20.手
これは娘の体験です。
自宅の自室で昼寝をしていた時のこと。
体が急に動かなくなったと・・・
「これが世に言う、金縛りか」と思ったそうですが、目だけは動かせる。
目だけは動く・・・と確認したところで、今度は足の方から何かが這い上がって来る。
ゆっくり、ゆっくり上がって来る・・・
やがて、胸の当たりまで来たところで
視線を下に移すと・・・腕があり、手が見えた。
薬指には指輪が付いて・・・
その手が、どんどん上がってきて首を絞めてきたではありませんか。
苦しい・・・・・・そう思った後の記憶はなく、目覚めた時は夢だと思ったそう。
しかし、首には手の後が残っていたとのこと・・・・
この時、娘に針水晶の腕輪を左手にするように渡しました。
それ以来、何もないようです・・・


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