今は新しい駅舎になっているので、今も出るかわかりませんが・・・
東武伊勢崎線のＨ駅での、まだ古い駅舎だったころのこと。
終電車が出ると、ホームにお客が残っていないか、駅員が確認をするのです。
何人もの駅員が体験した話しなのですが・・・・・
終電が出ると、ホームの端まで行って、人が残っていないか確認します。
すると、ホームを半分過ぎたあたりで、ホームの端に女性が立っているのが見えます。
駅が閉まったらホームから線路に降りて、無賃乗車を企む人も多いことから
「もしかして、無賃乗車？」
何はともあれ、事情を聞かなければと女性のいる場所へと急ぎました。
しかし、いくら走っても女性との距離が縮まりません。
そして、ホームの端に着いてしまいました。
その女性は・・・・駅員と同じスピードで線路の上を飛んでいたそうです。
実際のH駅のホームの画像です。この線路の上をすべるように飛んで行った。
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