どもどもこんばんは。mateです。

ええと、俺の想いの一番最初に、「俺はフォントいじりなんぞしない」
等と書きましたよね

それは要するに<font **=””>のタグで、
文字をでっかくしたり小さくしたり
赤くしたり黄色くしたり、行間めちゃくちゃ空けたり、
そういう事さして言ったんで、
こういうふうに太字にして言いたいことを強調するのは
ありだと思ってるんですよ。
ええ、そうした方が伝わりやすいかなぁ、と。

で、昨日初めて九十九式さんじっくり読んできたのですが
ええと、めちゃくちゃうまいのですが、文章

フォントはおろか書体すらほとんど変えてないんですが、
それだけで伝えたいことを全て伝えられる文章力
何て言うのか、俺の文章なんぞ小学生の作文レベルだと。
ええ、所詮「今日プールに行きました。おもしろかったです。終わり」
のレベルですよ、俺。

で、ちょっとフォントいじりと九十九式さんたち
を比べてみようかと。別にどっちが優れてる、
てわけじゃあないレベルでね

で、ふと思ったのは、これってラーメンの
「こってり味」と「あっさり味」に例えるのがいいんじゃないかと

侍魂さんに代表されるいわゆる「フォントいじり系」は、こってり味。
博多のとんこつラーメンみたいな
フォントいじりって言う、うまみのエキスを濃縮したようなスープで
頂くわけだからうまいのは当然。
ただ、あまりうまくない人がやるとかえっておいしくなくなる、みたいな。

だから侍魂さんなんかは、そのフォントいじりというスープの特性を
最大限に生かしてこってりなのに飽きない、
そういう素晴らしい文章を作ってると思うんですよ

で、九十九式さんみたいな、まさに普通の日記
(て言ったら失礼かもしれませんが)はあっさり味。
喜多方ラーメンみたいな感じの。

で、このあっさり味の日記は、ぱっと見物足りないかもしれないけど、
じっくり読めば読むほど味が出る、ていうのか。奥が深いというのか。
これも料理人、すなわち文章書く人のレベルによって全然違いますが。
いかにさっぱりとした中に奥深さを出せるのか、
ていうところで差が出ますよね、やっぱり。

で、どっちのラーメンがうまいか?って言うのは
本当に個人によって違うでしょ?ただ、フォントいじりがどうもなぁ・・・。
と思う方は、九十九式さんなども見てもらえたら。

決して笑いのためにやってるんじゃなく、
「自分の文章を読ませる」ためにやっているサイトなので
侍魂さんのような文章を期待された方は物足りないかもしれませんが、
こちらも素晴らしい文章でこれからテキストサイトを持ちたい、
と思っている方はぜひ読んでみることをお勧めします

俺の文章は・・・。言ったじゃん小学生レベルって

リンクに追加、九十九式さん




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