TOSS空知角銅 隆
作成日:2010年8月28日
修正日:2010年8月29日

角銅隆のHP

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フラッシュ画面 模擬授業の流れ
「こんな作品や、こんな作品」
「こんな作品も小学生の子どもたちの作品です」
「拡大してみると、同じ形が対称になっていますね」
「フラクタル切り絵と名付けました。今日はこの作り方を習いましょう」
「裏表が違う色の折り紙を使います。好きな色を取りましょう」
「折り紙を机の上に置いたら、こちらを見ます」
「下の辺から切り始めて、下の辺に帰ってくるようにします」
「他の辺に帰ったり、切る線が交差してはだめですよ」
「切ることが出来たら、ぐるっと180度回転させます」
「もう一度見てみますね。ぐるっと180度です」
「さっき言ったように、他の辺に向かって切ってはだめです」
「別のところも、切ったらぐるっと180度」
「切ったらぐるっと、切ったらぐるっと」
「続けていくと、こんな風になります」
「注意は最後まで台紙に貼らないこと」
「部品をなくさないように気をつけて下さい」
「質問はないですか?では、始めてみましょう」
「やめ」
「部品をなくさないように、白い画用紙に貼り付けます」
「その時に、1カ所だけ裏返してみましょう」
「どうぞ」
「縁の白い部分が残るように、画用紙を切り取ります」
「それを黒画用紙に貼り付けましょう」
「金色の色紙で飾りをつけたら完成です」
「時間いっぱい、やってみましょう」
 切って回転させる作業を繰り返して、抽象的な作品を作り上げるデザインの題材です。
 夕張市美術館主催のワークショップ「わくわくプロジェクト」で、飯塚先生から紹介されたものを一部改良して仕上げています。フラッシュ版は2005年11月5日に作成しました。
 酒井先生の前で30分の模擬授業を行ったときの講評では、切り取る部分を具体物(花や虫)にすると低学年でもできるだろうとのコメントをいただきました。
 フラクタル切り絵は大谷和明氏の命名です。中学校向けの題材です。
フラクタル切り絵
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準備物: 教師〜八つ切りの白画用紙と黒画用紙
    表裏が違う色の折り紙 金紙
児童〜はさみ・のり