増崎孝司 Presents "the Lounge vol.3" at Motion Blue YOKOHAMA

 2003.6.27 Fri.


1st stage
 一曲目は「AVENEW 21」。「Do you still care」は、ソルトこと塩谷さんの曲。今日は彼をフィーチャーしてのステージだそう。
3日連続公演の、FUNKがテーマの一日目。
MC 種ちゃん、ミネラルウォータ飲み。増:「今、MISIAのツアー回ってるんだよね」。北海道公演から帰京したばかりで、お疲れなご様子で頷く種ちゃん。マイクは増崎さんしかありませんので、他の方はオフマイクで話されてました。
増:「種ちゃんは一回目から参加してもらってるけど、いくつ?今。31?」 種:「32です。今年3。」顔の横で指を横にして示すのがカワイ(^^)。
増:「うまい人・・・ミュージシャン多いよね、その年代。」曖昧に頷く種ちゃん。 増:「33。ゾロ目だね」
種:「確変とも言いますが。(こそっと、にやっと)」 増:「もういいよ、パチスロの話は」。この増崎さんの切り捨て具合と、種ちゃんの笑顔加減が良い(笑)。(正確には「確変」→パチンコらしい)
増:「種ちゃんが白のウッドベースを弾いてくれる日までLiveに呼びつづけます。」うーん、これにはどんな意味があるのでしょう。
増崎さんがギターをかき鳴らしながら、オフマイクで、なんとなくお歌いになっていた曲あり。ヴォーカル曲なのでしょうか。
使用Bassは黒+黒(ボリューム&トーンコントロールのとこはメタル)のSadowskyのBass一本で(でも、もう一本用意してあった模様)。
チョッパー多し。
衣裳。厚手のシャツというか薄手の半袖トレーナー(?)グレイのVネック。首元さらけ出すのは珍しいのでは。ボトムはチノパン?ブルーグレイのコットンパンツ。
メガネはシルバーのメタルフレーム、ブラウンのレンズ。つるもブラウン(べっ甲ぽい)。
髪は襟足はねさせ、トップの辺りはカットしたよう。色も少し明るくなってた。
ターコイズの皮紐チョーカーと、シルバーボールチェーンのペンダント。シルバーのヘッドはクロスなのかと思いきや、Tの字を象ったものでした(そこがポイント、らしい)。弾いているうちに、チェーンがストラップに引き攣れてペンダントヘッドが上がっていってしまうのが気になりました(^^)。
譜面、演り終わったのを後ろのアンプの上に重ねていたのですが、落としちゃったりして、マイペースに拾ったり(って普通ですね)。
増崎さんのMC中、左手の人差し指を右手で掴んでいたり。なんか、こういう、手持ち無沙汰な時の仕種が好きなんです・・・。

En core
 今日のテーマは「FUNK」ということで。Funkyな新曲「Funk」を。
増崎さん、「スタートが初日」??と言ってしまい、会場に軽く突っ込まれていました。
かなり激しい曲調で、種ちゃん、陶酔の表情。眉根寄せ。
タオル、黒のと青のが用意してあったのは、借り物?(もう、どこ見てるんでしょ(笑))
ダブルストップの親指。ズボンをたくし上げ(ステージ上ですぞ)。飛び散る汗。
ギターソロの後ろ(に下がって)でアクセント。

2nd stage
 衣裳、着替えて登場。黒Tシャツに、裾絞れるカーゴっぽいボトム。
1stが始まる前からステージ上に用意してあった、ベースのボディに指紋がついていたのですが、2ndで気になったのか、タオルで拭いてらした。
増:「今日は、いろんな目当ての人がいると思いますが、最後まで楽しんでいってください」・・・ほとんどは増崎さん目当てだと思いますが・・・(^^;)。
ドラムの則竹さんは常に笑顔で、まわりには爽やかな風が吹いていると、もっぱらの話題でした(笑)。
Saltこと塩谷さん、増崎さんに何度も誉めちぎられていましたね。
増:「弦だけで表現できるLIVEがやりたくて。ギターも弦だし、ピアノも弦だし、ベースも弦だし、ドラムは皮だし。って弦じゃないじゃん!」会場:爆笑。
増崎さんが、種ちゃんを振りかえると、彼は両拳を握って、(グッ、グッ。)って(^^)。「ベースも・・・」といわれた時、軽くベースを差し出してみたり。
増:「女のコのハートをガッチリ掴んだ不良ミュージシャン」と紹介される種ちゃん(^^)。 増:「今、MISIAのツアー回ってて」頷く種ちゃん。増:「・・・そのカオは、悪いことしてそうだね〜」 種:「そんなことないですよ。真面目に生きてます」(ちょっと焦って)
増:「パチスロ、プロだかね。青山(純)君とかともやるんだけど、(種ちゃんは)20万とか勝つから。たまに、『負けましたよ』って言っても、1万じゃ負けたうちに入んないなあ〜。」 種:「お馬さんのほうで負けてるんで」(って、手綱を握るジェスチャー) 増:「色々やってるんだね」
Saltの熱いプレイに、増:「すごいね、負けてられないよ」と種ちゃんを、振りかえって。
増:「今、MISIAのツアー回ってるんだよね。見に行く皆さん、『種ちゃーん』て呼ぶと・・・」ちらりと種ちゃんを振りかえる。種:「?(笑顔)」 増:「・・・演出効果の妨げになるんで静かに見てください(笑)」。ギターも当然素晴らしいのですが、増崎さんのこの話術の巧みさ、好きです(笑)。

En core
 ベースソロは、もう言う事はありません。見ている顔が自然と輝いてしまうカンジです。
激しいギターソロの後、増崎さん、(しびれた〜)ってカンジでお茶目に手を振ってました。
そのギターソロの後ろでアクセントがとてもツボ。ゴーストノートの音とかも好き。ピックアップカヴァーをサムピングで叩いてたのが、ゴーストノートともまた違う音で。下手からPf & Key、Gtr、Ba、中央を向く形でDr、で。

1st、2ndステージとも、セットリストは全く同じの様でした。他演目「Englishman In New York」「Mad About You」「Song for Bilbao 」(Pat Metheny)「Flying Shoes」など。

 ライトに照り映え、腕の産毛が見えるほどの至近距離。逆に近過ぎて、全体を見渡せない贅沢な状況でした。困った事にMCと衣裳の事しか触れられてませんが(いつものことですね)。
メンバーは楽屋口から、客席テーブルの間を通ってステージまで、入退場。ECの時、種ちゃんに思いっきり会釈されてしまった気がするんですけども・・・。思わず、し返してしまいました(笑)。
過密スケジュールで、かなりお疲れのようでした。もちろん、プレイは冴えまくりですが!
奥二重の悲しきかな、疲れてたり、眠かったりすると目がはれぼったくなって、二重になるんですよね・・・。きっと見ているKayもおんなじようなカオをしてたかと(苦笑)。
で、終了時間何時でしたっけ?メモはどこへ行ったのかしら?



Appearance:
Guitars: 増崎孝司 Takashi Masuzaki(ますざきたかし)
Pianoforte & Keyboards: 塩谷 哲 Satoru 'Salt' Shionoya(しおのやさとる)
Bass: 種子田健 Takeshi Taneda (たねだたけし)
Drums: 則竹裕之 Hiroyuki Noritake(のりたけひろゆき)



Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。だいぶ偏ってるところも多々あると思いますが、ご了承を。
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