これは霊の話ではありません。
小学生低学年だった私が東京都北区神谷町に住んでいるときのことなのですが
私には近道がありました。
町のメインストリートの商店街のはずれの酒屋の角を入ると２ｋｍほど先に出るのです。
ただし、毎回２ｋｍ先に出る訳ではないのです。
確率でいうと１／３くらいで２ｋｍ先へ行けたと記憶しています。
親を近道に連れて行ったこともありましたが
誰かがいると２ｋｍ先へ行けたことがありませんでした。
２ｋｍ先には、安くておいしい缶ジュースの自動販売機が有ったのです。
そのジュースが飲みたくなると、その路地へ入って行ったものでした。
近道と思っていた路地の入り口（今はない）と出た場所を示したもの
離れている距離は２Kmなんてありませんね＾＾；
子供の頃は長い距離だと思っていたのです。