『春水の開花』
春が来るまでは。
太陽は照らしていたが、
輝いたりはできなかった。
精一杯に飛び跳ねてみたが
体は鉛のように重かった。
これが私の人生で
これからも続くと思っていた。
春が来るまでは・・・
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