ヨーガの階梯 |
1.「有酸素系フィットネスレベル」 |
ポーズや呼吸法などの体の運動だけを練習している段階。 最初は外筋で形を作り火の呼吸を行なう。体幹を充実させるコアトレーニングとしてとても有効だ。 楽に出来るようになったら、次はインナーマッスルを使って形を作るようにする。 上半身を力ませないように心掛ける。 |
2.「一般ヨーガレベル」 |
前者に加えて、意識(チャクラなどへの集中等)の使い方が伴う段階。 火の呼吸中も指定された内観をしっかりと行なうようにする。 形と呼吸は各チャクラ等を活性化させるための誘発剤として位置付けて行なうとよい。 そしてリラックスした時も同様の内観を持続しておくこと。 |
3.「本来のクンダリーニ・ヨーガ・レベル」 |
エネルギーの循環や制御が主題となる段階。 このレベルになったらクンダリーニ・ヨーガを熟知した指導者の注意深い経過観察が必要になるので独習は困難だ。 直接指導が受けられないようならば、第2段階の「一般ヨーガレベル」までとした方がいいだろう。 |