パール
作詞・作曲:mate


夕暮れ時の 海岸通り
ウミネコと自転車が はしゃぎ駆けっこして

おどけた声と 愛のひまわり
積み上げた いたずらに 「それは嘘でしょ?」

君がくれた 言葉だけが
消えては歪んでた

アレな振りして求めてよ
晴れた振りしても 曇らせる
そうしていつかは 雨はあがり僕は一人
ダメな大人でいさせてよ 媚びた言葉で言われても
本当はいつまでも 友達でいたかったんだ 今でも

ほどけた恋と むぎわら帽子
古ぼけた機関車が 赤い羽根を出して

遠のいた声を 真に受けた日々
住み慣れた君の家 これも嘘だわ

意味なくした 妄想であってた
全てが歪んでた

会えば無理して求めても
萎えた振りしても 嘘つきで
どうして僕らが 愛を語り夜を過ごし
洒落た言葉で痛めてよ 無理なことまで言われても
本当は気付いてたの 僕たちの歌だったんだ

アレな振りして求めてよ
晴れた振りしても 曇らせる
そうしていつかは 雨はあがり僕は一人
ダメな女って言われても 冷めた言葉じゃ効かないわ
本当はいつまでも 友達でいたかったんだ 今でも



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