11.自宅近くで死んでいた男
1994年の夏のこと、夜10時頃に知らない人が家に来ました。
話を聞くと、すぐ近くで人が倒れているのでいっしょに来てくれないかということ。
早速着替えて、その人の車で現場に向かいました。
赤い半そでTシャツの男の人が倒れている、自転車で転んだようだ。
幸い、近くに消防署があるので通報しに行った。
救急車が行ったときには既に赤いTシャツの男の人は死亡していたとのこと
次の日の新聞で知りました。
それから1週間、夜になると家のすぐ外にいやな気配がするのです。
なんだろうと、その方向を見れば赤いTシャツの男が頭に浮かんでくる。
「関係ない、あんたと私は関係ない」
1週間、毎日こんなことを言い続けました。
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