Irfan View の使い方

ここでは Irfan View の基本的な使い方を紹介しています.こちらに書かれている内容より高度な使い方は IrfanView 内蔵のヘルプや永野氏作成の旧バージョンの HELP ,『なんでも相談室Q&A』,『IrfanView32 日本語版 FAQ』を参照して下さい.それでも分からなければ,お気軽に『パソコンなんでも相談室』で質問して下さい.

目次

  1. IrfanView って何なのさっ!
  2. 見て楽しむ
    1. 2.1 とりあえず見る
    2. 2.2 全画面表示
    3. 2.3 スライドショー
  3. 画像に手を加えてみる
    1. 3.1 モザイクかけたりぼかしたりボタンにしてみたり
    2. 3.2 大きさを変えたり色調を補正したり
    3. 3.3 文字を挿入する
    4. 3.4 変更を保存する
  4. 各種設定
    1. 4.1 関連付けの設定

1. Irfan View って何なのさっ!

オーストリアの Irfan Skiljan 氏が作った無料のマルチメディアビューアです.つまり,このソフトを使って画像や動画を見たり,音楽を聴いたり出来ます.軽快で使いやすく,なおかつ高機能です.

見るだけならそのへんのペイントソフトでも出来ます.でも,画像を見て楽しんだり,どんな画像があったか一通り点検したいだけなのに,ペイントソフトでは起動は遅いし,次の画像を見るのにいちいちファイルを読み込む操作をしなくてはなりません.その点,Irfan View なら Space キーを押すだけで次のファイルを表示させる事が出来ます(一つ前のファイルを見るには Back space キーを押す).

また,全画面表示が出来たり,スライドショーのように次々に画像を表示させたり,色々な方法で,気軽に画像などを楽しむ事が出来ます.

さらに,その軽快さとは裏腹に,大変多くのメディアファイルに対応している他,いろいろな機能があります.

2. 見て楽しむ

2.1 とりあえず見る

スタートメニューから IrfanView は起動しただけでは意味がありません. IrfanView のウインドウに表示させたいファイルをドラッグしてくるか,メニューバーから ファイル(F) → 開く O と進んで( O キーを直接押しても可)ファイルを読み込むかして下さい(ファイルの関連付けをすればファイルをダブルクリックするだけで OK (後述)).後は Space と BackSpace を押せばファイル名の順番に表示されていきます.

オプション(O) → ファイルの並び替え で Space や BackSpace で表示される順番を変える事も出来ます.

2.2 全画面表示

画像が表示された状態で Enter キーを押せば全画面表示になります.もう一度 Enter キーを押すと解除されます.表示される順番と手段は通常表示と同じです.

オプション(O) → 基本設定(P) → 表示 で,全画面表示の時に何がどのように表示されるかという設定ををいくらか変更できます.

2.3 スライドショー

登録した画像を自動的に順番に表示させていく方法です.つまり,ある画像を一定時間表示したら自動的に次の画像が表示され,その画像が一定時間表示されたらその次の画像が表示される,という風に複数の画像を手放しで楽しむ事が出来ます.

スライドショーは ファイル(F) → スライドショー(W) W をクリックして始めます.これをクリックするとスライドショーの設定画面が表示されます.右側にある「ファイルの場所」から見たいファイルを選択し,まん中の「追加」ボタンをクリックすると,左の枠内に追加されます.「追加」ボタンの上にある「実行」ボタンを押すと,左枠内に追加されたファイルが全画面表示でスライドショーされます.

スライドショーを中断するには Esc キーか Enter キーを押します.

3. 画像に手を加えてみる

IrfanView は画像を見るためのソフトですが,多少のレタッチ機能は搭載しています.

3.1 モザイクかけたりぼかしたりボタンにしてみたり

画像にモザイクをかけたり,ぼかしたり,立体ボタンのようにしてみたりするには,画像(I) → フィルタ(F) のメニューの中から適当なものを選んでクリックします.モザイクのますの大きさや,ぼかす程度を設定するには,同じくフィルタメニューにある,フィルタの設定(S) Ctrl+E をクリックして行います.実際にどんなものかは試しにやってみるのが一番でしょう(上書き保存してしまわないように十分注意して下さい).

また,画像の一部をドラッグアンドドロップで選択すると,選択した部分だけを編集する事が出来ます.

3.2 大きさを変えたり色調を補正したり

画像(I) のメニューにある「左回転」などの機能はクリックして実行します.これらの機能は上記フィルタと異なり,選択範囲内だけの編集はできず,画像全体の編集のみ可能です.こちらも上記と同様に試してみるのが一番早いでしょう(上書き保存してしまわないように十分注意して下さい).

3.3 文字を挿入する

文字を挿入したい位置をドラッグアンドドロップで選択し,編集(E) → 選択範囲にテキストを挿入(I) Ctrl+T をクリックして行います.ここをクリックするとダイアログが表示されるので,所定の欄に挿入したいテキストを入力し,OK ボタンを押します.フォントを変更したい場合は OK ボタンを押す前にダイアログ右下にある「フォントの選択」ボタンを押して字体と大きさを選択します.

3.4 変更を保存する

以上のような変更は,きちんと保存しないと意味がありません.ファイル(F) にある 上書き保存 Ctrl+S または 名前をつけて保存 S をクリックしてください.上書き保存の場合は,既存のファイルに上書きしてしまい,元に戻せなくなってしまうので,特に注意して下さい.

また,画像に変更を加えた後,保存せずに Space キーを押したりウインドウを閉じたりしてしまうと変更が保存されないので,努力が水の泡になってしまいます.

4. 各種設定

4.1 関連付けの設定

IrfanView を例えば画像ファイルに関連付けした場合,画像ファイルをダブルクリックすると最初から IrfanView で画像が表示されます.

関連付けの設定は オプション(O) → 基本設定(P) → 関連付けの設定 で行います.枠内の拡張子のうち,ダブルクリックしたときに IrfanView で表示させたいものにチェックを入れて,OK とすれば完了です.

ただし,関連付けを元に戻すには手作業でやるしかないので,十分に考え,注意した上で設定して下さい.


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