THE MOONGLOWS

/ LOOK, IT'S

THE MOONGLOWS

1959

(Chess LP 1430)

SIDE ONE

1. LOVE IS A RIVER

2. BLUE VELVET

3. THIS LOVE

4. WHEN I'M WITH YOU

5. I'LL STOP WANTING YOU

6. DON'T SAY GOODBYE

SIDE TWO

1. TEN COMMANDMENTS OF LOVE

2. KISS ME BABY

3. PENNY ARCADE

4. MEAN OLD BLUES

5. SWEETER THAN WORDS

6. COLD FEET

ヴェルベット・ヴォイスのボビー・レスターと、ブルージーなヴォーカルを聴かせるハーヴェイ・フークァの2枚リード、そして、それに絡む絶妙のコーラス・ワーク。ヴォーカル・グループの最高峰と呼ぶにふさわしいグループのひとつがこのムーングロウズである。1952年、大物DJ、アラン・フリードに認められ、"I Just Can't Tell No Lie (CHAMPAGNE 7500)" でデビュー。その後CHANCEを経て、1954年、CHESSと契約。そのシングル第一弾が、彼らの代表曲としても有名な "Sincerely" で、移籍後いきなりの大ヒットを記録。以降同レーベルから2枚の優れたアルバムを発表し、"Ten Commandments Of Love" 等の名曲も生まれたのだが、ボビー・レスターの脱退とともに、グループは解散を余儀なくされてしまう。しかし、72年、「The Return Of The Moonglows (RCA LSP-4722)」でオリジナルメンバーによるムーングロウズが復活。昔と変わらぬ極上のコーラスでファンを狂喜させた。

THE MOONGLOWS

/ LOOK, IT'S

THE MOONGLOWS