2.たぶんテレポート2
同町内でのことで、私が小学3年の時でした。
普段は、恐いおじいさんが見張っていて上がることのできないブロック塀がありました。
友人の1人が、今日は恐いおじいさんがいないという情報を持って来たのです。
それならブロック塀の上を通って探検に行こうということになりまして
私を含めた5人はゆっくりと塀の上を奥へ奥へと進んでいったのです。
おじいさんの住んでいるアパートを抜けると1軒屋でした。
その家を通り抜けると植物のたくさん植えてある庭に出たのです。
「何処だろう?」と言っても、まだ100メートルも進んでいないはずです。
その時に母屋のような建物が植物の間から見えたので、そちらに向かいました。
するとそこは、私が通っている歯科医院だったのです。
「なんでこんなところに出るんだよ」と私が言いましたが
他の4人はまだ場所の確認ができていません。
歯科医院を出て商店街に入ったところで他の4人が騒ぎ出しました。
「うそだろー」「なんでー?」。
おじいさんのアパートと歯科医院とは直線距離でも
1キロは離れているだろう場所だったのです。
しかし、歩いたのは100メートル・・・・・・

実際の入った場所と出た場所を示したのが上の地図


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