---

TOSS空知・角銅　隆
作成日：2003年1月17日（金）
更新日：2010年８月28日（土）

TOSS酒井式チャンネル
ＴＯＳＳ酒井式描画指導法研究会札幌支部

　２００２年、酒井式は新しいステージに入りました。
　６月に滝川で行われた授業ライブで、酒井先生は「手の描き方」を提案されました。
　１時間の授業が終わったときに、子どもたちはさまざまな表情の「手」がかけるようになっていたのです。それは驚きの連続でした。
　酒井先生は「手の描き方」のように、身につけるべきである描画技術を『造形のエキス』と名づけ、これからの方向性がエキスの抽出にあることを確認したのです。
　作品は完成しなくてよい。作品を完成させることが目的ではない。子どもに力をつけることが目的である。これがエキスの授業です。
　

１．平成１４年９月２７日　酒井式『造形のエキス』についての考察
　　酒井塾の内容を打ち合わせていたときにおっしゃった言葉と個人的な考察です。
２．「造形言語」こそ「この教科」の「基礎基本」
　　柳谷直明氏のレポートです。基礎基本と造形のエキスの類似点が見られます。

１．平成１４年6月１４日　第５回酒井臣吾授業ライブin滝川　授業記録
　　『造形のエキス』の授業はこの「手の描き方指導」が原点です。

１．手のかき方のエキスの指導　　　　　　TOSS LAND No.1244062
　　北海道の大沼靖治先生のHPです。１時間で手のかき方を指導しています。
２．彩色指導のエキスが身につく
　　「水と顔料の関係」のパーツ学習　　　TOSS LAND No.1246040
　　北海道の吉岡繁先生のHPです。０３年１月、深川の講座内容の１つです。

角銅隆のＨＰ