『心のシャワー』
気が付けば夜明け前。
眠れぬまま時が過ぎ、
眠るのを諦め
ハンドルを握れば
海に辿り着いていた。
しばらく海を眺めていると
夜が明けるにつれ
もつれた心がほどけ
昨日のことが
何でもないことの様に思えた。
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