増崎孝司 Session T & M at BLUES ALLEY JAPAN  2003.4.19 Sat.


19:39 一部スタート。
増崎さん、ステージまで客席の間を縫い、登場。
一人づつ紹介。Drums:村石雅行さん、岡本真夜Tourでもお見かけしましたね。
続いてBass:種ちゃん。増崎さん、ベタ誉めです。
今一番売れっ子のスタジオミュージシャンだとか、彼の音を聴かない日はないだとか、若さ溢れるとか(笑)。
パチスロ雑誌のネタを振られた時の種ちゃんの笑い「はははっ」って、素でかわいかったなぁ…。
増:「宣伝するなら、ここしかしゃべるとこないよ」と言われ、種:「先月、休刊になっちゃったんですよ。でも来月からまた新しいのが」て事らしい。
Key:松本圭司さんは元T-スクエアの方。今や「元〜」は必要ない程のご活躍だと言ってました。
松本さん、アルバムを出されたとかで。増:「それ、オレら貰ってないよ」 松:「後で渡します。(渡すなんて)お客さんの前で言うのも何なんですけど。買ってください」(笑)
ただの個人的感想なんですけど、この方、爆笑問題の田中氏に似てらっしゃるなーって・・・(^^;)。特に横顔が。あとPAに向ける鋭い視線が「シャキーン」て感じで、ものすごく気になりました(笑)。林田健司さんのとこでも、ご一緒だったんですね。
村石さんは人垣でほとんど見えなかったんです。増崎さん、主役なのに遠かった・・・。
種ちゃんは、ちょうどいい具合にまっすぐ見えたんですが、見事に上半身のみ(T T)。
上手からGtr、Dr、Ba、Pf & Keyで、奥とはいえ「BLUES ALLEY JAPAN」の看板を背おって、まるで種ちゃんがメイン張ってるみたいな図が(^^)v。
二本用意されていたようですが、使用ベースは黒×白のラムトリックJBのみ。20:43一部終了。


21:07二部スタート。
一部と同じく、客席テーブルの間を、増崎さんとメンバー、会釈を繰り返して、一列になって、登場。
結構激しい感じ。全く詳しくないんですが、一部はジャズベース(base)で、二部はロック寄りのフュージョンが多かったと。
常にベースに集中していたけど、ギターもしっかりと聞こえてきました。
ソロパートはやはりチョッパーで攻めまくり。
Shining Wizardでやった曲もあったかと。聴いた覚えがあると思ったので。勝田さんの曲だと言ってた曲でしょうか。はっきり覚えてないけど。
今日のセッションのタイトル、T&Mは、J&Bから取ったっておっしゃたんですが、J&Bて何なんでしょう?(皆さんのイニシャルがきっちり入っていましたね)
これまでノンストップだったが、ラスト前にMC。
松本さんのアルバム、松:「僕の名前を間違える、ってくらい重大なミスが」見つかり発売延期に。くらいって、結局なんだったんでしょう。気になります。松:「買ってクダタイ」て、お茶目キャラ?
増崎さんは、DIMENSIONのツアーの話に、横浜のソロLiveのことも。
DIMENSIONのニューアルバムのチラシが配られていたのですが、増:「まるで『イマージュ』のような」観客:(笑)。思いましたよ(^^)。増:「それが大きな狙いなんですけど(笑)」
DVDも出るそうで。なんでも10年くらいの集大成だとかで、ご本人は絶対見たくない恐ろしい代物だとか。確かに、昔日の映像って恥ずかしいモンです。
いつもは一曲演奏してはしゃべって、演奏してはしゃべって、というスタイルらしい。Talk & Liveですね(^^)。今年は新しい事に挑戦してゆくとか。
増:「2003年は、勝田君をリーダーに据えて」観客騒然「僕はただのギタリストに格下げになって、好きなようにやらせてもらいます(笑)」
最後の曲、今日の目玉。増:「上手くいけば感動の嵐、失敗すれば来なきゃよかったという…」カヴァーだそうで、「これです」とCDを取り出し、年代をおっしゃろうとしたようですが、増:「書いてねぇ〜」(笑)。
そしてラストナンバー。増崎さん、お歌いに。ちょっとびっくり。
アンコール、増崎さん一人で戻ってこられて、用意してなかったが、また歌っちゃおうかなと。「歌は良くなかったでしょ?」と、気弱そうに訊きます。そんな事ないですよ(^^)。皆、笑顔で首を振ります。
ソロライヴの最後はいつもビートルズを演るということで、ギターを少し爪弾いて「これをやろうと思ったけど、ジョンに申し訳ないんで」と言って(タイトル分かりませんが、多分さいたまSAで演ってた曲かと)。
別の曲を。はじめてギターで弾けるようになった曲だとか。歌詞がうろ覚えだとおっしゃってたんですが、途中、ほんとに「♪NANANA〜」と歌い出すと、笑い声が。増:「聞こえてるよー」と楽屋の方々に言った模様。22:30?終了。


うーん、音楽的な事がまるで言えてません。全然レポじゃないですね(いつもそうか(^^;))。間近で拝むご雄姿は、卒倒しそうなほどでした(笑)。





 SET LIST
  1st Stage
M-1 Blue Noise / Kajdan
M-2 Love Squall / 大野雄二(Lupin the Third)
M-3 Yellow is the Colour / Bugge Wesseltoft
M-4 Nadia / Jeff Beck

  2nd Stage
M-1 Mr. P.C. / John Coltrane
M-2 Original / 増崎孝司
M-3 7/8 Blues / 増崎孝司
M-4 Katsuta M-4 / 勝田一樹
M-5 Angel / Jeff Beck
M-6 Biggest Part of Me / Ambrosia

  en core
    Black Bird / the Beatles



Appearance:
Guitars: 増崎孝司 Takashi Masuzaki(ますざきたかし)
Bass: 種子田健 Takeshi Taneda (たねだたけし)
Drums: 村石雅行 Masayuki Muraishi(むらいしまさゆき)
Keyboards: 松本圭司 Keiji Matsumoto(まつもとけいじ)


Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
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