手作り化粧品素材琥珀(アンバー)の原液・・・・・・古代ヨーロッパの伝統的な製法です  


 koh-1  蒸留法による成分(エキス)抽出した原液は、松の木の香りがほんの僅かに感じられ、肌に塗った感触はべたつきがなく、肌に浸透する感じです。



※本商品は手作り化粧品を個人で作るための素材で、化粧品そのものではありません。



  お申し込みはお電話で(011)737-7377:土日祭日は休み:9:00~17:00

  詳細
 成分  加水分解琥珀(アンバー)、エタノール、クエン酸、水
琥珀(アンバー)エキス原液

100ml・・・・・1.100円(税込)
容器:パウチ容器入り

200ml・・・・・2.000円(税込)
容器:パウチ容器入り


(送料:全国一律185円)


10.000円以上お買い上げで送料無料
 原産国  リトアニア
 生産国  日本
 品質  着色料不使用/香料不使用/防腐剤不使用
 形状  液体
 色  透明
 可溶性  水溶性
 使用量  全体量の10~100%
 保存方法  冷蔵庫
 保存期間  開封前6ヶ月・開封後はお早めにお使いください。

これらの素材は、自己責任のもとご使用下さい
参考例をご覧になる場合は 《素材の組み合わせガイド》 をクリックしてください

 樹液の神秘
南米アマゾンの特別な木の樹液は、古来から原住民が日常的に、病気や怪我などに使用しています。近年その樹液に薬効効果がある事に気がつき、ケミカルハンターと呼ばれている人達により、先進各国の製薬研究機関に持ち込まれ、その中に含まれている成分の一部が医学的に有効であることが解明され活用が注目されています。

目的が多少異なりますが、北海道の白樺樹液や北米カナダのメイプルシロップもその役目もあると言って良いでしょう。先住民(アイヌ民族)は自然界に存在するものすべてに精霊(コロポックル)が宿っていると信じていました。その中でも白樺の樹木は特別の存在でしとして儀式に用いられたり、表皮は薄く脂分が多く含まれているため、着火剤等の用途に、また樹液は万能薬として使用したり、春先の芽吹く頃の樹液は飲料用として広く知られています。

一般的に動植物で見られる自己治癒力は広く知られていますが、簡単に木を切っても樹液だけを取ることはできません。表皮に傷を付ければ免疫機能が働き、傷を修復するために万能細胞(IPS細胞)が集まって来て、樹液が出てくると考えらています。
過去多くの経験則により、先住民が樹液を、万能薬として利用していたことは一理あるのかも知れません。

 琥珀
琥珀は装身具(宝石)としては知名度がありますが、それ以外の活用はあまり知られていません。
しかし装身具以外に活用された歴史は長く、古代ギリシャ、ローマ、中国では液体や粉末に加工され琥珀が万能薬として珍重されていました。現在でも高価な漢方薬として利用されています。

琥珀は世界中(日本でも採掘された時代があります)で発見されていますが、バルト海の琥珀の起源は約2000万年~5000万年前と言われ、ヨーロッパ大陸の豊かな森林地帯に繁茂した琥珀松から滲み出した樹脂が、土中で硬化してできたのが琥珀です。成分は琥珀酸などの樹脂酸です。

琥珀に含まれている成分には、プラチナに匹敵する強い還元作用があり、美白効果(シミ、クスミ) 、老化防止(タルミ) 、酸化防止(活性酸素除去)など、肌本来の活力(治癒力)を高め、アレルギー肌はもちろん、ニキビあと、加齢シミ(老人性斑点)、しわ肌の改善や傷を修復する効果もあると言われています。
 


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