくるバカ親子連れ、 本当に腹立ちましたわ。ワイにはマン・ジョン次郎って言う親から貰い受けた名前があるんじゃ。 それが多摩川に現れたからたまちゃんって、ワイはちびまるこちゃんのまるちゃんの友達か？ ワイに向かってパンとか投げ込んでくるガキもいましたしなぁ、 あんさんらは日光のサルが何であんなに凶暴化したのか分かってはるのかと、 餌付けをしたから人間を恐れなくなって人間を襲うようになったんじゃないのかと、 ほんと、時間の許す限り説教してやりたくなりましたわ。 そうそう、なんか東北の方でワイのパチもんがあらわれたみたいやな、何てゆうたっけ？ ああそうそう、ウタちゃんや。別にワイの舎弟でもオジキでもない、ただの赤の他人やがね、 ほんと見ていて気の毒でしたわ。何が悲しゅうてあのくたばりぞこないの落語家みたいな 呼ばれ方されなあかんのかと、歌津町に現れたからウタちゃんかい。 全くベタなネーミングセンスで、２１世紀の日本が心配になってきましたわ。 あ、こっからはワイとあんさんだけの秘密やけどな、 実はワイ、つんくにプロデュースもちかけらたんですわ。 でもワイは言ってやりましたわ「あんさんみたいな守銭奴に魂を売る気はあらへん。」と。 あんなやつにプロデュースされたら、天国でワイの心の師匠のジミヘンはんに 顔向けできまへんわ。こうみえてもワイ、ギタリスト志望やったしな。 もっとも、あんな学芸会みたいな歌が売れているのがワイにとって不思議でしゃーないんですわ。 日本はお勉強の方は優秀らしいですがな、 脳みその具合がすこーしずつとろけてきてはるんじゃないですかな？ ワイの住む北極海の氷も少しずつとろけてきてはるし、ほんと、ワイらの将来はどうなるんや？ おっと、つい愚痴ってしまいましたわ。まあ今後あんさんらに会うことはないかも知れまへんが、 心の片隅に覚えていてくらはったらうれしいですわ。 まあそのうち「あの人は今！？」に出演するはめになりそうやし、 そん時は、「ああ、あの時のピエロか」と、生暖かい視線でも送ってくだされば幸いですわ。 ほな、おおきに

１１月２７日：お支払い

従業員： 「社長、もうそろそろお時間ですが・・・・・。」 海馬： 「うむ、うまかったぞ。」 従業員： 「お支払いの方はいかがいたしましょうか？」 海馬： 「カードでいいか？」 従業員 「はい、かしこまりま・・・・」 従業員 「・・・・・・・。」 海馬： 「何！？青眼の白龍では不服なのか！！？」

１１月２２日：大相撲

大相撲で朝青龍関が優勝したそうだ。 モンゴル出身の力士としては初の快挙だそうだが、 俺が思うにもっと注目すべき点は彼の本名「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」じゃないだろうか？ 彼には失礼だが、なんか早口言葉みたいですごい名前だ。 ここはぜひとも朝青龍関に、本名の「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」で相撲を取ってもらいたいものだ。 行司が「西〜ドルゴルスレン・ダグワドルジ〜」と読み上げて登場する朝青龍関。 実況が興奮しながら「ドルゴルスレン・ダグワドルジ左上手を切った！！ ドルゴルスレン・ダグワドルジ寄る！！寄る！！寄り切りでドルゴルスレン・ダグワドルジの勝ち！！」 などとまくし立てるのだ。何回噛むか面白そうだな。 あと、日本も対抗して「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・・」関を 二子山部屋あたりからデビューさせたらどうだろうか？ まさに日本伝統の縁起のいい名前、出世間違いなしだ。 その前に行司が大変そうだな、読み上げるの。

１１月１９日：こち亀

今日、こち亀が最終回になる夢を見た。 もっとも、はっきり言って今のこち亀はボーボボ以下だと思ってるので、 （今のジャンプ連載陣に俺的に順位をつけると、こち亀はワースト３に入ると思う） 今終わろうが何しようが構った話じゃない。 どーせなら過去の栄光を汚した罪として島袋みたいに援交して捕ｍ（以下略） そんな「昔は面白かった」漫画、こち亀にささげる文章を吉牛コピペジェネレーターを 使って作ってみたりする。今更吉牛かよ、とか言いっこなしで。 ----------------------- そんな事より１よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 昨日、近所のアトリエびーだま行ったんです。アトリエびーだま。 そしたらなんか秋本治が全くやる気なくて仕事してないんです。 で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、 ギボシ家大活躍、とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、纏如きで普段読んでないこち亀読んでんじゃねーよ、ボケが。 纏だよ、纏。 なんかへぼアシスタントとかもいるし。アシ４人でこち亀か。おめでてーな。 よーしパパ檸檬描いちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、ハムスターやるからアシスタントやめろと。 こち亀ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 両津と部長が向かい合ったらいつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。 女子供は、すっこんでろ。 で、やっと秋本が仕事はじめたかと思ったら、 秋本の奴が、早矢をもっと出すぞ、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、早矢なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、早矢をもっと出すぞ、だ。 お前は本当に早矢を描きたいのかと問いたい。問い詰めたい。 小１時間問い詰めたい。 お前、早矢をもっと出すぞって言いたいだけちゃうんかと。 こち亀通の俺から言わせてもらえば今、 こち亀通の間での最新流行はやっぱり、戸塚、これだね。 島雪乃丞、戸塚、星逃田。これが通の描き方。 戸塚ってのは両津と一緒に無茶苦茶する。そん代わり背中に刺青。これ。 で、それに島雪乃丞、星逃田。これ最強。 しかしこれを描くと次からＰＴＡにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、日光月光でも描いてなさいってこった。 --------------- しかしこうやって見ると吉牛コピペって何にでも当てはまるなぁ。 この元の文章自体すごい完成度だよ。うん。

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